スニーカーの紐が長い場合の対処法
スニーカーの紐が長いと歩いているときや、ランニング中に気になる人は多いのではないでしょうか。自分で踏んだり、人に踏まれて転んだりしては大変危険です。スニーカーの紐が長いときは、どのような対処法があるのかここから紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
長い靴紐の簡単な結び方
引用: https://girlydrop.com/fashion/2021
スニーカーの紐の結び方には、いろいろ種類があります。今回は、長い紐を短くできる簡単な結び方を紹介します。
蝶々結びを2回結ぶ
スニーカーの紐を最後の蝶々結びまで結びます。結び終わったら、輪っかと残っている紐の部分を両方持って、もう一度固結びしましょう。そうすると、長かった蝶々結びの部分が短くなって、紐が地面につく心配がありません。
ダブルアイレット
ダブルアイレットは、靴紐が長くないとできないため、紐が長くて悩んでいる人に最適な対処法です。最後の穴まで紐を通します。通し終わったら、反対側の紐を反対側の輪っかの部分に通します。両方同じように交互に輪っかに通し終えたら、最後に蝶々結びで結ぶだけです。この結び方は、足首をしっかり固定することもできるため、ランニングする人やスニーカーのサイズが少し大きい人にはしっかりフィットしてくれるでしょう。
スニーカーの靴紐が長い場合は紐を買い替えよう
スニーカーの靴紐が長すぎてどうしようもない場合は、紐だけ買い替えるのもひとつの方法です。また長い間スニーカーを履いていると、なんども結び直すことで紐が徐々に伸びてしまうこともあります。靴紐は、足の甲を支える役目があるため、紐がゆるくなったら買い替えるとよいでしょう。
①靴紐の選び方
靴紐を選ぶときは、長さを確認しましょう。紐の一般的な長さは、55cm〜150cmです。スニーカーの穴が2〜3個の場合は55cm、また140cm以上はハイカットのスニーカーに適しています。今持っているスニーカーの紐の長さを測り、それよりも5cm〜10cm短い紐を購入するとよいでしょう。
②靴紐の選び方
紐の形は平紐と丸紐の2種類が一般的です。平紐は、平べったい形状のため解けにくく、カジュアルなスニーカーにはぴったりです。丸紐は、強度がありますが解けやすく、ビジネスシューズやブーツに多くみられます。紐の素材によっても解けやすさが変わってくるため、自分の好みにあった紐を選ぶとよいでしょう。
③靴紐の選び方
長さと形状を決めたら、最後は色で紐を選びましょう。スニーカーの紐の色を変えるだけで、印象もガラリと変わります。靴紐の長さを短くしたい人は、この機会におしゃれなスニーカーに変身させてみてはいかがでしょう。
スニーカーの紐を切る方法は?
紐を短くするために、スニーカーの紐を切る対処法もあります。用意するものは、収縮チューブとライターです。収縮チューブを紐の先から通して、好みの長さのところまで通します。場所が決まったらライターでチューブの先端を炙り、チューブが閉じたら最後に紐を切るだけです。紐を切るのは最後なので、はじめに切らないよう注意しましょう。
靴紐がないおしゃれなスニーカーもある
ここからは、靴紐がないおしゃれなスニーカーを紹介します。紐で締め付けを調節することはできませんが、紐を買い替える時期に一度試してみるのもよいでしょう。
マジックテープで締め付けを調節するタイプのスニーカーです。紐はありませんが、3箇所のマジックテープがしっかりと足の甲を支えてくれます。
足首にポンプが搭載された、靴紐のないスニーカーです。ポンプを押してスニーカーの中に空気を送り込むことで、足に自然とフィットします。クッション性も抜群なため、幅広い層から人気のあるスニーカーです。
長い靴紐は、あえて外してみるという対処法もあります。スニーカーのサイズが足にフィットしている場合はこの対処法でも脱げることがありません。印象もガラリと変わるため、紐を買い替える前に一度試してみるのもいいでしょう。
スニーカーの長い紐は早めの対策を!
引用: https://www.pakutaso.com/20120338091post-1334.html
スニーカーの紐が長いと邪魔なだけではなく、転んでケガをする可能性があるため大変危険です。紐の結び方を変えるだけで、簡単に短くできるのでぜひ試してみてくださいね。紐が長すぎる場合は切る対処法も試してみましょう。