// FourM
Oet2gg4z1etuk78tjijx

便利

CATEGORY | 便利

コルクが抜けないときの対処法!ボロボロ・折れたときにはどうすれば?

2024.02.25

さぁワインを開けましょう!と思ったらコルクが抜けない…そこで今回はコルクが抜けないときに試したい対処法をご紹介します。ボロボロになったコルクも途中で折れたコルクも大丈夫!スパークリングワインのコルクが抜けないときも、便利な対処法で乗り切りましょう!

  1. 【抜けないコルクに使える対処法!】①ワインボトルを傾ける!
  2. 【抜けないコルクに使える対処法!】②引いてダメなら押してみる!
  3. 【抜けないコルクに使える対処法!】③コルクに穴を開ける!
  4. 【抜けないコルクに使える対処法!】④布の上から再挑戦!
  5. コルクのゴミが入ったときは?
  6. 《まとめ》
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/a4/a4bc2ca9488ce8831402193c9f669659_t.jpeg
コルクが抜けない…オープナーを引っ張ってもコルクが全く抜けないときに使える対処法はあるのでしょうか?
どうしてコルクが抜けないのか考えると対処法も見つかるものです。コルクは弾力のある素材で作られていますが、乾燥すると硬くなってしまいます。瓶の中で硬くなったコルクは抜けないことが多く、その原因は乾燥によるものだったのです。
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/fa/fa90b94b5e33d64135aab3c905eb8f73_t.jpeg
なぜワインのコルクが乾燥してしまったのか?それは保管方法による影響。ワインは横に寝かせて保管する方法が一般的ですが、冷蔵庫で立てたまま保管しているとコルクが乾燥しやすくなります。他にも長期間お店で立てたまま売られていると、コルクが抜けないことも多いでしょう。
コルクの乾燥が考えられるときは、ワインを寝かせたまましばらく置いておきます。瓶の中に入っているコルクがワインの水分で柔らかくなれば、コルクも抜きやすくなるでしょう。濡らした布やキッチンペーパーをコルクの上にかぶせておくと、抜けないコルクも早く柔らかくすることができますよ!
Vxgz36wwbl5phbnyaayc
引用: https://www.instagram.com/p/Bbjrdd3Hj_X/?tagged=%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%81%8C%E3%83%9C%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%AD
ボロボロになった抜けないコルクに絶望している方も多いのでは?他にもコルクが瓶の中で折れたときは、対処法もなかなか思いつきませんね。でもボロボロのコルクや折れたコルクでも使える対処法はあります!
Ltfapwrgzakxyks2wakd
引用: https://www.instagram.com/p/BNCXv7dDjDM/?tagged=%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%92%E6%8A%BC%E3%81%97%E8%BE%BC%E3%82%80%E8%8D%92%E6%8A%80
コルクは瓶の中から引き出す方法しか無いと思っていませんか?そこで発想を転換し、ワインを飲めるようにする対処法を考えてみましょう。コルクが引いて抜けないのなら、瓶の中に押し込んでみるのです。
コルクを押し込む道具は力を入れて握りやすいものでしたら、どのような道具でも構いません。ですが口に入れるものですから、きれいな道具を選んでくださいね。
コルクが瓶の中に入っていく様子を確認しながら、ゆっくり押し込んでいきましょう。スパークリングワインの場合は吹き出す可能性もあるので、タオルで瓶を包み作業を行います。
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/eb/ebc2d07b1b69b77eb6a0bff2d576cfbf_t.jpeg
引いても押してもコルクが抜けないときは、コルクに穴を開けてワインだけ出しましょう。この対処法は最終的な手段ではありますが、力が必要無いので女性でも使える対処法となっています。
コルクに穴を開けようとすると、ボロボロとコルクのゴミが出てしまいます。ワインの中に入ってしまうこともありますが、全てワインが飲めなくなるわけではないので安心してください。ワインの中に入ったコルクのゴミについては、記事の終盤で対処法をご紹介します。
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/11/118e388eb25f8fade73e9d5999156041_t.jpeg
スパークリングワインはコルクに穴を開けると泡が出てくることがあります。泡が出てきたということは、コルクの穴が瓶の中まで貫通したという証拠。液体を出せるサイズまで、穴を広げていきましょう。
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/70/703e84bab7fb6df986a02f0955fc030a_t.jpeg
ネジ式のオープナーを何度も差し込むと、コルクがボロボロになってしまいますね。また途中で折れたコルクはオープナーの力が上手く伝わらないことも…そこで試してほしいのが、布の上からオープナーを差し込む方法。あっさりコルクが抜けることもあるので、道具が揃っている方は試してみましょう。
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/7f/7f18bbce72a1c1792a88fcc58cfe6c9a_t.jpeg
布をかぶせることで、コルクとオープナーが密着するようになります。使う布は薄手で柔らかい素材だと相性が良く、シンプルなネジ式のオープナーが必要です。ワインが布に付着することもあるので、汚れても構わない布を使いましょう。
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/17/17e4d79bccd2ce873c7c0feb8fd0c83a_t.jpeg
瓶の中に入ってしまったコルクのゴミは、濾して取り除きましょう。目の細かい網や紙フィルターを使うと、きれいなワインだけを残すことができます。
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/e5/e5f747dcdd12022ff567f07fe10fd51e_t.jpeg
スパークリングワインは濾すと炭酸が弱くなるでしょう。味に変わりはありませんが、物足りなく感じてしまうことも…炭酸の弱くなったスパークリングワインはカクテルにアレンジするなどして、美味しく飲みましょう!
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/f6/f6653e7427c37401a42de43a66ef541c_t.jpeg
飲みかけのワインに抜いたコルクで栓をする方も多いですが、ボロボロになり折れたコルクはまた抜けなくなる可能性が高いです。再利用はしないでくださいね!
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/54/546efaedd497726bc4c5852fd9e9a835_t.jpeg
コルクが抜けないときの対処法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?ワインが無駄にならないよう、使える対処法を試してくださいね!

関連記事

ワインの開け方がわからないときは、こちらの記事を参考にしましょう。ワインオープナーの選び方で迷っている方も必見です。