【ふわふわがかわいい!簡単ファーピアスの作り方】①用意する材料
耳元でふわふわと揺れるファーピアスは秋冬のマストアイテム。ファーピアスはファーの色や大きさでも印象が変わるので、ファッションに合わせて付け替えたいですね。市販のファーピアスを揃えても良いですが、手持ちのファッションアイテムと合わせるのであれば手作りがおすすめ!とても簡単に作ることができるので、材料を用意して挑戦しましょう。
用意する材料はミンクファー、ピアス用の金具、玉をそれぞれ両耳分となっています。ミンクファーや玉はデザインに応じて必要な個数用意してください。玉は重たく大きいものを選ぶと、耳につけたときピアスホールに負担がかかります。できるだけ軽く、中心に穴の開いたものを選びましょう。
必要な道具はファーに穴を開けるための目打ち(キリや千枚通しも代用可能)、金具を固定するためのペンチとなっています。100均でも購入できるので、用意しておきましょう。
【ふわふわがかわいい!簡単ファーピアスの作り方】②ミンクファーに金具をつける
ミンクファーの中心に固い芯があるので、そこに穴を開け金具を通します。ファーがつぶれていると中心がわからなくなるので、毛の形を整えてから穴を開けてください。金具の長さはお好みで構いませんが、ファーの大きさよりも長いものを選ぶと良いでしょう。チェーンタイプの金具を使うとミンクファーがゆらゆら揺れるので、耳元での動きも大きくなります。
フープになっている金具は、ファーを通す作業が難しくなります。力を入れてファーを通そうとすると、金具が歪んでしまうので注意してください。ファーに開ける穴を大きめにするなどして、工夫しましょう。
色の違うミンクファーを組み合わせても、かわいいピアスが作れます。きれいな球体にならないときは、ファーの毛をカットするなどして調整しましょう。カットするときは全体のバランスを確認しながら少しずつ切っていくと、失敗することがありません。
【ふわふわがかわいい!簡単ファーピアスの作り方】③球を通す
ファーだけでもふわふわで充分かわいいピアスですが、もうワンポイント華やかさをプラスしましょう。ファーを通した金具に、玉をつけます。ビーズでも構いませんが、金具が通る大きさの穴が開いているものを選んでください。ピアスにしたときファーのみでは軽すぎるため、玉は重心を安定させる役割もあります。
フープの金具はファーが移動しやすくなってしまうため、ファーの左右もしくは片側に玉をつけましょう。ピアスを耳につけたとき、玉の重みでファーが耳の真下に来るようになります。ピアスに華やかさもプラスできますし、ファーと玉の組み合わせで印象が大きく変わるので、色々なアレンジを楽しんでください。
【ふわふわがかわいい!簡単ファーピアスの作り方】
玉を通したら、最後にピアスホールに通す金具をつけて完成です!耳にピアスをつけたときのファーや玉の向きに注意して、金具を取り付けましょう。もしピアスの長さを調整するのであれば、最後の金具をつける前に行います。左右対称になるように確認し、仕上げてください。
ピアス金具は色々なタイプがあるので、使いやすいものを選びましょう。耳元で動きのあるピアスにしたいときは、長めの金具にするか中間にチェーンを足します。複数の金具を組み合わせる際は、使用中に外れないようにしっかり固定してください。先が細くなっているペンチを使うと、作業が簡単にできますよ!
《まとめ》
簡単ファーピアスの作り方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?かわいいファーピアスは、プレゼントにもおすすめ!肌寒くなる季節に合わせて、オリジナルのファーピアスをたくさん作ってみましょう。