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【ビックリマン】シャーマンカーンの値段は高い?買取価格や価値、レアシールも紹介!

2021.07.28

1970年代の後半からロッテによって販売が開始されたチョコレートお菓子、またそれに付属するシールを原作とする「ビックリマン」シリーズに登場する「シャーマンカーン」。ビックリマンシリーズでは天聖界1番の賢者と言われているシャーマンカーンのレアシールの価値や買取価格の値段に着目します!

  1. 【ビックリマン・シャーマンカーン】ビックリマンとは?
  2. 【ビックリマン】シャーマンカーンとは?
  3. 【ビックリマン】シャーマンカーンの性格は?
  4. 【ビックリマン】シャーマンカーンは教育係?
  5. 【ビックリマン】シャーマンカーン「下心テクター事件」
  6. 【ビックリマン】ゼウスへのツッコミ役であるシャーマンカーン
  7. 【ビックリマン】シャーマンカーンシールの価値や値段について
  8. 【ビックリマン】シャーマンカーンのレアシールや買取価格について
  9. 【ビックリマン】シャーマンカーンの声優「永井一郎」
  10. 【ビックリマン】シャーマンカーン まとめ
ビックリマンは、1970年代の後半からあのロッテが販売を開始したチョコレートウエハースのお菓子であり、それに付録として付属しているシールが原作となっている作品、また商品になります。これまでにアニメ化や漫画化など様々なところでメディアミックス化しており、シールに関してもウエハースだけでなく、限定のアイスが発売されるなど人気は爆発的と言っていいでしょう。
一大ブームを巻き起こしたのは1980年代から90年代までの間であり、当時悪魔VS天使シリーズが随一の人気を誇っておりました。アニメや漫画などの相乗効果などもあり、世間一般的にはもはやただのサブカルチャーではなく一時代の二次元作品を確立したものとして捉えられております。現在でも当時物のシールは絶大な人気がありコレクターの間で高値で取引されております。
シャーマンカーンはそんなビックリマンの初期に登場したキャラクターの一人であり、あのスーパーゼウスの育ての親という立場のキャラクターになっております。ゼウスが全能の神であればカーンは全情の神と言われており、天聖界が誕生する前からあの聖神ナディアに仕えていた存在であるとされているいわゆる物語では1番の古参キャラとなっております。創造主の側近という立場ですね。
天聖界で一番と言われているほどの賢者でもあり、古文書の解読から執筆に至るまで知識ではトップに君臨している人物であると言っていいでしょう。能力面では天理の理力パワーをアップさせるものとなっており、天聖界では重要な人物であると言えるでしょうね。天聖界のトップであるスーパーゼウスを育ているという意味でナディアから預けられた存在でもあります。
いわゆる賢者ということもあって、戦いを嫌う性格でありつつ、戦闘面には参加しないというところが挙げられます。アニメ版では普通に旗で戦っていたのですが・・・。基本的には穏やかであり、あのフェニックスの穏やかさというのもこのカーンに由来しているのではないかと考えられます。真面目な部分、そして何よりも知識の塊であり、人間界で言うところの学者的な立ち位置であると言えるでしょうか。
天聖界では父親的な存在、いや祖父的な存在であると言っていいほどのちょっとした皆を包み込むような温かい感じのキャラクターとなっております。性格面ではキツくはないもののツッコミは抜群でありゼウスとは喧嘩をすると言うことも多々あります。しかし基本の部分では絆で結ばれているところが挙げられるので、仲が悪いとは言えないでしょう。誰かと争うこと、そのものを嫌っている傾向がありますね。
戦いという面ではほとんど参加することはないキャラクターであり、いわゆる教育者というところが一番大きい特徴であるキャラクターです。全キャラの中でもカーンほど戦わないキャラもいないでしょう。しかしだからと言ってカーンが役に立たないということはなく、理力のパワーアップをするという特殊な能力面を持っており悪魔たちとの戦闘では彼は重要な役割を担っていると言っていいでしょうね。
当初はナディアからあのスーパーゼウスの教育係を命じられたことからゼウスの育ての親であると言っていいでしょう。ゼウスが天聖界でトップの実力をつけたのもこのシャーマンカーンの功績があったからこそであると言えると個人的には思っております。むしろシャーマンカーンがいなければゼウスもここまで成長することはなかったと個人的に捉えておりますね。
天聖界と悪魔界という二分化がなされ、さらにジュラをスーパーゼウスが打ち破った後の話になりますが、これでようやくなんとか平和が訪れたとされている中で、起こったのがこの下心テクター事件です。大戦後に超ヘッドとなったスーパーゼウスの側近としてカーンも天聖界を治めていく形になる最中で新しい悪魔界の新ヘッドであるスーパーデビルが起こす事件となります。
砕いていうとシャーマンカーンを洗脳するというものでしたが、これはゼウスによって阻止されなんとかことなきを得ます。これによって新たに悪魔界に新ヘッドであるスーパーデビルが誕生したということが知れ渡り、警戒することになり、同時に新たな次界というものを目指すという流れに発展することになります。このスーパーデビルの登場が事件と大きく関わっているわけですね。
シャーマンカーンですが、基本的に穏やかで戦闘や争いごとを嫌い好まないタイプでありつつもゼウスとは息ぴったりのボケとツッコミを披露しております。ここではある意味カーンという人物のギャグ性が大いに出ており、ツッコミ役としては抜群の性能を誇っていると言っていいでしょう。このツッコミ役というのがある意味ではシャーマンカーンの印象になっており、おそらくですが、個人的にはシャーマンカーン=ツッコミ役というのが定着しております。
参謀的なところ、また知将とも呼ばれているシャーマンカーンですが、アニメ作品、また漫画でもゼウスのツッコミというのがかなり色濃く出ていると感じております。しかしながらそれでも威厳は保っており、かなり古くから存在している古参のヘッドという立ち位置は変わらないでしょう。この「かなり昔」からいたとされているのは神よりむはるかに昔からいたのでは?という疑惑さえ上がっているほどですね。
さて、気になるシャーマンカーンシールの価値や値段についてですが、価値的には初期の頃から存在しているということでそこそこ価値は高いと言っていいでしょう。しかしながらめちゃくちゃ価値があるかどうかと考えると実はそうでもなく、相当向けではないスタイルというのがある意味ではその価値を下げているようにも感じております。あくまでも個人的な感想ではあります。
一般的な価値というのはやはり初期段階で存在している古参のキャラということで当時物の価値はそこそこ値打ちがあると言っていいでしょう。値段に関してはまちまちではありますが、高い物、いわゆる限定品となると5000円から10000万ほどであると考えられます。ただし変動がある程度あるビックリマンシールですので、今後上がったり下がったりする可能性もあります。
シャーマンカーンのレアシールに関してですが、やはりトップクラスのレアシールは初期の第二弾の当時ものであったり、ビックリマン伝説2のシャーマンカーン(ゴールド)であると思われます。当時ものはロゴが透けているということもあってかなりレアな仕様になっております。買取価格もそのものによってかなり変わってくると思われます。限定品に関してはある程度値段が張ります。
当時物の第二弾であれば2000円前後が買い取り価格として妥当ではないでしょうか。これはあくまでも個人的な調べて考察した物ですがので、参考程度に見ていただければと思います。あとはアニバーサリー系ですと状態によっては数千円に登ることもあると考えていいでしょう。希少価値が高いものはやはり古いもので状態の良いものと、数が少ないものですね。
そんなシャーマンカーンの声優を務めていたのが「永井一郎」さんです。1931年5月10日生まれ、2014年1月27日に亡くなられた日本を代表する声優、俳優、またナレーターさんです。大阪府出身であり、様々な事務所を経て最終は青二プロダクション所属でした。一般的にはおそらくサザエさんの磯野波平で大人気となっていた国民的な声優さんであると言えるでしょう。
いかがでしたでしょうか? 今回はビックリマンの中でも古株であり悪魔VS天使シリーズの初期からいた「シャーマンカーン」について見ていきました。シャーマンカーンというキャラクターはゼウスの育ての親であり、存在的にはかなり昔からいたとされている不思議なキャラであり、ビックリマンではもはや欠かせないキャラクターでもありますね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/C6nuI8-U4AAcB5V.jpg