ピアスを開ける!位置による意味や開け方を紹介
おしゃれなアイテムとして、耳にピアスをつける方は多くいます。それは男性でも女性でも同じで、多くのブランドから販売されておりデザインも様々です。そして、ピアスは開ける位置によって意味があると言われています。ここからは、ピアスを開ける位置による意味や開け方について解説していきます。
ピアスを開ける位置による意味と開け方1:女性が右耳に開ける場合
まずはじめになるピアスを開ける位置による意味と開け方は、女性が右耳に開ける場合です。最もスタンダードな開け方の一つで、意味としては「守られる人」というものがあります。位置としては耳たぶや軟骨は定番となり、多くの人がピアスを開けておしゃれを楽しんでいます。
開け方はどうする?
ピアスの開け方として、最も使われる道具がピアッサーです。ピアッサーは耳たぶに使われることが多くあり、初めてピアスを開けた人の多くが使う道具になります。針がついており、耳たぶに挟んで一気に差し込むもので、痛みは耳たぶの場合ほとんど感じないことが多いです。
ピアスを開ける位置による意味と開け方2:男性が左耳に開ける場合
意味は女性の逆になる
そして続いてのピアスを開ける位置による意味と開け方は、男性が左耳に開ける場合です。男性が最も開けているものになり、意味としては女性とは逆で「守る人」というものになります。もう一つの意味として「勇気・誇り」というものもあり、多くの人が意識をして左耳にピアスを開けます。
場所によって開け方は変わる
ピアスの開け方としては、耳たぶであれば先ほど女性の時にも紹介したピアッサーを使い、耳たぶに開けることが多いです。そして軟骨にピアスを開ける場合は、ピアッサーでも可能ですが軟骨は耳たぶに比べると硬い場所なので、ニードルと言われる専用の針を刺して開ける場合もあります。
ピアスを開ける位置による意味と開け方3:男女共に逆の場合
開ける前に知っておいた方が良い
そして続いてのピアスを開ける位置による意味と開け方は、男女共に逆の場合です。つまり逆というのは、先ほどと違い女性は左耳にピアスを開け、男性は右耳にピアスを開けるということです。この場合は先ほど紹介した意味とは全く逆になりますので知っておいた方が良いです。
耳たぶや軟骨など場所は関係ない
男性でも女性でも、逆の耳にピアスをつけている場合は同性愛者という意味になります。これは耳たぶや軟骨など場所は関係なく昔から伝わるピアスを開ける位置の意味として有名です。軟骨には場所によって様々な名称がありますが、開ける位置によってのこの同性愛者という意味に変わりはないです。
ピアスを開ける位置による意味と開け方4:軟骨
数多くの名称がある場所
そして続いてのピアスを開ける位置による意味と開け方は軟骨の場合です。軟骨には多くの名称が存在し、軟骨の名称部分によって開ける位置での意味は持ちませんが、ピアスをつける際はバランスは重要となります。むやみやたらにバランスを考えず開けてしまうのはおしゃれとは言えないです。
開け方やバランスはどうすれば良い?
軟骨に開ける場合は、各名称部分によって開け方は変えるべきです。ヘリックスという名称のある、耳の最も外側部分はニードルで開ける方が多くいます。そして、軟骨のちょうど真ん中部分になるアウターコンクと言われる名称部分はピアッサーの方が開けやすいです。一番安全に開けれる方法で行うことが大切です。
ピアスを開ける位置による意味と開け方5:両耳たぶ
人気があるピアスのバランス
そして、続いてのピアスを開ける位置による意味と開け方は両耳たぶの場合です。男性でも女性でも、非常に人気のあるピアスの開け方で、バランスも良くおしゃれに見えます。意味としては意外なもので、男性でも女性でもストレートを意味します。つまり、恋愛対象は異性でも同性でも対象ということです。
つける数を変えると意味も変化する
両耳に一つづつピアスをつけている人はバランス的に良いということから多くいますが、意味としては意外性もあります。ですが、つける数によっても意味は変わってきます。数が偶数になれば良い意味であったり、奇数であれば悪い意味であったり国によっても違いがありますので一概には言えませんが、日本では奇数が祝い事に用いられることが多いので、良い意味を持つとされています。
ピアスを開ける位置による意味と開け方6:男性が左耳に3つ
良い意味がある開け方のバランス
そして、続いてのピアスを開ける位置による意味と開け方は、男性が左耳に3つの場合です。多くの人が実際に開けているもので、おしゃれとしてもバランスが良いとされています。そして、意味的にも男性の場合は結婚運が上がるとされており人気があります。
どのようにして開ける?
耳たぶに3つ穴を開けるときは、ピアッサーでもニードルでも良いですが、多くの人はピアッサーで開けます。3つ開ける際は耳たぶのギリギリ部分には開けないようにし、バランスを見て行わなければ危険なので注意が必要です。
ピアスを開ける位置による意味と開け方7:女性が左耳に3つ
男性と同じく良い意味がある
そして、最後になるピアスを開ける位置による意味と開け方は、女性が左耳に3つの場合です。このバランスも多くの人が行なっているもので、おしゃれには欠かせない王道スタイルとも言えます。意味としては異性からの視線を集めることができるとされており、良い意味があります。
開け方も男性と同じ
開け方に関しても、特に男性と変わりはなくピアッサーやニードルで行います。何れにしても、耳たぶの真ん中あたりに穴を開けるのがバランスが良いものになります。ギリギリにすると、何かが引っかかった拍子に耳たぶに怪我をしてしまう可能性がありますので要注意です。
ピアスの穴が安定するまで!どれくらいかかる?
長ければ1ヶ月半はかかることも
ピアスを開ける場所には多くの意味があったり、各名称部分によって開け方にも違いがあります。そして、いざピアスの穴を開けたとしてもどれくらいの期間が安定するまでに必要かというのは疑問に感じる部分です。個人差はもちろんありますが、大体1ヶ月半は安定するまでかかると言われています。
安定するまでは穴が塞がらない対策を
せっかく開けたピアスの穴がふさがってしまうと、また同じことを繰り返さなければいけないため、きちんと塞がらないための対策が必要です。その際には透明ピアスをつけて目立たないようにしながら穴の安定を待ちます。もしくは支障がないのであれば実際に購入したピアスをつけておくのもありです。
きちんとケアをする!菌が入り炎症を起こす可能性も
穴を開けた部分のケアは非常に大事
ピアスの穴を開けたら、安定してしまえば終わりと考える方が多いですが、しっかりと炎症しないようにケアをすることが大切です。必ず消毒液を使って、ピアスの穴部分と実際に通しているピアスも殺菌しておくことが必要になります。
他にも注意点が多々ある
ピアスを開けてからしばらくは、お風呂の際には注意が必要です。水気もしっかりとお風呂上がりには取っておくことが大切ですし、熱いお湯をあてることも避けたほうが良いです。ある程度の期間が経ってから、透明ピアスなどを外して血が出ていなければ、安定したという証拠になります。
位置による意味を知る!開け方やケアもしっかりと把握を
ピアスはおしゃれで良いものです。多くの人が耳に好きなデザインのものをつけていますし、種類も多いため選ぶのも楽しくなります。ピアスを楽しむためにも、開ける位置による意味や正しい開け方、そしてケアの方法まで把握をしておく必要があります。