【Excelで個数をカウントできる?フィルタ・関数でのカウント方法!】Excelとは
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今回はExcelで個数をカウントする方法を関数を使った方法やフィルタを用いた方法を含めご紹介し、重複データをフィルタを使って削除する方法についても触れていきますが、Excelとはどういったものなのでしょうか。Excelとは、Windowsで知られているソフトウェアの分野においては世界を代表する会社であるマイクロソフトが販売しているMicrosoft Officeという商品の中に入っているアプリケーションのひとつで、表計算を行うことができるアプリケーションです。
Excelはアプリケーションの歴史としても長く、Microsoft Officeの中でも主要なアプリケーションの一つとなっています。Excelでは様々なデータの計算を瞬時に行ってくれたり、その結果を図やグラフなどにしてくれる便利なソフトです。
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【Excelで個数をカウントできる?】Excelの関数について
続いては、Excelの関数についてご紹介をします。Excelではブックの中にシートがあり、シートの中に多数のセルがあるという構造をしています。そしてセルにはいろいろな文字や数字を打ち込めるのですが、関数を利用することも可能です。例えばSUMという関数を使えば選択した範囲の合計値を出すことができますし、AVERAGEという関数を使えば選択した範囲の平均の値をすぐに求めることができます。その値を元にしたグラフ作成もExcelでは可能となっています。
【Excelで個数をカウントする方法】①関数を使った方法
それでは、Excelで個数をカウントする方法についてもご紹介をします。まずは関数を使ってExcelで個数をカウントする方法についてです。ExcelではCOUNTIF関数というものがあり、この関数を利用することにより選択した範囲に指定した数字や文字などの個数をカウントすることができます。例えばA1~A20に数字の3がいくつあるか数えたい場合は任意のセルに=COUNTIF(A1:A20,"3")と入力をすればその範囲内に3がいくつあるのか個数をカウント可能です。
【Excelで個数をカウントする方法】②フィルタを使った方法
続いては、フィルタを使ってExcelで個数をカウントする方法についてです。Excelのデータ→フィルターとすすみ、フィルタを設定したあとにフィルターで条件指定をすると、その指定したデータのみを抽出することができ、Excelの下部にカウントした個数を表示することができます。なお、フィルタを用いた場合は先程の関数のようにセル上に表示することはできませんのでご注意ください。
【Excelで重複したデータをフィルタで削除してリスト化する方法】
続いては、Excelのフィルタ機能に関連したもので、Excelで重複したデータをフィルタで削除してリスト化する方法についてご紹介をします。まずExcelで重複していて削除したいセルが含まれている範囲を指定し、データ→フィルタ→フィルタオプションの設定と進み、抽出先の指定した範囲について選択をし、抽出先となるセルをクリックし指定してください。その際に「[重複するレコードは無視する」にチェックを入れ、OKをすることにより重複データを削除できます。
【Excelで個数をカウントできる?フィルタ・関数でのカウント方法!】まとめ
ここまで、Excelで個数をカウントする方法を関数を使った方法やフィルタを用いた方法を含めご紹介し、重複データをフィルタを使って削除する方法についても触れていきました。Excelではセルのデータの個数をカウントする方法が関数だけでなくフィルタを使ってもできることがおわかりいただけたかと思います。Excelでデータの個数をカウントしたい場合は状況に応じて関数もしくはフィルタを使ってカウントをしてみてください。
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