耳が痛い?痛くないヘッドホンの正しいつけ方のご紹介!| 耳が痛くなる原因
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皆さんはヘッドホンをつけていて、痛くなってきてしまったことはありませんか?イヤホンでもずっとつけっぱなしでいると段々痛くなってきてしまうこともあると思いますが、基本的にヘッドホンはより一層その痛みが強いのではないかと思います。
原因としてはいくつか考えられますが、まずひとつに「側圧」というものがあります。つまり「耳を塞ぐ力が強すぎる」というものですね。ヘッドホンにはいろいろな種類があり、密閉型という側圧が比較的強いものがあります。それは音にのめり込むことができるので、非常に良いのですが、そこが欠点ということもあります。
またメガネなどをかけている人はそのつるの部分が圧迫を促進して痛くなってしまうということもあります。これらが原因で痛くなってしまうことがあるわけです。
耳が痛い?痛くないヘッドホンの正しいつけ方のご紹介!| 正しいヘッドホンの付け方のご紹介
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ではここからヘッドホンの正しい付け方をご紹介していきたいと思います。ここで正しい付け方を学ぶことで、ある程度痛みなどの問題は解消されると思うので、是非確認してみてください。
耳が痛い?痛くないヘッドホンの正しいつけ方のご紹介!| 付け方 ①イヤーパッドを正しい位置に装着する
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まず最初に確認すべきは「イヤーパッド」というものです。まず耳の形のイヤーパッドになっていることが条件です。これは正規の形によってしまうので、なかなか難しいところでもあるのですが、例えば真ん丸のものなどは耳の形に適していないので、非常に痛くなりやすいと言えるでしょう。
もししっかり耳の形のような楕円形なのであれば、是非その耳に形にぴったり合うように調節してみてください。少しでも耳に触れたり、耳が折れたりするような形になっている場合は段々痛くなってきてしまうことになります。まずは是非、イヤーパッドの調節から行ってみてください。
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耳が痛い?痛くないヘッドホンの正しいつけ方のご紹介!| 付け方 ②左右を間違えない
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次に初歩的ではありますが、左右を間違えないというのも正しい付け方としてはあります。「R」がRightを指しているので右側になり、「L」がLeftを指しているので左側になります。ここの確認もしっかりしないと、あとあと痛くなってきたりしてしまうので、是非注意してみてください。
もし左右どちらでも一緒なのであれば、そんなマークをつけるわけがありません。服やズボンでも向きがあるように、ヘッドホンにも向きがあります。こちらの点にも気をつけて、使ってみてほしいと思います。
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注意点
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ヘッドホンを使用するにあたって、注意点があります。それは「音量」です。イヤホンでもそうなのですが、大音量で聴きすぎて、難聴気味になっている人が多いと世界の保険機関が注意喚起していました。ヘッドホンやイヤホンをつけていて、痛くなってしまう・疲れてしまうというのは大音量で聴きすぎているということが原因の場合もあります。
大音量で聴くのも楽しいと思いますが、それはそのまま耳にダイレクトにストレスをかけているようなものなので、注意してほしいところではあります。ヘッドホンは特にダイレクトに伝わりやすいものであるので、是非注意して音量調整をしてほしいと思います。
最後に
いかがだったでしょうか?今回は「ヘッドホンをつけてて痛くならない正しい装着方法」ということで、注意すべきところをいくつかご紹介させていただきました。そもそもヘッドホンにはいくつか種類があり、そもそもの重さが軽いものや思いもの、オンイヤー・オーバーイヤー、そして密閉とオープンなど、長時間の装着に向かないものがあります。
特に、プロ仕様のものに関してはごついものばかりです。当たり前ですが、性能が良ければ重くなっていきますし、重くなれば耳への負担も大きいです。そこには注意して選ぶようにしましょう。