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【うたわれるもの】エルルゥ紹介!回復能力・セリフ・最終回ではどうなる?

2021.07.21

今や大人気となっているゲームが原作となっている作品あり、様々なメディアミックス展開がなされている「うたわれるもの」に登場するメインキャラクターの一人である「エルルゥ」。うたわれるものではメインヒロインでありハクオロに一番近い女性であるの回復能力やセリフなどエルルゥに着目します!

  1. 【うたわれるもの】エルルゥとは?
  2. 【うたわれるもの】エルルゥの性格は?
  3. 【うたわれるもの】エルルゥの強さは?
  4. 【うたわれるもの】エルルゥのセリフは?
  5. 【うたわれるもの】作中では薬師であるエルルゥ
  6. 【うたわれるもの】エルルゥのコンプレックス
  7. 【うたわれるもの】ゲームでは回復キャラのエルルゥ
  8. 【うたわれるもの】最終回のエルルゥは?
  9. 【うたわれるもの】エルルゥの声優「柚木涼香」
  10. 【うたわれるもの】エルルゥ まとめ
エルルゥは、原作がPCゲームとなっている様々なメディアミックス展開がなされている大人気作品である「うたわれるもの」に登場するメインヒロインであり、本作のハクオロを助けた女の子でもあります。辺境の村である「ヤマユラ」に住んでおり、とても有名な薬師である祖母、そして妹と一緒に暮らしております。両親はすでに他界しておらず、ゆくゆくは祖母の後継をするという役目でした。
しかしながら大怪我をしていた主人公であるハクオロを助けたことがきっかけとなり、その後の人生は一変することになります。そもそも二人が出会わなければその後の物語もなかったようなものですね。一貫して怖い女性というイメージの定番キャラでもあり、また胸が小さいくだりがとても作中では有名で、ファンだけでなく、作品をよく知らない人でもそのことはよく知っているというほど有名です。
エルルゥの性格面ですが、妹のアルルゥとは正反対な性格面を持っているように個人的には感じております。しっかり者で、人格者でもあり、また誰にでも優しい心を持つハキハキとした女性です。また怒らせると手をつけられないというか、とても怖いということがあり、妹以外、とある部分についての話は一切触れられないほど恐ろしいとされているキャラでもあります。
ほかにもこれが作中でエルルゥの唯一の欠点というかダメな部分とされているのが「大嫉妬」というものであり、ハクオロの女絡みでいうともはや手がつけられないほどの嫉妬をむき出しにするヒロイン性抜群の性格を持っております。むしろこの嫉妬がなければキャラクター性もこれほど好まれていたものではないと個人的には感じております。嫉妬あってこそのエルルゥですね。
エルルゥに関してですが、実際の戦闘力に関してはまるで普通ですが、キレた時の、いわゆるゆるーい場面では恐ろしいほど恐れられていることが挙げられます。それが実際の実力につながらないのは確かですが、その場面ではある意味森の主でされも恐れるほどであると言われております。しかし実際の戦闘では強さはほぼないと言って良いでしょう。強い面といえば精神面ですかね。
また彼女の強みは回復であり、人々を癒すというものが彼女の一番強い部分であると言って良いでしょう。何も戦闘力が強いだけか全てではないので、その点ではもはや他の人以上の力も持っていると言って良いと思います。それも全ては祖母の教えあってこその実力であると個人的には感じております。何より可愛さも強さに入ると個人的には感じておりますね!
そんなエルルゥの名セリフについて見ていこうと思います。これはあくまでも個人的な意見ですので、一つの参考として見ていただければと思います。まずはやはりあのゲームで人気のセリフとなった「旅立った後は、残される人がいることを忘れないでください」でしょうか。
このセリフはやはりうたわれるもののPS2では有名なセリフの一つであると個人的には感じました。ただこのセリフですが、発売前のトレーラーにてかなり人気を博したものの、実際に作中で使われたシーンは印象的とはいえない微妙なシーンで残念だったという声も少なくはありませんでした。
あとはやはりエルルゥと言ったら「怒り」のセリフである「ああ?」というセリフでしょう。個人的にはこのセリフが一番印象的であると思いました。エルルゥというと怒った時のあの威嚇するようなセリフが作中でも有名となっております。森の主すらも恐れるほどというものがあり、一番印象の強く彼女らしいセリフであるようの私個人的には感じました!
エルルゥの祖母は著名な薬師であり、エルルゥもその技術というものを受け継いでおりました。祖母が他界したのちは祖母の患者であるユズハの治療をエルルゥがなんと受け継ぐほどのであり、しっかりとした治療を行えるほどの薬師であるといえます。もちろん祖母にはまだまだ及ばないのは当然のことではありますが、ユズハの病気というものに対してしっかりと診ていることからきちんとした実力がある証拠ですね。
また、そのほかにも薬という薬をしっかりと調合できるのが実力を物語っております。それは単なる酔い覚まし程度のものから、解毒剤、また戦場で使用し効果を表すいわゆる混乱系の毒薬に至るまで調合できることから薬師として一人前の力、いやそれ以上のものを持っていると個人的には感じております。結果的にその薬師という力がその後色々な役に立ちますね。
さて、エルルゥには一つ大きなコンプレックスがあります。それが「胸」の大きさについてです。これは作中ではよくネタにされていたことであり、ファンであればもはや知らない人はいないでしょう。貧乳であるというほどではないのでしょうが、他のキャラクターと比べてもちょっと残念な胸であるのはもちろん確認できます。それに対して通常のキャラクターはツッコミを入れないものの妹のアルルゥからは突っ込まれております。
他のキャラクターがなぜ突っ込まないのかというと、言ってしまうとエルルゥの怒りを買ってしまうというところからでしょう。このことを突っ込んでしまえばもはや猛獣と化したエルルゥが見られるということで、ハッキリと物申すのは妹であるアルルゥのみとなっております。しかし突っ込まずとも、それを流れ的に比較する場面がありつつ、度々落ち込んでおります。
ゲーム内のエルルゥのキャラクターは一貫してヒーラーという立ち位置におります。それはもちろん原作で薬師という設定からですね。味方のユニットの中でも唯一と言っていいほど攻撃の手段がなく、その代わりとして味方一人を回復させる要員として使われております。ちなみに作中の仕様としてある「連撃」や「奥義」と言ったものも追加の回復となっております。
つまりうたわれるものの作中において戦場ではヒーラーとして戦場に出るという設定になりますね。これはうたわれるもののゲーム作品では唯一の人員となっており、現段階ではエルルゥ以外のヒーラーはおりません。ただしアイテムで回復アイテムは存在しております。ただしキャラクターとしての回復要員はこのエルルゥのみとなっておりかなり重宝するキャラクターと言っていいでしょう。
さて、ではここでアニメの最終回、最終話のエルルゥについて見ていこうと思います。これは「うたわれるもの」の最終回であり2期ではないのでその点はご了承ください。いわゆるアニメの原点であるうたわれるものの1期の最後は「ご想像にお任せしまう」的な展開で終わりました。それは最後のエルルゥにシーンですね。実際にハクオロは消えてしまったのですが、なにやらまさか?と思わせるシーンになっております。
エルルゥとハクオロのキスシーンについてもかなり印象的でした。これは最終回でようやく見られたものであると言っていいですね。二人の関係性はこれまでお互いがお互いを想っていながらもそれを告げることはなかったのでそういう意味では最終回で二人が結ばれたような感じになってよかったと個人的には感じております。ここから2期へ繋がっていきますね!
そんなエルルゥの声優を勤めるのが「柚木涼香」さんです。1974年1月10日生まれであり、愛知県出身、81プロデュース所属の声優界では歩く18禁と呼ばれている大ベテラン声優さんです。元々は女優でありグラビアアイドルとして活躍しておりましたが、吉田理保子の声に憧れて声優世界へと入ります。アニメだけでなく、ラジオでさえも放送禁止レベルのエロトークをすることから歩く18禁と称されております。
いかがでしたでしょうか? 今回はうたわれるものに登場するメインキャラクターの一人である「エルルゥ」について綴ってきました。エルルゥというキャラクターはうたわれるもののキャラクターの中でも随一の人気を誇っており、これほどのヒロイン性を持ったヒロインが他にはいないというほどのキャラクターでもあります。今のヒロインの原点の一つでもありますね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/Dni8cVZU0AAwQV5.jpg