【素材別!シールのベタベタの取り方】1-金属
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表面がツルツルとした金属は、シールのベタベタの取り方も簡単!使えるアイテムも豊富にあるので、ストレス無くベタベタを取り除くことができるでしょう。
金属に残ったシールのベタベタは、粘着力の強いテープを使う方法がおすすめ!取り方は指先にテープを巻きつけ、ベタベタを押さえテープを剥がす動作を繰り返します。徐々にテープの粘着力が低下してくるので、その場合は新しいテープに交換しましょう。
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金属は酸性の液体をかけるとサビやすくなってしまうため、お酢を使ったシールのベタベタの取り方はおすすめできません。ドライヤーの温風でベタベタを温めて取る方法も、やけどや金属の変形のリスクがあります。まずは手軽なテープを使った取り方や、アルコールを使う取り方を選びましょう。
【素材別!シールのベタベタの取り方】2-プラスチック
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プラスチックもシールのベタベタの取り方が簡単な素材!様々な取り方がありますが、今回は一番時短になるベタベタの取り方をご紹介します。
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プラスチックに残るシールのベタベタは、アルコールで取りましょう。アルコールスプレーをベタベタしている部分に吹きかけ、定規やプラスチックカードでこすると跡も残りません。最後に乾拭きを行い、残ったアルコールを取り除いてください。
アルコールで浮いたベタベタを爪でこすってしまうと、プラスチックに跡が残りやすくなります。力を入れてこするとプラスチックにキズがついてしまうので、やさしくベタベタだけを取り除くようにしましょう。
【素材別!シールのベタベタの取り方】3-壁紙
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壁紙についたシールのベタベタは取り方も難易度がアップ…跡が残らないように、ゆっくりベタベタを取り除いていきましょう。
まずは壁紙の素材をチェックしましょう。ビニール素材であれば、アルコールや中性洗剤を使った取り方もできます。見ただけでは壁紙の素材がわからない…という方は、紙に使えるベタベタの取り方を実践してください。
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紙に残ったシールのベタベタは、熱で柔らかくして取り除きます。ドライヤーの温風をベタベタに吹きかけ、指先でやさしくこすってみましょう。ベタベタが伸びてしまう場合は、薄い紙を一枚重ねてからゆっくり剥がしてください。
ドライヤーのコードが届かない!という場合は、ベタベタの上にラップを貼り、その上から温めたカイロをあてましょう。カイロはゆっくり紙に熱を伝えるので、壁紙が剥がれてしまう心配もありません。
【素材別!シールのベタベタの取り方】4-木材
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家具の中には、素材が木材というものも多いですね。表面に凹凸がある木材は、シールのベタベタが残ると厄介…木材を傷めないように、シールのベタベタを取り除いていきましょう。
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木材に残ったシールのベタベタは、ドライヤーの熱やアルコールを使った取り方が効果的です。もし木材の表面に塗装が施されているのであれば、目立たない部分にアルコールをつけ、塗装が剥がれないか確認してください。長時間アルコールをつけたままにすると塗装が剥がれてしまうため、すぐに拭き取るようにしましょう。
木材は水分を吸収しやすい素材ですが、アルコールは揮発性の優れた液体であるため、木材への影響を少なくすることができます。お酢や中性洗剤は染みになってしまうので、使わないようにしましょう。
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ドライヤーの熱によって、木材の表面の塗装が変色してしまう恐れもあります。高温になるのを避けるために、ドライヤーの温風をあてる時間を短くするなどして対策をしましょう。
《まとめ》
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シールのベタベタの取り方を素材別にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?シールのベタベタは無理に取ってしまうと、跡が残ることも…仕上がりをきれいに見せるためにも、素材に適した取り方を選びましょう。