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ふたりはプリキュア

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【ふたりはプリキュア感想】おすすめ回の感想は?最終話までの感想まとめ

2021.06.12

今でも人気の高い初代プリキュア、『ふたりはプリキュア』の、ファンに人気のおすすめ回はどのエピソードでしょうか?こちらでは『ふたりはプリキュア』のおすすめ回をピックアップ、あらすじやファンの感想、そして独自の感想もあわせてまとめました!

  1. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】とは
  2. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】2人のプリキュア紹介
  3. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】1話あらすじ感想
  4. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】5話あらすじ感想
  5. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】8話あらすじ感想
  6. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】10話あらすじ感想
  7. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】13話あらすじ感想
  8. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】16話あらすじ感想
  9. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】20話あらすじ感想
  10. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】26話あらすじ感想
  11. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】37話あらすじ感想
  12. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】40話あらすじ感想
  13. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】42話あらすじ感想
  14. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】49話あらすじ感想
  15. みんなの感想は?【ふたりはプリキュア】おすすめ回感想まとめ
『ふたりはプリキュア』は、2004年2月1日から2005年1月30日まで全49話放送されたアニメです。いわゆる女児向けのアニメで、少女が魔法の力で変身して悪と戦うストーリーが描かれます。従来こういったものに見られがちだった、魔法ステッキなどによるものではなく、プリキュアの場合は直接肉弾戦での戦闘シーンが売りでした。「女の子だって暴れたい」がコンセプトのものです。
ベローネ学院女子中等部に通う美墨なぎさと雪城ほのかは、ザケンナーに追われていた光の園の妖精・メップルとミップルと出会います。ザケンナーに襲われ、ピンチに陥ったときにメップル・ミップルからそれぞれプリキュアになる力を授けられ、キュアブラックとキュアホワイトに。以降、ドツクゾーンからプリズムストーンを奪還する戦いに挑むこととなります。

美墨なぎさ(キュアブラック)

美墨なぎさはベローネ学院女子中等部の2年生。茶色いショートヘアの少女です。性格はボーイッシュ、正義感にあふれた子ですが勉強はあまり得意ではありません。反対にスポーツは万能で、ラクロス部では2年生ですでにエースをつとめています。ほのかの幼馴染みで先輩にあたる藤村に好意を寄せています。チョコレートとタコ焼きが大好物。

雪城ほのか(キュアホワイト)

雪城ほのかも同じく、ベローネ学院女子中等部の2年生。黒髪のロングヘア―の少女です。成績は優秀ですがやや天然でおっとりしたところもあります。なぎさとは同じクラスですが色んな意味で彼女とは正反対。特に理系が得意なので科学部に所属し、個性的かつ独創的な実験を行っています。
第1話『私たちが変身!?ありえない!』
第1話ですので、プリキュアの2人の学校生活や背景などが描かれ、視聴者に示された形となりました。なぎさには女子からのラブレターが届いており、女子からも人気そうなのがここで判明しています。まだプリキュアになる前は2人とも苗字を「さん」づけで呼び合っているのでちょっとぎこちない感じが初々しいです。
1話では彼女たちがいかにしてプリキュアになったかが描かれていますが、正反対な2人、を最初に見せることでその2人がたまたまプリキュアになったけどこのあとどうなるのか、というのも暗示させてくてれている気がしますね。
第5話『マジヤバ!捨て身のピーサード』
まだぎこちない間柄のなぎさとほのかが描かれています。女の子同士のこういった遠慮、みたいなものはきっと女の子であればみんな一度は経験したであろうことで、見ていてもちょっと微笑ましくなりますね。合わないんじゃないかと気にするなぎさと、すっかりもう楽しそうなほのかとのこの「感じ方の差」が印象的でした。
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今回の敵はピーサードで、倒したあとに2人が「殺してしまったのか」と激しく動揺するシーンがありました。これに対して「元の闇に戻った」と返すメップルとミップル。子供向けであることをきちんと前提にし、土に還るとかお星さまになったというようなニュアンスで表現するのはとてもファンからも好評でしたね。
第8話『プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!?』
こちらは初代プリキュアでは神回とも言われている回です。やっと距離を縮めかけていたなぎさとほのかでしたが、ケンカをしてしまい、まさかのプリキュア解散!?の事態に陥ることに。
きっかけは、なぎさが以前から好意を寄せている藤村のことでした。ほのかと藤村が仲良く話しているのが気になってしまうなぎさ。この2人はただ幼馴染みというだけでそれ以上の感情はないようでしたが、でもやはり気になるものですよね。そんななぎさを気遣ったほのかが間をとりもつようなことをしたことがなぎさをさらに怒らせてしまうのでした。
このときの「あなたなんてプリキュアってだけで、友達でも何でもないんだから!!」は強烈でしたね。最終的に、戦闘中も喧嘩モードながらも仲良く敵を撃退した2人、ようやくここでお互い下の名前で呼び合うようになるのです。
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第10話『ほのか炸裂!素敵な誕生日』
タイトル通り、ほのかが炸裂した回でしたね。この日はほのかの誕生日、普段現れない彼女のご両親が初登場でした。宝石店の強盗を彼女らしい正論で説教するシーンは本当に必見です。そしてほのかの誕生日プレゼントを手作りするなぎさもとても微笑ましい。
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ただ強盗やゲキドラーゴの気持ちもちょっと分かってしまう…大人たちの目線からだとそういった感想も多く見られました。
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第13話『ご用心!年下の転校生』
13話はキリトが転校してくる話です。なにやら仕掛けてきそうな雰囲気を醸していましたが、ほのかに接触した際には 自分のペースでいかず、彼女のペースに巻き込まれていたのが印象的でしたね。あの戸惑いは本気で、彼はほのかに一目惚れしたのでは、という考察が多かったです。
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第16話『ストレス全開!マドンナはつらいよ』
学園のマドンナ、小田島先輩のお話ですが、彼女を取り巻く話ももちろん見どころはあるのですが、視聴者の感想としては、遅刻した罰として黒板掃除をさせられていたなぎさをほのかが手伝うシーンがかわいい、と評判だった回でした。
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オクラホマミキサーを歌って踊りながら黒板消しを叩いているシーンはファンの間では「黒板消しダンス」とも呼ばれ、2人の仲睦まじさ(?)がよく表れているとして人気です。実際かわいいんですよね。
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第20話『どっちが本物?ふたりのほのか』
タイトルそのまま、偽物のほのかが登場する回でした。最初は気づかないなぎさでしたが、やはり長くしゃべっていると偽ほのかの不自然さには気づいてきます。
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この偽ほのかに扮していたのはポイズニーでした。この戦闘で彼女は闇に還ってしまうことになります。ファンの間では偽物を見破るのは容易いことだろう、とした上で、ポイズニーの退場についてやや寂しがる声も多かったですね。キリヤにとっては姉でしたしショックを受けていたような描写もありました。敵サイドにも色々事情があるのだと示してくれた回でもあります。
第26話『さよならメップルミップル!?やだー!』
26話はジャアクキングとの前半戦ともいうべき、一旦彼女たちの戦いに区切りがつく回でした。あれだけ慕っていたイクルーボをあっさりと自ら葬り去るその卑劣さ、あくどさ。見ている子供たちにも十分伝わったことと思います。
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プリキュアの2人が語る戦いの理由がとても良いですね。王道ではありますが、大切な人が悲しむから、大切な人たちを守りたい、どんな難しい言葉を並べてもっともらしく言うより子供たちにはわかりやすく伝わるものだと思います。
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第37話『いざ初舞台!!負けるなロミオとジュリエット』
この回は、学芸会回でした。演目はロミオとジュリエット。なぎさがロミオ、ほのかがジュリエットを演じるという、ベタといえばベタなのですがこれを聞いただけでもう見てみたいとわくわくしてきます。
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なかなかセリフが覚えられなかったなぎさも、本番で見せた熱演はよかったですね。劇の最中に敵が襲ってきますが正直その部分よりは2人の見事なロミオとジュリエットぶりにばかり、ただただ感想が上がっていた回でした。
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第40話『夢の世界へご招待!?一泊二日闇の旅』
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『ふたりはプリキュア』40話は、いわゆる「お泊り回」としてファンの間でも人気のエピソードです。 なぎさに「泊まりにこないか」と誘うほのか。もちろんなぎさはOKと即答です。放課後、ほのかの家を訪れたのはなぎさだけじゃなく、ユリコ、志穂、理奈ら仲良しのクラスメートも一緒でした。女子中学生としての彼女たちの和気藹々ぶりを見るのはとてもなごみます。
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夕食のときに「好きな人はいないのか」という話題になり、「いない」と答えるほのかを気にするなぎさ。彼女の脳裏にはキリヤのことがあるとわかったからですよね。その後、他のクラスメートは帰り、2人は同じベッドで眠ります。その時になぎさが言った「わたしがそばにいるから」というセリフはとても心にしみますね。夢の中で敵と戦うシーンもよかったですがここは日常パートがとても素敵な回でした。
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第42話『二人はひとつ!なぎさとほのか最強の絆』
42話は、なぎさとほのかが引き離されてしまうエピソードです。いつも一緒の2人、2人で戦えばどんな敵だって倒せる、必殺技も出せる…ところがそれが1人1人になってしまった場合、どうなるのでしょう。
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引き離されてしまった2人はもちろん動揺し、パニックに陥ります。とくになぎさの動揺が激しいのが印象的でした。「そろそろ闇に飲み込まれるころあいだ」と敵が言った時には「それってほのかのこと言ってんのーーー!?」と逆上し、殴りかかっていくところはすさまじかったですね。
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もちろん闇にとらわれていたほのかもくじけそうになったりしています。でもこういうときに不安定になるのはなぎさの方なんですね…。「独りじゃなにもできないのは当たり前、だから自分にとって大切なほのかを探す」こう言い切ったなぎさも素敵でした。無事再会したところでも助けにきたのはなぎさなのに安心して泣き崩れたのもなぎさでしたね。こちらも目頭が熱くなる、そんなエピソードです。
第49話『未来を信じて!明日を信じて!さよならなんて言わせない!』
49話は『ふたりはプリキュア』の最終回となります。さらに強大となったジャアクキングとのラストバトルですね。
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ボロボロになりながらも絶対にあきらめない2人の姿は、彼女たちが絶対に勝つとはわかっていてもハラハラしますし感動します。子供向けアニメならではのわかりやすさは大人の心にも十分響くのです。守るべき大切なもののために、大切な人たちのために彼女たちは闇に屈せず戦います。彼女たちの戦いを是非心に焼き付けてください。
こちらでは、『ふたりはプリキュア』のおすすめ回をピックアップ、あらすじとファンの感想などをまとめました。もちろんどの回もよく、全て通してご覧になるのがいいですが、特にこちらにあげた回がファンに人気のおすすめ回ですので参考にしていただければ幸いです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DtFYK-qVsAAyS27.jpg