ヨガマットケースの100均アイテムでの簡単な作り方
これからヨガを始める人にとって、ヨガマットは必需品となってきます。そこで、ヨガマットの購入を考えているかと思いますが、ヨガマットは人が一人寝転がれる大きさですので、ヨガ教室などに持ち運ぶのに非常に不便です。そこで、ヨガマットケースが必要になってくるのですが、ヨガマットを購入して、ヨガマットケースまで購入するのはちょっと高くついてしまうからと考えてしまいす。
そこで今回は、ヨガマットケースをハンドメイドで自作のヨガマットケースを作ってしまおうと思います。必要なアイテムも100均で集めることができますし、ハンドメイドで自作することで愛着も湧いてきます。
ヨガマットケースの100均アイテムでの簡単な作り方【巾着式】
まずは、手縫いが得意な人向けの巾着式のヨガマットを、ハンドメイドで自作する方法を紹介していきたいと思います。
布の裁断をします
まず最初にヨガマットケースに使う布を裁断します。上の写真を参考に裁断してください。このときに本体下部と底の部分に、印を入れておくことで後々の作業がしやすくなります。
持ち手部分を作る
次に持ち手部分をつくっていきます。まずは中表に縫い合わせて、裏返して縫い合わせた部分を真ん中にします。両端から1cmを中に折り込こんで整えたら、両サイドに押さえステッチをかけていきます。
持ち手とタグをヨガマットケース本体に手縫いする
次は持ち手とタグを、上の写真のように縫い付けます。このときに縫い付ける長さは4cmにします。
本体の側面部分を手縫いする
次は中表にして本体の側面を縫い付けていきます。このとき開ける口部分用に12cm開けておきます。
開き部分の補強をする
次は、先ほど本体側面の開けておいた部分の縫い代を割り、ステッチをかけて補強しておきます。
ひも通しの部分の縫い付け
次はあけ口部分を内側に縫い代分1cm折り込んで、そこから3cm折り込み、ステッチをかけて縫い付けていきます。
仕上げをしていく
最後に底と本体を中表にして縫い合わせて、表にひっくり返してひもを通したら巾着型のヨガマットケースの完成です。
ヨガマットケースの100均アイテムでの簡単な作り方【ヨガマットホルダー】
次に紹介するのは、最もハンドメイドで自作する方法としては簡単な方法です。必要な物は100均で購入できるスーツケースのベルトと、幅広マジックテープだけで、あとは手縫いやミシンで少し縫い付けるだけでできます。
ヨガマットケースの100均アイテムでの簡単な作り方【ファスナータイプ】
最後に紹介する方法は、100均で購入できるファスナーを使ったヨガマットケースです。巾着型は縫い付けが難しく、ホルダータイプは簡易すぎて嫌だという人には、このファスナータイプがおすすめです。
作り方は、筒型になるようにファスナーを取り付けて、持ち手を作り裏返しのまま内側にもち手を挟んで両端を縫いこむことで完成です。しつけが難しい人は、しつけをしないでも布用の両面テープを使うことで簡単に作ることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は100均のアイテムを使って、簡単にヨガマットケースを作る方法を紹介してきました。巾着式とホルダー型やファスナー型の3種類の方法を紹介しました。ヨガマット自体が購入すると、5000円前後しますので、ヨガマットケースも購入してしまうと初期費用がかかってしまいますので、ハンドメイドで自作することで費用も抑えられますし、好きなデザインのヨガマットケースをつくれます。今回紹介した記事を参考にしていただき、自身のお気に入りのヨガマットケースを作ってみてください。