奥二重の特徴は?
奥二重は、二重の線が狭く、二重の線がまぶたに隠れてしまっているのが特徴です。むくみやまぶたの脂肪の厚さによって、二重に見えたり一重に見えたりすることがあります。
最近では、「目を大きく、二重になりたい」と願う女性が多く、奥二重でもアイプチやアイテープを使用する方が多いです。しかし、アイシャドウやアイライナーを上手に使用することができれば、アイプチなどを使用しなくても大きく魅力的な目元を作ることが可能です。
奥二重の基本的なアイシャドウの塗り方は?
アイシャドウが上手く塗れず、大きく見せるはずのメイクが逆に目を小さく見せてしまっているという方も少なくありません。まずは、奥二重の基本的なアイシャドウの塗り方をおさらいしてみましょう。使用するアイシャドウは、どんな目にも似合うブラウンがおすすめです。
動画のように、アイシャドウの基本であるグラデーションを作ります。奥二重は、キワが濃くなる縦のグラデーションを作り、目の形に沿うようにアイシャドウを重ねていきます。奥二重は、中間色のミディアムカラーを多く活用します。締め色のシェイドカラーは、目尻や目のキワに塗り、動画のように多く塗り過ぎないのがポイントです。
奥二重のNGなアイシャドウの塗り方は?
奥二重のNGなアイシャドウの塗り方は、「二重の幅に濃いアイシャドウを塗りすぎる」ことです。濃いめのアイシャドウを二重の幅に塗りすぎてしまうと、二重を活かすどころか二重の線を潰してしまい、逆に腫れぼったく一重に見えてしまう場合があります。二重の幅の部分には、明るめブラウンや淡い色を選ぶのがおすすめです。
キレイに仕上がる奥二重のアイシャドウの塗り方のコツは?
奥二重のアイシャドウの基本やNGな塗り方のポイントを押さえたら、よりキレイに仕上がるコツを試してみましょう。それでは、キレイに仕上がる奥二重のアイシャドウの塗り方のコツを5つ見ていきましょう。
【奥二重のアイシャドウの塗り方のコツ①】マットな質感を選ぶ
奥二重は二重よりもまぶたがぽてっとしているので、ツヤ感のあるアイシャドウよりもマットな質感を選ぶのがポイントです。また、ソフトに発色し色の濃さを調節できるようなものを選ぶのがコツ。
奥二重はアイシャドウのヨレが気になりやすいので、密着力の高いマットやウェットタイプのアイシャドウが合っています。どのアイシャドウでもヨレてしまうという方は、アイシャドウベースを活用しましょう。
【奥二重のアイシャドウの塗り方のコツ②】二重幅にオレンジをプラス
二重の幅を強調したり、二重の幅を広く見せたりしたい場合には、二重の幅にオレンジのアイシャドウをプラスするのがコツです。動画のようにオレンジをプラスすると、二重の線がくっきり見え奥二重を活かすことができます。動画のように、オレンジをベージュなどでぼかすのがポイント。
【奥二重のアイシャドウの塗り方のコツ③】横長を意識する
縦のグラデーションを作るのも大切ですが、二重よりも切れ長に見える奥二重は横長を意識することも大切です。アイシャドウやアイライナーで横幅を長く仕上げることで、目の形をキレイに大きく見せることができます。特に、一重に見えやすい奥二重の方におすすめです。
【奥二重のアイシャドウの塗り方のコツ④】ピンクはブラウンを重ねる
腫れぼったく見えがちなピンクアイシャドウは、動画のようにブラウンアイシャドウを重ねるのがコツです。ピンクにブラウンを重ねることで、華やかで色っぽい目元を作ることができます。
また、ブラウンアイシャドウでベースを作り、アクセントとしてピンクを入れるのもおすすめです。ブラウンで陰影をつけてから目尻に細くピンクを差し入れるとおしゃれな目元に仕上がります。
【奥二重のアイシャドウの塗り方のコツ⑤】ラメはワンポイントに
パールやラメが入ったアイシャドウを全体に塗ってしまうと、腫れぼったい印象になってしまうので、ラメはワンポイントに使用するのがおすすめです。黒目の上や涙袋だけにのせるようにすると、腫れぼったく見えず魅力的な目元に仕上がります。
奥二重の下まぶたメイクの塗り方は?
奥二重は下まぶたメイクをしっかり完成させることでより大きな目元を作り出すことができます。下まぶたメイクをマスターして大きく華やかな目元を目指しましょう。
【奥二重の下まぶたメイクの塗り方①】ラメアイシャドウで明るさをプラス
奥二重には腫れぼったく見えやすいラメアイシャドウですが、下まぶたメイクには欠かせないアイシャドウです。下まぶた全体にラメアイシャドウを塗ることで、明るさがプラスされより大きく魅力的な目元に仕上げることができます。シルバーやゴールドのラメアイシャドウを活用しましょう。
【奥二重の下まぶたメイクの塗り方②】カラーアイシャドウでおしゃれに
下まぶたメイクには、シルバーやゴールドのラメアイシャドウだけでなく、カラーアイシャドウもおすすめです。上まぶたはブラウンやベージュで仕上げ、下まぶたにはピンクやイエロー、グリーンやパープルなどのカラーアイシャドウをアクセントとして塗ることで、一気におしゃれな目元に仕上がります。雰囲気を変えたいときはぜひ試してみてください。
【奥二重の下まぶたメイクの塗り方③】涙袋の影を入れる
涙袋が目立たない方は、涙袋を強調する「涙袋の影」を入れましょう。動画のように、ブラウンのアイライナーやアイブロウで涙袋の下に線を引きます。そのままでは不自然に見えるので、綿棒やブラシでぼかします。涙袋の影ができ涙袋が強調されたら、動画のように涙袋にアイシャドウを塗っていきます。ラメやパープル感をプラスするとより大きな目元に仕上がります。
奥二重におすすめのアイシャドウは?
それでは次に、奥二重におすすめのアイシャドウを2選ご紹介します。アイシャドウ選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
【奥二重におすすめのアイシャドウ①】エクセル スキニーリッチシャドウ
引用: https://noevirgroup.jp/img/goods/L/48807.jpg
プチプラなのにデパコスのような発色の良さが人気のエクセル スキニーリッチシャドウ。どんなタイプの目や肌にも似合うブラウンからベージュ系の色だけで作られている捨て色なしの4色パレットが魅力的。奥二重にも合う微細なパールは上品でツヤ感を作り出します。ブラウン系の6色展開なので、自分の目にぴったりのパレットが見つかります。
【奥二重におすすめのアイシャドウ②】オーブ デザイニングインプレッションアイズ
引用: https://kao-h.assetsadobe3.com/is/image/content/dam/sites/kao/www-sofina-co-jp/aube/products/product22/product22-spec-img-m.png?fmt=png-alpha&wid=640
パレットを見たまま塗るだけのオーブ デザイニングインプレッションアイズ。パレットの上から順に、本当に見たまま塗るだけのアイシャドウなので、グラデーション作りが苦手な方やアイメイク初心者の方でも、簡単に大きくはっきりとしたキレイな目元を作ることができます。ピンク系やパープル系にも締め色のブラウンが入っているので、ピンクやパープルにも挑戦しやすいです。
関連記事
まとめ:奥二重は下まぶたもしっかりアイシャドウを塗ろう!
今回は、奥二重のアイシャドウの塗り方についてご紹介してきました。いかがでしたか?奥二重のアイシャドウは、二重の線を締め色で塗り潰さず、明るい色や淡い色のアイシャドウで二重の線を活かすことが大切です。また、下まぶたにもアイシャドウを塗ってしっかりメイクすることが大切です。奥二重のアイシャドウ塗り方のコツや下まぶたメイクの塗り方をマスターして、魅力的な目元に仕上げましょう!