【羊羹ファンタジアって?柄や味が変わる!本家と東京のものを紹介!通販も!】羊羹ファンタジアって?
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ふつうの羊羹は、すべてが小豆色だったり、抹茶色だったり一色か、柄が入っていたとしても、どこを切っても同じ柄ですし、味も同じだと思います。
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しかし、今日ご紹介する「羊羹ファンタジア」は、切る場所によって絵柄が物語のように少しずつ変化していくのです。
では、羊羹ファンタジアについて詳しく見ていきましょう。
【羊羹ファンタジアって?柄や味が変わる!本家と東京のものを紹介!通販も!】羊羹ファンタジア・本家長門屋の「Fly Me to The Moon」
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こちらの羊羹ファンタジアは、「本家長門屋」が、販売しています。「本家長門屋」の歴史は、嘉永元年(1848年)に藩主であった松平容敬からの命を受けて初代店主がお菓子作りを始めたことにさかのぼります。
そんな、老舗和菓子店である「本家長門屋」が、とても革新的な羊羹である「羊羹ファンタジア」を生み出しました。
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切るたびに絵柄が変わっていくその物語は、月が三日月から満月に変化する中で。止まっていた鳥が徐々に羽を広げて月に向かって羽ばたいていくというもの。
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その名も「Fly Me to The Moon」。有名なジャズナンバーのタイトルからつけられています。
2017年のグッドデザイン賞を受賞し、お歳暮の商品として売り出したところすぐに完売してしまったそうです。
本当に、美しいの一言の羊羹です。
【羊羹ファンタジアって?柄や味が変わる!本家と東京のものを紹介!通販も!】お味は?
見た目だけでなく、味にもこだわって作られた「Fly Me to The Moon」は、上下の茶色の部分は小豆の羊羹、真ん中部分の淡い青色の羊羹は、なんとシャンパン風味の羊羹です。そして、月と鳥の部分はレモン味の羊羹。
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小豆の部分にも、クランベリーやレーズン、クルミなどが入っているそうです。
そして、こちらの羊羹は場所によってレモンの分量を変えているので、味も切るところによって変わってくるというのだから驚きです。
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抹茶や緑茶だけでなく、紅茶やワインとの相性も良いので、ぜひ試してみてください。
【羊羹ファンタジアって?柄や味が変わる!本家と東京のものを紹介!通販も!】どこで買える?通販は?
「Fly me to The Moon」は、長門屋の店頭、【本店:福島県会津若松市川原町2-10】と
【七日町店:福島県会津若松市七日町3-30】の福島県内の2店舗で買うことができます。
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福島まで行くのが難しい人、諦めないでください。
長門屋のホームページでも公式オンラインショップをされていますので、こちらでの購入が可能です。
2018年8月末現在では、発送までには10日ほどかかっているようです。
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『Fly Me to The Moon 3,500円(内税)』
【羊羹ファンタジアって?柄や味が変わる!本家と東京のものを紹介!通販も!】東京・「和菓子 結」で買える色が変わる羊羹
新宿エキナカの2階にある「和菓子 結」でも、羊羹ファンタジアのようなとても美しい羊羹を買うことができます。
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結ではこちらの「あまのはら」という羊羹を発売しています。こちらの羊羹は切り分けるところにより、四季折々の富士山の様子の移り変わりを表現しています。
こちらの羊羹もとても美しいです。
【羊羹ファンタジアって?柄や味が変わる!本家と東京のものを紹介!通販も!】まとめ
羊羹ファンタジア「Fly me to The Moon」をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。本当に美しい羊羹だったと思います。
絶対に一度は購入して、カットするときのワクワク感を味わってみてください。
ギフトで贈れば、とても喜ばれること間違いなしです。