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狭い部屋を広く見せるレイアウトまとめ!4・5畳の部屋をおしゃれに見せよう!

2024.02.25

狭い部屋をどうレイアウトすればいいか、悩んでいませんか?4畳や5畳のスペースでも、レイアウトで広く見せることができます。収納を工夫すれば、部屋を散らかさずに、狭い部屋でもたくさんの物が置けますよ。レイアウト例を参考に、オシャレな部屋づくりをしましょう。

  1. 狭い部屋でもオシャレに広くできる?
  2. 狭い部屋を広く見せるポイント1
  3. 狭い部屋を広く見せるポイント2
  4. 狭い部屋を広く見せるポイント3
  5. 狭い部屋を広く見せるポイント4
  6. 狭い部屋を広く見せるレイアウト術【スペースの活用1】
  7. 狭い部屋を広く見せるレイアウト術【スペースの活用2】
  8. 狭い部屋を広く見せるレイアウト術【スペースの活用3】
  9. 狭い部屋を広く見せるレイアウト術【2WAY使用1】
  10. 狭い部屋を広く見せるレイアウト術【2WAY使用2】
  11. 狭い部屋を広く見せるレイアウト術【視覚効果の利用1】
  12. 狭い部屋を広く見せるレイアウト術【視覚効果の利用2】
  13. 狭い部屋を広く見せるレイアウト術【視覚効果の利用3】
  14. 狭い部屋を広く見せるレイアウト術【視覚効果の利用4】
  15. 狭い部屋を広く見せるレイアウト術【視覚効果の利用5】
  16. 狭い部屋を広く見せるレイアウト術【色の効果】
  17. 狭い部屋を広く見せるレイアウト術【家具選びのポイント】
  18. 狭い部屋を広く見せるレイアウト術【家具選びの注意点1】
  19. 狭い部屋を広く見せるレイアウト術【家具選びの注意点2】
  20. まとめ:4畳・5畳の狭い部屋でもレイアウトで広くオシャレにできます!
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うまくレイアウトすれば可能

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4畳や5畳では、狭くてどうしようもないと思っているかもしれませんが、そんなことはありません。レイアウト次第では、広く見せることもできますし、オシャレな部屋にすることもできます。部屋を広く見せる基本的なポイントを抑えた上で、自分なりのレイアウトをしていきましょう。

生活動線を邪魔しないレイアウトにする

レイアウトを考えるときに、最も重要なことは、生活動線を考えることです。生活動線というのは、日常生活で移動する線のとこです。生活する上で不便さを感じては、ストレスにもなりますし、意味がありません。また、4畳・5畳の部屋を広く見せるためにも必要なことです。狭い空間で行き来する際に、できるだけ動きやすいように、家具や収納をレイアウトするのがポイントになります。

家具や収納は一方向にレイアウトがポイント

生活動線を考慮した、レイアウトが重要ということですが、具体的に、どのように家具や収納を配置すればいいかというと、一方向にレイアウトするのが、ポイントになります。もちろん、4畳・5畳ほどのスペースでは、置ける家具や収納にも、限りがありますが、一方に寄せて置くことで、行き来が楽になります。奥に向かって、一直線になるように、空間を作るのがポイントです。

シンプルさを感じるレイアウト作り

4畳・5畳の部屋では、どうしても家具や収納によって、圧迫感を感じやすくなります。そのため、できるだけ圧迫感を感じないレイアウト作りも大切です。具体的にどうすればいいのかというと、シンプルさにこだわることです。カラフルでオシャレな収納を使いたいかもしれませんが、色が揃っていなかったり、原色に近いカラーの家具や収納は、視覚的にも圧迫感を与えやすいのです。

シンプルさは逆にオシャレなレイアウトになる

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好みは個人差があるので、一概には言えませんが、シンプルなレイアウトをすることで、洗練されたスタイリッシュでオシャレな部屋になります。人気のオシャレなカフェなども、シンプルにレイアウトされていることが多いですよね。4畳・5畳の狭い部屋を広くするという効果もありますが、シンプルさはオシャレな部屋づくりにも効果的です。

抜け感を意識したレイアウトにする

抜け感は、ファッションにも使うことがあるので、聞いたことがあるのではないでしょうか。レイアウトで言うところの抜け感は、視線の抜けを意識するということです。つまり、家具や収納を詰め込み過ぎるのではなく、視線の先に遮るものがない、そんな空間を意識するということです。

奥行きを感じさせるアイテムの使用

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4畳・5畳の狭い部屋では、できるだけ物を置かないことも重要ですが、物(アイテム)によって、空間を広く見せるという工夫もできます。アイテムを使うことで、狭い部屋を広く見せる効果と、オシャレ度をアップさせる効果もあります。

奥行きを感じさせるアイテム-鏡

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部屋が映し出せる、少し大きめの鏡を飾ると、奥行きを感じさせることができます。美容室を思い浮かべると、分かりやすいですが、小さくて狭い空間でも、空間が広く感じますよね。同じ要領で、4畳・5畳の部屋に鏡を置くと、部屋を広く感じることができます。インテリア性のある鏡を飾れば、オシャレな部屋になりますね。鏡を置く場所は、入り口や窓が映る場所が、おすすめです。

デッドスペースの有効活用

狭い部屋であっても、寝る場所は必要ですね。でも、家具は意外と場所を取ってしまいます。ベッドはどうしてもデッドスペースとなりがちなので、その部分をいかに有効利用するかが鍵になります。収納家具などが少ないなら、収納付ベッドを選ぶのもおすすめです。引き出しがついているので、不必要なものを収納することもできますし、衣服の収納にも便利です。
ただし、引き出しは開けるスペースを考える必要があるので、スペース的に難しいようなら、引き出し付きベッドではなく、ベッド下の空間に、収納ボックスを使用することもできます。

ロフトを活用

部屋の向きや高さによっては、配置できないこともありますが、可能であれば、ロフトを使うと4畳5畳の部屋でも有効利用できます。前述のベッド下収納同様に、ベッドの位置を高くすれば、それだけベッド下のデッドスペースが広くなり、置き場所も広くなります。
ロフトベッドの下に、大きな空間ができれば、そこにデスクを置くこともできますし、画像のように収納箱を置くこともできます。ベッドが壁に配置できると、その下に物を収納しても、きっちり収まるので、部屋全体を見たときに、スッキリした印象になります。

壁を上手に使いこなす

4畳5畳のスペースを最大限に活用するためには、壁面を利用するのも手です。収納に使用することもできますし、インテリアとして飾ることもできます。見せる収納になるので、飾り方によってはオシャレな部屋を作ることができます。
壁を利用すると言っても、壁いっぱいに使ってしまうと、圧迫感を与え、部屋が狭く感じてしまいます。オシャレに見えるように、収納を考えましょう。上の画像では、すのこを使って、壁面収納にしています。白に塗装することで、シンプルさによる視覚的効果もあり、壁との一体感が生まれています。

デスクをDIY

前述のデッドスペースの有効利用に関連していますが、4畳5畳の広さなら、家具を置く広さには限りがあります。少しでも有効活用するためには、大きめの家具と収納を兼用させるのが、賢い使い方です。机は何をするにも必要になるので、特にこだわりがなければ、DIYで作ってみてはいかがでしょうか。収納棚に板を乗せて、デスクを作ることができます。
本格的なデスクを作るのが難しいなら、カラーボックスを2つ組み合わせて、板を乗せるだけでも簡単な机に早変わりします。カラーボックスなら、百均などにも専用の収納ボックスが販売されているので、見た目にもスッキリものを収納することができ、オシャレな空間が広がります。カラーボックスが2つなら、間の空間に椅子を収納できるので、さらに部屋を広くつかうことができますね。女性なら、化粧台にしても使えます。

テレビ台と収納の兼用

引用: https://image.rakuten.co.jp/e-kurashi/cabinet/pc_sub/029/q2b02_21.jpg
こちらは、先ほどのデスクと同じ考えですが、テレビを置きたい人にも、カラーボックスでテレビ台を作ることをおすすめします。4畳5畳のスペースで、大きなテレビ台を置くと、部屋が狭くなってしまいますし、テレビ台は意外に収納が小さいこともあります。その点、カラーボックスならいくらでも組み合わせ自由ですし、重ねると上下左右に収納を作ることもできます。
スペースを広くとるという観点から、テレビ台とカラーボックスの利用が効果的ですが、上の画像のように、白でまとめると、視覚的にも狭い部屋が広く感じられます。モノトーンでオシャレですし、シンプルさにこだわることも、レイアウトでは重要ポイントです。

家具や収納の奥行きを揃える

一方向に家具や収納を配置するのが、ポイントの項目で解説しました。生活動線を確保するためにも、家具類は一辺の壁に配置して、一方向を意識するとスッキリさせることができます。4畳や5畳のスペースなら、あちこちに家具や収納を置くと、歩くことも困難になる可能性があります。生活上のストレスを溜めないためにも、レイアウトは慎重に考えて行いましょう。
一方向に大きいものを揃えると、邪魔にならずにいいですね。テーブルも端においておけば、広いスペースを確保することができます。

白を基調にしたレイアウト

4畳から5畳の部屋に、家具や収納を置くと、物を少なくしても、多少なりとも圧迫感を覚えます。そのため、視覚的に広く見せる工夫が必要です。白やベージュなど、淡く明るい色は奥行きが出て、開放感を感じやすくなります。
全体を白にすると、広く見せることができますが、全部の家具を白にしなくても、メインとなる家具を白ベースの色にするだけでも、効果があります。ベッドや収納棚など、部屋の広い面積を所有するものを、白にすると効果的です。清潔感もあり、シンプルなところがオシャレでもあります。

床面を見せる

ラグやマットは、部屋をオシャレに変えることができますが、4畳や5畳の部屋には、あまりおすすめできません。なぜかと言うと、床面の見える部分が多いほうが、部屋が広く感じるからです。せっかく家具などを一方向に寄せて、空きスペースを確保しても、ラグやマットで床が見えなくなると、空間が狭く感じます。
上の画像は、テーブルを置いていますが、周りの床が全て見えているので、開放感があるように見えませんか。ここにラグやマットなどを使用しているのを想像すると、部屋が狭く感じますよね。もし、どうしてもラグやマットを使いたい場合は、家具同様に、白やベージュなど、淡くて明るい色を選ぶようにしましょう。

ガラス天板のテーブル

テーブルを置きたい場合は、ガラス天板のロータイプテーブルを使うと、狭い部屋でも広く感じることができます。透明なので、視線を遮ることがないため、抜け感を出すことができるからです。
部屋の雰囲気にもよりますが、長方形のテーブルのほうが、奥行きを感じられるので、家具を一方向に配置したときに、平行になるため、スッキリと広く見せることができます。
(OSJ) ガラステーブル コーヒーテーブル 幅98cm 強化ガラス天板 (ブラック&クリア天板)
価格 ¥ 6,156

見せる収納は背板なしシェルフを使う

つい、つめこみ過ぎてしまう収納棚ですが、見せるインテリアとしては、ゆとりを持って並べることも大切です。4畳5畳の部屋で、圧迫感を最小限に抑えようと思うと、背板のないシェルフを使うのが、おすすめです。背板がないことで、壁が見え、自然とゆとりを与えてくれます。
本を入れるにしろ、雑貨を入れるにしろ、基本的に端から端まで並べないことが、ポイントです。少しの隙間を作るだけでも、圧迫感が違います。

白以外なら寒色系を選ぶのがおすすめ

白を基調としたレイアウトのほうが、狭い部屋を広く見せることができますが、もう少しカラーを使いたいというときは、暖色系よりも、寒色系を選ぶほうが、部屋を広く見せることができます。
ただし、寒色系をたくさん使いすぎてしまうと、寒い時期に冷たい印象を与えてしまうため、紫や緑などの、中性色を使うほうが、どの季節にも対応できるため、おすすめです。

ヘッドレスタイプのベッド

引き出し付きのベッドや、ロフトベッドでも、狭い部屋を有効活用できますが、引き出しを出せないようなスペースであれば、引き出し付きベッドは意味がありませんし、ロフトベッドも天井が低い部屋では、使うことができません。そんなときには、固定式のベッドなら、できるだけコンパクトで、ヘッドレスタイプのベッドがおすすめです。マットレス一体型のベッドもあるので、コンパクトに収まるものを選びましょう。

布団や折り畳み式ベッドもおすすめ

4畳5畳では、ベッドは多くのスペースを占拠してしまうので、置かないという選択をするのも手です。布団なら、使用時以外は片づけておけるので、部屋を有効利用できます。また、どうしてもベッドにこだわりたい場合は、折り畳み式のベッドなら、簡単に収納できるので、おすすめです。

メインカラーは白、カーテンは膨張色を選ぶ

前述してきてきたとおり、狭い空間を広く見せるためには、淡く明るい色を選ぶのが鉄則です。家具は、できるだけ白かベージュ、クリーム色に揃えるのがポイントです。また、大きな窓がある部屋でカーテンを使うときにも、工夫ができます。カーテンは、面積をとるものなので、家具同様に、膨張色である白を選ぶのが、おすすめです。

柄は小さめ、淡い色のものを選ぶ

カーテンに白は嫌だという場合、カーテン選びのコツとして、柄入りのものは小さ目のものを選ぶのがおすすめです。柄が大きいと目立ってしまい、圧迫感が出て、部屋が狭く感じてしまいます。同じく、濃くハッキリした柄も圧迫感を与えてしまいます。淡い色で小さ目の柄のカーテンなら、圧迫感を抑えることができるので、おすすめです。

背の低い家具を選ぶ

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レイアウトで広く見せるように意識しても、家具自体で圧迫感を与えると意味がありません。4畳5畳の広さでは、それほど家具は置けないですが、広く見せるためには、できるだけ背の低いものを選ぶのがポイントです。抜け感を作るという意味でも、自分の目線より背の高いものを避けることが大切です。ロータイプ家具もたくさん販売されているので、その中から選ぶのがいいでしょう。
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いかがでしたか。狭い部屋を広く見せるレイアウトをまとめました。4畳や5畳という限りある空間でも、レイアウトによって、広くオシャレにすることができます。基本はシンプルに、自分の好みも取り入れながら、オリジナルの素敵な空間に変身させましょう。