ストレートヘアでもワックスは必要?
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パーマや巻き髪などはウェーブをキープするためにワックスを使うことが多いでしょう。しかし、ストレートヘアにもワックスは使えるのか気になるものです。乾燥している・パサついているなどのときはツヤだしのためにワックスを使う場合もあります。
しかし、使い方によっては失敗してしまうこともあるのです。ここでは、ストレートヘアでのワックスを選ぶポイントや使い方・注意点を紹介しましょう。
スタイリング剤・ワックスを選ぶポイント
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【スタイリング剤・ワックスを選ぶポイント】ソフトかハードか
ワックスは大きく分けると、ソフトとハードになります。ハードはその名のとおり、強風でも崩れないカッチリタイプなので、ウェーブの崩れを防ぐことができます。ストレートヘアの場合は、カチカチにする必要がないので、ソフトタイプを選ぶのがおすすめでしょう。
【スタイリング剤・ワックスを選ぶポイント】動かすかまとめるか
大まかなワックスタイプが決まったら、ふんわり動きをだすかまとめるかで選ぶことができます。ワックスを塗ったあとに指でクシャクシャっとして動きをだすことで、ふんわり立体的な印象に仕上がるのでおすすめです。逆にボリュームがあるのが悩みの場合は、ボリュームをおさえてまとめるタイプを選びましょう。
【スタイリング剤・ワックスを選ぶポイント】ドライかウエットか
最近、濡れ髪のようなヘアが人気になっています。濡れ髪のようにしっとり仕上げたい場合は、ウェットタイプのワックスを選ぶとよいでしょう。ツヤがある美しい髪になるので、髪の傷みが気になる人は、ウェットタイプでしっとり仕上げてみてください。
ウェットタイプのワックスは、ショート・ミディアム・ロングともに使えるので、1個購入しておくと、髪の長さに左右されず使いきることができます。
ストレートヘアでワックスを使うときの方法
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【ストレートワックスの使い方】ドライヤーでベースを作る
髪は、乾くときの結合による形が記憶されるので、スタイリングのときは、ドライヤーで乾かしながらスタイリングベースを作ります。ドライ状態の髪は、ミスト状のヘアスタイリング剤で濡らして、ドライヤーをあてながらブローしていきます。
【ストレートワックスの使い方】ヘアアイロンでキープ力アップ
ドライヤーでスタイリングをキープしたら、ヘアアイロンを使うのがおすすめです。とくにミディアム・ロングヘアは髪の長さで重さが加わるため、どうしてもスタイルが崩れてしまうおそれがあります。
レディース用ヘアアイロンの使い方は、まず150度に設定して根元から毛先に向かってゆっくり当てていきましょう。
【ストレートワックスの使い方】まんべんなくつける
ストレートヘア(ショート・ミディアム・ロング)のスタイリングをするときは、軽くサラッとしているレディース用クリームワックスがおすすめです。レディース用ワックスは小さじ1杯程度の分量に抑えるようにしてください。ワックスのムラができないように髪にまんべんなくつけましょう。
ヘアワックスの注意点
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つけすぎに注意
レディース用ヘアワックスはたっぷりつければ、それだけツヤがでていいと思ってしまう人もいるでしょう。しかし、実際はつけすぎはよくありません。べたついて重たくなってしまうので、注意が必要です。
大体小さじ1杯程度であり、ショート・ミディアム・ロングの髪の長さに応じてややプラス・マイナスに加減しましょう。
必要に応じてヘアワックスを活用しよう!
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いかがですか。ストレートヘアにワックスは必要ないと思ってしまいますが、乾燥してパサパサしている状態の髪に軽くワックスをつけるのは、ツヤだしによいでしょう。
●ワックスタイプ(ソフトかハードか)を選ぶ
●ドライヤーやヘアアイロンを使ってスタイリングをキープする
適度なツヤとまとまり・動きをだすためにヘアワックスは必要であり、髪の長さ(ショート・ミディアム・ロング)に関係なく、スタイリングで大事なアイテムなので1個は準備しておくようにしましょう。