そもそも「その他」とは何か
まず最初にその他の領域にはどんなものが入っているのかというのを確認しましょう。確認と言っても、具体的なファイルではなくて、どのくらいの領域を占めてしまっているのかということを確認すれば大丈夫です。つまり、何GBくらいを占めているのかということですね。
iPhoneでも全体の容量のうちのどのくらいを占めているのかという割合は分かっても、具体的なGB数はわかりません。それを分かるようにするにはパソコンと接続して、iTunesで見る必要があります。是非確認していただければと思います。
どうやって「その他」を削除する?
では、具体的にその"その他"の領域を消す方法ですが、大きく3つの方法があります。1つ目が「一括ですべて削除する」という方法、もう2つが徐々に削っていくというものです。1つ目の方法は一括ですべて削除されて非常に気持がいいのですが、いかんせん時間がかかるということもあり、気が進まない方も多いです。
ですので、手軽に削除を進めていきたいと考える人は後者2つの方法をおすすめします。一括ですべてを削除したいと考える方は是非そちらの方法を採用していただければと思います。
「その他」を削除する方法 ①バックアップを作り、復元する
まずご紹介するのは一括で削除するという1つ目の方法です。それは「バックアップを作成し、復元を行う」という方法です。バックアップには大きく2種類あり、どんなアプリが入っていたかということだけを保存するものと、そのアプリの中のデータまですべて保存する2種類があります。基本的に前者をバックアップと言われたときには採ることになると思います。
であるからこそ、復元した際に一括でその他のファイルを削除することができるのでしょう。そこまで難しくありませんが、LINEのメッセージなどはメールに保存するなどしないと消えてしまうので、そこらへんの注意は十分に配慮して行ってあげましょう。
「その他」を削除する方法 ①-1 バックアップを作成する
まずは「バックアップ」を取ります。バックアップを取るためにはいくつか方法がありますが、PCに接続して行うのが一番簡単でしょうか。PCに保存するとして、バックアップをしてあげます。気をつけなければいけないのが、前項でも申し上げたように、バックアップには大きく2種類あり、アプリケーションの情報のみがバックアップの際には行われるということです。
個々の情報は保存されないのが特徴としてあります。ですので、例えば動画保存アプリを利用していて、保存していたものを削除後も保存しておきたいと考えるのであれば、一工夫必要になります。最悪、再度DLし直しということも考えられます。こちらの方法では一括で削除できることができる反面、そういった犠牲も出てきますから、しっかり確認して行ってほしいと思います。
「その他」を削除する方法 ①-2 復元する
無事バックアップをとることができたら、復元をします。バックアップを取ったら、iPhoneの設定から「すべてのコンテンツと設定を削除する」という項目をタップして、実行します。すると、今まで使っていたiPhoneが新しいまっさらなiPhoneになると思いますが、その状態でバックアップから復元をするという項目をタップして、PCに接続して復元をします。
おおよそ5分〜10分ほどで完了し、今まで通り利用できるかと思います。使えるようになったら設定からストレージを見て、その他の領域がどのような感じになっているかを確認しましょう。おそらくすべて削除されてスマートな感じになっているのではないかと思います。しかし、またしばらくするとその他の領域が増えてきてしまうのではないかと思います。是非この方法をマスターして、定期的に行えるようにしましょう。
「その他」を削除する方法 ②アプリなどの不要なデータを削除する
続いてご紹介する方法は2つ目の方法で「アプリなどの不要なデータを削除する」というものです。皆さんは普段から面白そうなアプリや必要なアプリをダウンロード・インストールしていると思いますが、中には使っていないアプリもあるのではないでしょうか?
そういったアプリを削除することも非常に有効です。その他の領域には大体、各アプリのあまり重要ではないようなファイル(システム運営上出てきてしまうもの)が含まれている可能性があります。ですので、不要なアプリを削除することで十分削減することができます。新しいIOSでは、使っていないアプリは自動的に削除できる機能が付いていますから、是非そちらの機能も確認してみて下さい。
「その他」を削除する方法 ③容量の大きいアプリを再インストールする
最後にご紹介する方法は3つ目の方法で「容量の大きいアプリを再インストールする」というものです。こちらの方法はイメージとしては「リセット」に近いです。アプリを再インストールということは、一度削除して、そしてまたインストールするということと同義です。
その他の領域に影響する瞬間は「削除するとき」です。2つ目の方法では不要なアプリの削除でしたら、3つ目の方法としては「アプリを削除して、再インストール」、つまりよく使うアプリなどでのリセット法ということになります。是非こちらの方法でも削減を行ってみてほしいと思います。
容量を増やすには?
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続いては容量を増やす方法についてご紹介したいと思います。容量を増やす方法としては大きく2つあります。そのどちらも初心者の方も簡単に利用することができるものになっています。是非どちらも検討して、実際に利用してみてほしいと思います。
容量を増やす方法 ①iCloudを利用する
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まず最初にご紹介する方法は「iCloudを利用する」という方法です。まず皆さんはiCloudという言葉を聞いたことがありますか?iCloudというのはいわゆる「オンラインストレージ」と呼ばれるもので、非常に使い勝手のよいストレージとされています。
オンラインストレージの良いところとしては、やはり「いつでも、どんなところからでも」アクセスができるというところです。物理で存在するHDDやUSBメモリは壊れたり、なくなったりということがあり、そういう点ではiCloudには頭が上がりません。iCloudは一番安いもので数百円というレベルで利用することができるので、是非こちらの利用も考えてみてほしいと思います。
容量を増やす方法 ②外付けのメモリを使う
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続いてご紹介する方法は「外付けのメモリを使う」というものです。前項では物理空間では存在しないオンラインストレージのご紹介でしたが、ここではiPhoneでも使うことができるUSBメモリについてご紹介します。
皆さんは普段、パソコンなどで外付けHDDなどは利用されると思いますが、それがiPhoneなどにもあったらいいなと思ったことはありませんか?Androidであれば、MicroSDがあるため何GBでも増やすことは可能ですよね。枚数なども関係ないので、データを分けてあげることも簡単にできます。
iPhoneにもLightningケーブルを挿すところから読み込むタイプのUSBメモリがあります。しかし、似たような商品が多いのも事実です。信頼を置くことができる商品にはポイントがいくつかあるので、それらを踏まえていくつかUSBメモリをご紹介したいと思います。
おすすめのUSBメモリーをご紹介!
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それではここからiPhoneでも利用することができるUSBメモリーについてご紹介したいと思います。こちらのメモリーでは容量もいろいろな種類があり、32GB、64GB、そして128GBまでたくさんの容量のものが存在します。しかもそこまで高価なものではないですし、非常に安いと考えることができます。
ですが、こういったサードパーティの製品は使っていると問題が出てきてしまうものも多く、当たりはずれがあるのが現実です。それらを避けるためには「MFI認証」という、Appleで認証を受けたということが書かれているものを選ぶ必要があります。是非これらの商品を基準に選んでいただければと思います。
おすすめUSBメモリー ①Omarsフラッシュドライブ
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まず最初にご紹介するUSBメモリーは「Omarsフラッシュドライブ」というものです。こちらの商品はまずなんと言っても「MFI認証済みである」という特徴があります。こちらの認証があるかないかで信頼の度合いが変わってきます。
それに加えて、こちらの商品は色や容量に種類があります。色に関しては4種類ありますし、容量も32GB、64GB、128GBあります。最初のUSBメモリとしてはこちらの製品が最も安心できるのではないかと思います。是非こちらの商品の購入を検討してみてください。
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おすすめUSBメモリー ②Mpow ライトニング USBメモリー
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続いてご紹介するUSBメモリーは「Mpow ライトニング USBメモリー」というものです。こちらの商品の特徴はやはり「MFI認証済みである」という点です。こちらの認証はiPhoneを制作しているAppleが認証した証ですから、非常に安心できると思います。
そしてこちらの商品はなんと言っても非常にコンパクトです。スタイリッシュで非常に格好いいと思います。こちらの商品も合わせて、目的に応じた選び方で購入を検討してみてほしいと思います。
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おすすめUSBメモリー ③iDiskk Lightning & USBメモリー iPhone
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続いてご紹介するUSBメモリーは「iDiskk Lightning & USBメモリー iPhone」というものです。こちらの商品の特徴はまずはなんと言っても「MFI認証済みである」という点です。こちらが欠けていれば何も始まらないと言っても過言ではありません。
もう一つの特徴としては「回転式」を採用しているというのもあります。回転式を採用しているので、まず収納や使用に困ることはありません。是非こちらの商品の購入も検討してみてほしいと思います。
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おすすめUSBメモリー ④Omars Apple認証 (MFI取得) Lightningカード
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続いてご紹介するUSBメモリーは「Omars Apple認証 (MFI取得) Lightningカード」というものです。こちらの商品の特徴はまずは「MFI認証済み」という点です。これはもうないと気持ち悪いくらいになってきましたよね。そしてもう一つが「携帯性に優れている」という点です。
こちらの商品のすごいところはキーホルダーのようにして携帯することができるという点です。USBメモリーは小さいですから、カバンや携帯と一緒に持てるというのは非常に大切です。是非こちらの商品も合わせて購入を検討してみてください。
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おすすめUSBメモリー ⑤Nllano iPhone メモリ USB フラッシュメモリ
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続いてご紹介するUSBメモリーは「Nllano iPhone メモリ USB フラッシュメモリ」というものです。こちらの商品の特徴はまずは「MFI認証済みである」という点です。こちらがあることで、他の商品と比べて高い信頼を置くことができます。
もう一つの特徴は非常にコンパクトであるという点です。やはりUSBメモリーというのもあって、非常にコンパクトな作りになっているというのがあります。もちろんその分なくしやすいというのがあるのですが、持ち運びには便利なので是非運び方は考えてみてほしいと思います。こちらも非常におすすめです。
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おすすめUSBメモリー ⑥Maxchange フラッシュメモリー 外部ストレージ
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続いてご紹介するUSBメモリーは「Maxchange フラッシュメモリー 外部ストレージ」ものです。まず1つ目の特徴としてはMFI認証済みであるということが挙げられます。ここは外すわけには行きません。そしてもう一つが「ケースがついている」という点です。ケースと言っても非常に簡単なもので、携帯性を奪うことはありません。
差し込む部分がむき出しにならずに済むので、非常にありがたいと思います。こちらも非常に便利ですから、購入を検討する際には注目してみてください。
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おすすめUSBメモリー ⑦mili iData Pro USB フラッシュメモリ
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最後にご紹介するUSBメモリーは「mili iData Pro USB フラッシュメモリ」というものです。まず特徴としては挙げられるのは「MFI認証済みである」という点です。まずはAppleのサードパーティ製品を購入する際には求めないといけない点です。
そしてこちらの商品はなんと言っても「小さい」という点にあると思います。Lightningケーブルを挿す部分に挿入することになると思いますが、大きいと非常に邪魔なんですね。ですから、全体的に小さいというのは非常にありがたいと思います。こちらの商品も非常におすすめですので、購入を是非検討してみてください。
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容量を増やす際の注意点
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注意点としては「一つの記憶媒体だけに頼らない」ということと、サードパーティの製品を選ぶときには「MFI認証済みのものを選ぶ」ということです。前者はやはり壊れたときやどこかに行ってしまったときに探すのが非常に困難になってしまいます。ですのでしっかりと分散させてあげることが必要です。
また、MFI認証というのは言わずもがなかと思います。細かいところかもしれませんが、大きく信頼度が変わってくると思います。是非こだわってみてください。
最後に
いかがだったでしょうか?今回は「iPhoneのその他の領域を削除して、容量を増やす」というものでした。その他の領域の正体はなかなかわからないですが、削除の仕方はわかりました。さらに容量を増やすという観点でも大きく2つの方法がありました。是非これらの方法を行って、実際に増やしてみてください。