タートルネックの折り方の基本
ラフに折るのが基本
タートルネックを着る時、折り方をどうしたらよいかわからないという人が、案外多いようです。首元のあしらいは、レディースコーデに大きな影響を与えるので、キレイに見える折り方にしたいですよね。タートルネックは、外側に1~2回折ってスッキリ見せるのが、折り方の基本です。1回折って首元が長く感じる人は、2回折ると覚えましょう。ですが、レディースコーデによっては、首元の内側に折ることもあります。
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タートルネックの折り方①ざっくりしたニット
折る方法
首元がゆるめのざっくりしたタートルネックセーターなどを着る時の折り方は、外側に1回がよいでしょう。タートルネックの首元の重みで前に倒れてくるので、オフタートルのような印象を与えます。上半身にボリュームがあるので、ボトムスはシンプルなものを合わせたレディースコーデがおすすめです。
折らない方法
タートルネックの首元が長くない場合は、折らずにたてるのもおすすめです。これなら首元が温かいので、防寒対策にも一役かってくれます。ボトムスを黒スキニーにすると、足が細く見えるシンプルなレディースコーデになります。
タートルネックの折り方②ピッタリしたニット
外側に折る方法
身体のラインがわかるピッタリとしたニットの多くは、首元が長めにできています。そのため、外側に1回折るのが基本的な折り方です。ピッタリニットの場合は、首元をスッキリ見せる方がコーデしやすいので、首の長さに合わせて折る回数は調整しましょう。
内側に折る方法
人とは違う折り方にしたいなら、タートルネックを内側に折ってみましょう。タートルネックを内側に折ると、まるでハイネックのように見えるのです。外側・内側の折り方を日によって変えれば、同じタートルネックでも着こなしのバリエーションが増えるのでおすすめです。
首元でくしゅくしゅにする方法
さらにピッタリニットの場合は、タートルネックを首元でくしゅくしゅにするという方法があります。ラフにたるませるだけで、ニュアンスが生まれるのです。この方法なら、トップスとして1枚で着る時でも、ワンピースやカットソーのインナーとして使う時も重宝します。
折らない方法
やわらかい素材のタートルネックなら、折らないもの一つの選択肢です。袖口が広がるなど、ニュアンスのあるピッタリニットを着る時には、首元がスッキリしている方がおしゃれに見えることがあるからです。
タートルネックの折り方③大きめのニット
大きめのニットをチョイスすると、女性らしい雰囲気がらだよいますが、首元にボリュームが生まれます。そのため、基本的には外側に倒す折り方がよいでしょう。とはいえ、タートルネックの長さによっては、折らなくてもOKです。素材がやわらかければ、タートルネックを折らないことで、大人のこなれ感が演出できます。
タートルネックの折り方④ニットのワンピース
ニットのワンピースを愛用している女性も多いことでしょう。その場合は、タートルネックを外側に1回折るのが基本の折り方です。首元にボリュームをつくると小顔効果があるので、ぜひ試してみてください。
タートルネックの折り方⑤ニットのポンチョ
おはくま
— gouk&MINT NeKO 札幌店 (@hngksapporo) December 5, 2018
今日で最後の出勤となりますクマガイです(´(エ)`)
皆様にお会い出来るのも今日が最後、寂しいですが、笑顔でお出迎え致しますので宜しくお願いします♬
さて、クマガイおすすめアイテムのニットポンチョやチェックシャツ、編み上げニットなど、揃っております♬
是非ゲットしてくださいね✨ pic.twitter.com/Qx04NLzIOX
寒い時期に、ニットのポンチョをヘビロテしている女性が多いですが、防寒対策重視ならタートルネックのものがおすすめです。タートルネックのニットポンチョの首元は、外側に1回折るのがベストでしょう。ボタンがついているものなら、外して着ることもできるので、着回しのバリエーションが増えそうです。
タートルネックの織り方で着こなしを楽しもう!
今回は、タートルネックの折り方について、内側に折る方法なども含めて紹介しました。同じタートルネックでも、折り方によって印象が変わりますし、素材によっても首元のボリュームが変わります。首元が重くなりすぎない、タートルネックの折り方を覚えて、今年のコーデに生かしてくださいね。