デニムの色の種類で使い分けよう
デニムははきやすくてどんなコーデにも合わせられる万能なアイテムです。定番のストレートタイプや足が細くスッキリして見えるスキニータイプ、ルーズカジュアルが楽しめるワイドタイプなどデザインもさまざまあります。色の種類も豊富で、たくさんの色がありますが大きく分けるとブルー系のデニムとグレーや白、黒などのモノトーン色に分かれます。ブルー系のデニムでも、色が薄いものや濃いものもあり同じデザインでも色合いによって雰囲気が違ってきます。
一般的にはブルーデニムやインディゴブルーデニムが使われることが多く、インディゴブルーは上品なコーデもできるので人気です。色によってコーデの幅も広がるのでブルーデニム以外もそろえておくと良いでしょう。今回は、インディゴブルーを含むブルーデニムの色の種類と使い方についてご紹介します。デニムの色を上手く使いこなすことで、自分らしいメンズファッションを楽しみましょう。
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デニムの色の種類①ブルー
デニムの色の種類1は、ブルーです。デニムの中でももっとも定番な色となっています。濃すぎず薄すぎないちょうどよい色合いとなっているので、季節関係なく使うことができます。また、トップスの色も白など明るいものから黒や紺など暗いい色のものまで合わせやすいです。メンズコーデでは、トップスにはTシャツやカットソー、トレーナー、パーカーなどを合わせてラフに着こなすことができます。1本あるとカジュアルに年中使える定番のデニムとなっています。
デニムの色の種類②インディゴブルー
デニムの色の種類2は、インディゴブルーです。インディゴブルーは、ブルーデニムと比べると色が濃く落ち着きある印象です。深い青、濃紺の色合いになりますが黒っぽく見えるものが多いです。カジュアル感が抑えられるので、上品なメンズコーデがしたい時はブルーデニムよりも使われます。未加工の生デニムもインディゴブルーが多く、硬くてパリッとしたはき心地の物が多いです。素材的には年中使えますが、色味的には春夏よりは秋冬に出番の多いデニムとなっています。
デニムの色の種類③ライトブルー
デニムの色の種類3は、ライトブルーです。ライトブルーは、定番のブルーよりも色が薄く淡い色合いのデニムとなっています。色あせたような独特の風合いが魅力です。軽い印象なので、秋冬よりも春夏に使われることが多いです。ブルーデニムよりもラフでカジュアルにはけるので、トップスにTシャツを合わせるだけの楽でカジュアルなメンズコーデにしたい時に良いでしょう。ダメージジーンズとしても人気があります。
デニムの色の種類④グレー
デニムの色の種類4は、グレーです。グレーは、個性的で独特な色味となっているので人とは違うおしゃれを追求したい人におすすめです。カジュアルに使うこともできますが、きれいめなメンズコーデにすることもできます。Tシャツやパーカなどと合わせがちなデニムも、グレーならワイシャツやジャケットなどと合わせてでクールに着こなすことができます。グレーの色味も、黒に近い濃いものから淡い色合いのものまであるので細かい色の違いを楽しむことができるでしょう。
デニムの色の種類➄白
デニムの色の種類5は、白です。白はさわやかで清潔感のある色で目立つので、春夏によく使われます。トップスが暗い色でもデニムが白いだけで軽いコーディネートができるところが魅力です。白は膨張しやすい色ですが、デニムの場合はストレートタイプやスキニータイプを選ぶことでスッキリと見せることができます。黒やグレーのトップスが多い人におすすめの色です。夏の暑い時期には同じ白でトップスや靴、アウターをまとめるのも良いでしょう。
デニムの色の種類⑥黒
デニムの色の種類6は、黒です。黒のデニムはシックで落ち着きがある印象なので、無難に使いやすいです。トップスにシャツやジャケットを羽織れば上品なコーデができるので、デニムでもあまりカジュアルにはきたくない時に良いでしょう。一見デニムに見えないところも人気の理由です。どちらかというと秋冬によく使われる色ですが、春夏でもトップスに明るい色を合わせたりサンダルなどで合わせて足元を軽いコーデにすることで重たいコーデにならずに済むでしょう。
定番のカジュアルスタイルにはブルー色デニムを選ぶ
デニムの色の使い方は、定番のカジュアルスタイルにはブルーデニムが良いです。カジュアル感を抑えたい場合はインディゴブルーがおすすめです。トップスにTシャツ、カットソー、カジュアルなジャケットを合わせて羽織る場合などはブルーのデニムでまとめましょう。デニムは無地のものがほとんどなので、トップスにはボーダーなどカジュアルな柄のものを合わせるのも良いでしょう。靴は革靴にすると大人のコーデになりますが、ラフにスニーカーで合わせることもできます。
さわやかなコーデには白色デニムで合わせる
さわやかなコーデがしたい時は、ボトムスは白デニムで合わせるようにしましょう。トップスやアウター、靴が黒でもデニムが白いだけで軽くてさわやかなコーデになります。暗めの色のアイテムが多い人におすすめです。また、ブルーで合わせるとより涼しげな印象になるのでブルーのデニムシャツやブルーのロングコートなどで合わせるのも良いでしょう。靴はスニーカーやスリッポンで合わせるのが定番となっています。
個性的なファッションにはグレーのデニムでまとめる
グレーは個性的なファッションがしたい人におすすめです。ブルーデニムはもっともよく使われているデニムということもあり、色味やデザインが人とかぶってしまうことが少なくありません。しかしグレーの場合はコーディネートが他のデニムよりも難しいこともあり、センスを生かしたおしゃれを楽しむことができます。トップスは白のカットソーで合わせ、靴は黒、アウターは迷彩柄で合わせることで秋冬から春先まで楽しめるメンズコーデができます。
ブルーのデニムシャツで合わせたり、靴は差し色に赤など明るい色を使うことで春夏にもぴったりのコーデができるでしょう。組み合わせ次第でいろいろなコーデが楽しめる色合いです。
シックで落ち着きあるコーデには黒のデニムでキメる
黒のデニムはシックで落ち着きある印象なので、大人らしいコーデが楽しめます。ジャケットを羽織り、靴や帽子も黒で合わせることで全体的に落ち着いたコーデになります。カジュアルさもプラスしたい場合は、ボーダーのカットソーなどラフに着られるトップスで合わせましょう。トップスにTシャツを合わせるだけでも良いので、黒デニムはコーデがしやすいアイテムです。全体的に黒でまとめるのも良いですが、ワンポイントで一部に白を取り入れるとバランスが良くなります。
デニムの色の種類と使い方まとめ
今回は、デニムの色の種類と使い方についてご紹介しました。デニムはカジュアルなメンズコーデに欠かせないアイテムの一つです。ブルーでもライトブルーからインディゴブルーまであり、白や黒、グレーなどいろいろな色とデザインのものがあるので、お気に入りのデニムをそろえて自分らしいメンズコーデにしましょう。