久しぶりにピアスをしようと思ったら通らない!
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しばらくピアスを付けていなくて、久しぶりにピアスを付けようと思ったらピアスが穴に入らないということありますよね。せっかく穴を開けたのにもったいないという気持ちが先走って、入らないピアスを無理やりいれたくなるものです。
しかし、冷静になって考えましょう。仮に無理やり開けていた穴に入ったとしても、その他のトラブルが起きてしまう可能性もあります。
どれくらいの期間でピアス用に空けた穴は広がるものなの?
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ここで疑問に思うのがピアスの穴が塞がってしまう目安の期間です。これには個人差があると考えておきましょう。塞がりやすい人はかなり早い段階で塞がってしまうことが多いです。具体的には、早い人で2週間でしょう。そして遅い人だと4ヶ月から6か月くらいで塞がってしまいます。
肝心なのはピアスの穴を空けてからピアスをすぐに付ける予定があるかどうかです。できるだけ早くつけ始めれば問題ありませんが、そうでない場合は穴を空けるタイミングを考えてみるのもいいでしょう。
ピアスが入らないとなった時にどうすればいいかコツや対処法を知っておけば、安心して対応できます。どうすることが一番良いのか手段を知っておくことが大切です。これから、ピアスが通らない時のコツと対処法について紹介します。
ピアスが通らない時の対処法①:ワセリンをピアスに塗ってみる
ワセリンをピアスに塗ってから、もう一度通らない穴に入れてみるのがおすすめです。もともとワセリンは、乾燥しがちな肌や口元の保湿効果を期待することができるものです。だからこそ、それをピアスに塗ることで滑りが良くなり何も塗っていない場合に比べると通る可能性が出てきます。
お子さんがいる家庭の場合は、ワセリンはピアス意外にも肌のケアにも使うことができるので便利です。もちろん、自分の気になる肌の部分や口元に塗るというのもおすすめです。ワセリンは薬局でも何種類も取り扱っていることも多いので、チェックしてみるといいでしょう。
ピアスが通らない時の対処法②:ネジを回す感覚で入れてみる
次におすすめなのが、少しだけ強めにネジを回す感覚でピアスを通してみることです。ワセリンが家にあるのがベストですが、そうでない時も中にはあります。ただ、あまりにも強く回し入れてしまうと血が出てしまう心配もあります。
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血が出てしまうとなれば、心配になるのはもちろんですが多少なりとも傷みも伴うことになります。血が出るかもという可能性が少しでもある場合は、すぐに回しながらピアスを通すことは中止するようにしましょう。
ピアスが通らない時の対処法③:細めのピアスを通してみる
久しぶりにピアスをしたいけど、入らないもうまたもう一度穴を空けないといけないかもと思ったらこちらも試しましょう。ピアスでも先が細めのものは当然、小さな穴にも通りやすいです。だからこそ、先が細いピアスを選ぶのもおすすめです。
その時に注意したいのが、先がただ細いだけで一番先端の穴を入れる部分が丸くなっていない場合です。その場合は、傷をつけて血が出てしまう可能性もあるので注意しましょう。必ず、先っぽの部分は丸くなっているものを選ぶのが鉄則です。そうすれば、安心して小さな穴にもピアスを通すことができます。
無理やり入らないピアスを穴に入れるのはNG
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今回は、久しぶりにピアスをする時のハプニングに対する対処法について紹介しました。せっかく空けたピアスの穴だからということで、無駄にしたくない気持ちは誰にでもあります。しかし、安全面を考えるとできる範囲のことを試してそれでもだめだったら再び穴を空けるのがベストです。