キッズダンサーもメイクは当たり前!?
子供に習わせたい、子供が習いたいと思う習い事で上位に上がる「ダンス」。実際にダンスを習っている子供の数は年々増えているようです。
そしてダンスの習い事には、発表会がつきものですよね。可愛い我が子をさらに可愛く目立たせるため、ママも奮闘しているようですが、ダンス用のメイクは通常のメイクとは異なる為「やり方が分からない」「ダンス中、汗をかいてメイクが落ちてしまう」など悩むママも多いようです。
この記事では、ダンスメイクのやり方や、子供が喜ぶ可愛いラメやシールなどを使ったメイク方法を動画で分かりやすくご紹介していきますので、ダンスメイクをする際の参考にしてみてくださね。
【動画付き】キッズ向けダンスメイクのやり方紹介!バレエからヒップホップまで♪
【キッズ向けダンスメイクのやり方】①バレエの舞台メイク
こちらの動画は、バレエの舞台用のメイクのやり方です。かなり丁寧で分かりやすすく、また、アイシャドウの色の組み合わせもキレイで参考になりますよ!キッズメイクにまだ慣れていない人は是非参考にしてみてください。
【キッズ向けダンスメイクのやり方】②大人っぽいラメアイシャドウを使ったメイク
こちらの動画は、ヘアーメイクアップアーティストおぐねーこと、小椋ケンイチさんのキッズメイクのやり方です。ラメ入りのアイシャドウを使った大人っぽい仕上がりになるメイク方法です。
【キッズ向けダンスメイクのやり方】③ナチュラルメイク
こちらの動画は、モデルとしても人気のある、キッズダンサーRioちゃんのメイク方法の解説動画です。メイクは他のダンスメイクと比べるとかなりナチュラルメイクです。
【キッズ向けダンスメイクのやり方】④ラインストーンを使ったメイク
ラインストーンのシールを使ったメイクです。シール100円ショップなどで購入する人も多いようです。
シールには、元々シールになっていて、台紙から剥がして肌に付ける事のできるタイプの物と、つけまつげ用のノリや、二重まぶたにするに使うアイプチのりなどを使って肌に付けるタイプがあります。
シールになっているタイプのものでも粘着力はありますが、心配な人はつけまつげ用ののりや、アイプチを使ってしっかりと付けておくと安心です。また、ウォータープルーフののりを使うと汗をかいても取れにくいです。
こちらの動画は、ラインストーンの乗せ方を紹介した動画です。ストーンの配置、色でもかなり印象が変わって来ます。
【キッズ向けダンスメイクのやり方】⑤一重のメイク
一重の場合は、アイラインを上下書いてに広げる事でパッチリとした目に見せる事が出来ます。
【一重メイクの方法】①上まぶたにアイラインを引きます。アイラインは丸いカーブを描くように書きます。 ②つけまつ毛を自まつ毛の生え際から2mmほど上に付けます。 ③つけまつげの上からさらにアイラインを引きます。
④下まぶたにアイラインを引きます。下まぶたにアイラインを引く時は、目の形に沿って書くのではなく、ややまっすぐになるようにアイラインを引きます。 ⑤下まぶたの目頭と目尻に、白のパウダーを濃い目に入れます。
この一重メイクで、目がパッチリとして見えるようになりますよ!
一重メイクのやり方を紹介した動画です。一重まぶたのアイラインのひきかたなど、かなり参考になると思いますので一重まぶたの人はチェックしてみてください!
【キッズ向けダンスメイクのやり方】⑥ラメ入りアイシャドウを使った100均メイク
こちらの動画は、100円ショップで購入したアイシャドウや、ラメを使ったメイク方法です。
【キッズ向けダンスメイクのやり方】⑦エレガント・クール系メイク
少し薄めのメイクの「フレッシュメイク」、「エレガントに見えるメイク」、「クール系メイク」の方法です。ダンスや衣装に合せてメイクのやり方を変えてみましょう。
【キッズ向けダンスメイクのやり方】⑧バレエメイク
かなり立体的になるバレエメイクです。ぼかし方など参考になりますよ!
【キッズ向けダンスメイクのやり方】⑨ヒップホップメイク
色の組み合わせ方や、ぼかし方などキッズ用メイクでも応用できます。かなり大人っぽくなる為、「もう少し可愛らしさも残したい」という場合は、目元にシールなどを付けると可愛らしさも残せますよ♪
【キッズ向けダンスメイクのやり方】⑩フェイスペイント
インパクトが欲しい人は、ペイントもおすすめです。
慣れるまでにコツが必要ですが寝立つこと間違いなし!
上手にダンスメイクを作るポイント
ダンスメイクで一番悩むのが「汗でメイクが崩れてしまう」ということではないでしょうか?「せっかく可愛くメイクをしたのに、アイラインが滲んでパンダのようになった…」なんて経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
もちろん、使用しているメイク用品によって崩れやすさや発色の良さなども変わって来ますが、ほんの少しだけメイクをする際に注意をするだけで崩れにくい、綺麗なメイクを作ることが出来ます。
ファンデーション
まずはファンデーションの塗り方のポイントからご紹介します。
①ファンデーションを塗る際は、最初にクレンジングウォーターで顔全体を拭き取り、ティッシュで水分をオフします。
②ファンデーションは、頬やおでこなど広い場所から塗っていき、次に鼻の周りや口の周りを塗ります。そして、目の周り、目の下も丁寧に塗りましょう。
まぶたにしっかりとファンデーションを塗る事で、アイシャドウの発色もきれいに見えますし目の下にもしっかりとファンデーションを塗ると、アイラインがにじみにくくなるのでパンダ目になりにくいです。
アイシャドウ
ダンスメイクは、通常のメイクと違い「ステージ映えをするメイク」という事に重点をおかなければなりません。
そのため、アイシャドウ選びやアイメイクのやり方は「ステージ映えできるかどうか」という点では非常に重要なポイントです。
アイシャドウの選び方は、ラメ入りの物がおすすめです。①ベージュやパールなど下地になるラメ入りのアイシャドウをまぶた全体に塗ります。
②眉毛の下部分までしっかりとアイシャドウを塗ったら、濃い目の色のラメ入りアイシャドウを乗せます。
可愛く見せたいのなら、ピンク、イエロー系のアイシャドウ、かっこいいダンスに見せたい場合は、ブルーやグレーなどもおすすめです。また、ラメの大きさによっても雰囲気は変わって来ますので、ダンスのイメージやステージ衣装の色に合せてアイシャドウの色を選びましょう。
アイライン
アイラインは、普段のメイクのように引いてしまうとステージ上では目立ちません。その為、普段のメイクよりももっと太く、しっかりとラインを引き、目尻はぐっと上に跳ね上げるように書くとステージ映えするメイクになります。
また、アイラインは汗で滲む事がよくあります。汗をかいてもアイラインが落ちにくする方法は、何度もアイラインを引くことです。
一番汗に強いアイラインのひき方は、①繰り出し敷のアイライナーで、濃くならないようにラインを引きます。 ②その上にリキッドアイライナーを引きます。
繰り出し敷のアイライナーは土台のような役割で、皮膚に染み込ませて、その上からリキッドライナーを引くため、アイラインが汗をかいてもにじみにくくなります。
リップ
ダンスメイクでは必須のリップ。リップの色は「ちょっと派手じゃない!?」と思うような色の方が、実際にステージに立つと丁度いい色に見えます。
リップを塗る前に、コンシーラやファンデーションなどを使って唇の色を消してからリップを塗ると、リップの色がキレイに出ます。
【まとめ】ダンスメイクをマスターしよう!
ダンスメイクは普段のメイクよりもかなり濃い為、「これでいいの!?」と不安になる人も多いと思いますが、「派手すぎる」くらいで丁度いい事が多いです。
シールやラメを使って、どんどん自由で目立つダンスメイクを楽しみましょう!