丸洗いができない電子ケトルの洗い方とは?
近年、爆発的に普及しておりどの家庭でも1台はあるのが電気ケトルです。電気ケトルはすぐにお湯を沸かすことができるので非常に便利ですが、家電なので丸洗いができないデメリットがあります。実際にメンテナンスを行っていない電気ケトルは水垢やカビなどが繁殖しており不衛生です。ここからは電子ケトルの洗い方について紹介していきます。
電気ケトルの簡単な洗い方1:重曹を使う
重曹を使うのがおすすめ
電気ケトルの簡単な洗い方1つ目は「重曹を使う」です。電子ケトルは水を沸かすものなのでなるべく洗剤は使いたくないという方も多くいます。そのため、料理に使う家電などの掃除で活躍する重曹を使って洗うのがおすすめです。実際に重曹を使った洗い方は簡単です。
重曹を使った掃除の方法
方法としては水を3分の1ほど入れて重曹を少量入れて湯を沸かすだけです。湯が沸く勢いと重曹の泡によって汚れを落とすことが可能です。注意点としては水を入れすぎると泡が吹きこぼれる可能性が高いことです。電子ケトルの上部を綺麗にしようとすると水の分量が難しいところが注意点です。
電気ケトルの簡単な洗い方2:クエン酸を使う
クエン酸を使うのがおすすめ
電気ケトルの簡単な洗い方2つ目は「クエン酸を使う」です。重曹と違って泡を使わずに電子ケトルを綺麗にする方法でおすすめなのはクエン酸を使うことです。現在ではホームセンターなどで掃除用のクエン酸を簡単に購入することができます。
クエン酸を使った掃除の方法
このクエン酸を使った掃除方法も簡単で、1リットルの水に対し20グラムほどのクエン酸を入れて沸騰させるだけです。あまり、汚れが落ちない場合は何度か繰り返すことでカビや水垢などの汚れを取ることができます。クエン酸は洗剤を使わない掃除として汎用性が高いので常備するのがおすすめです。
電気ケトルの簡単な洗い方3:レモンを使う
においが気になる場合はレモンを使う
電気ケトルの簡単な洗い方3つ目は「レモンを使う」です。電子ケトルもしばらく洗っていないとにおいが気になる場合があります。重曹やクエン酸で汚れが落ちてもにおいが気になる場合はレモンでにおいを消すこともできますし、電子ケトル内を綺麗にすることもできます。
レモンを使った掃除の方法
方法は簡単で、1リットルほどの水に対して1個か2個のレモンをそのまま絞って沸騰させるだけです。他にもお酢を使った方法もありますが、お酢のにおいが苦手だという方も多くいるのでレモンの方がおすすめです。最後に電子ケトルをすすぎ、水道水などを沸騰させれば完了です。
電気ケトルの簡単な洗い方4:洗剤は最終手段
なるべく洗剤は使わないようにする
電気ケトルの簡単な洗い方4つ目は「洗剤を使う」です。ここまでの方法でもカビなどは落ちないことがあります。その場合はまず歯ブラシなどに水で溶かした重曹などを使ってこすります。大抵のカビもこの方法で落ちますが、落ちない場合は最終手段として洗剤を使います。
洗剤は最終手段として考える
電子ケトルは電化製品なので水で丸洗いができません。そのため洗剤などを使うとすすぎ落とすことが手間になりますが、どうしても落としたい汚れがある場合は食器用の洗剤を使いスポンジや歯ブラシでこすります。この場合は水道水の煮沸を繰り返し行うことがおすすめです。
洗い方は簡単!定期的に電子ケトルをメンテナンスしよう!
今回は電子ケトルの洗い方について紹介してきました。実際に電子ケトルを洗ったことがないという方は多いですが、1週間から2週間に1度は今回の方法で何かしらメンテナンスを行うのがおすすめです。クエン酸を使った掃除も水にクエン酸を入れて湯を沸かすだけなので非常に簡単です。