【ピステとは何?サッカーで便利?】ピステについて
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ピステは、サッカーや野球、バレー、バスケなどで便利されるアイテム。スキーでも耳にする単語ですが、一体ピステとは何なのでしょうか?
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ピステは、サッカーをはじめ野球、バレー、バスケなどのスポーツで着られる保温性の高い衣類です。多彩なデザインがあり、薄い生地感から熱を逃がさない設計がなされたものまでが存在します。
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さまざまな複雑な動きをすることが多いスポーツでは、軽量さや動きやすさが重要といえますが、ピステはその点をクリアしたアイテムということですね。
【ピステとは何?サッカーで便利?】スキーのピステは全然違う意味
野球やバレー、バスケなどで便利とされるピステですが、スキーでの意味はちょっと違うようです。先ほど説明した通り、ピステとはスポーツ用の衣類を指しますが、スキーでは、ゲレンデなどの圧雪された一帯を意味します。
スキープレーヤーがピステを着用することもあるでしょうけれど、スキー業界においては全然違った意味となることを覚えておくといいでしょう。
【ピステとは何?サッカーで便利?】ピステとジャージの違い
防寒着として便利なピステは、スキーではちょっと意味が違うものの、野球やバレー、バスケなどのプレーヤーは練習着や防寒アイテムとして好んで使うもの。似たような部類にジャージがありますが、この2つは一体何が違うのでしょうか?
ここでは、ピステとジャージの違いについてご紹介するので、両者の特徴を知って快適なウェアを選んでみてくださいね!
【ピステとは何?サッカーで便利?】ピステとジャージの違い1 着方
ピステを着るときは、上からガバっと開いてきることになります。ちょうどプルオーバーのセーターを着るような感覚ですね。サッカー界では「シャカシャカ」ともいわれるアイテムは、ジャージのようにジッパー部分が存在しません。
そのため着脱が簡単で、手間がかからないということがいえますね。サッカーや野球、バレー、バスケなどのスポーツでは、体を激しく動かすため、熱がこもりやすいです。ジャージよりも防寒できて、脱いだり着たりしやすいというのは大きなアドバンテージといえます。
【ピステとは何?サッカーで便利?】ピステとジャージの違い2 金具の有無
ピステはジャージと違って、上から被って着るデザインなので、金具が付いていません。スポーツ中にファスナーや金具が当たって痛いといったことや気になる心配が要らないものといえますね。
激しく体を動かすような競技では、小さな金具すらストレスを感じることがあるので、シンプルに設計されたピステは大いに助かるのでしょう。
【ピステとは何?サッカーで便利?】ピステとジャージの違い3 水への耐久性
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ピステはアディダスやプーマなど大手メーカーがさまざまなモデルを販売していますが、ほとんどのものがポリエステルなど化学繊維で作られています。ピステは、はっ水加工や水に強い素材が使用されているためジャージよりも水に対する耐久性が高いです。
サッカーなどのスポーツは、雨天時も屋外で活動するため、はっ水や防風性の機能は重要といえます。また、化繊素材であることから、濡れてもすぐ乾くといったメリットがありますね。急な天候の変化があっても対応できるのがピステなのです。
【ピステとは何?サッカーで便利?】ピステとジャージの違い4 素材強度
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ジャージは割と丈夫なつくりで出来ているので、やぶれるという心配がほとんどいりませんが、軽量な素材で作られているピステは、活動が激しいとやぶれることがあります。
市販の商品はセットで売られているものも多いですが、別売りもあるというのは、衣類がやぶけやすいからといえるでしょう。どこかにひっかけることはもちろん、競技中の滑り込みでも穴が開くことがあるようです。
まとめ
ピステは、サッカーをはじめ野球やバレー、バスケなどのスポーツで便利なもの。スキーではゲレンデの意味合いもあります。ジャージよりも軽くて、使いやすいアイテムをぜひ使ってみてはいかがでしょうか?