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アイドルタイムプリパラ

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【アイドルタイムプリパラ】アニメ最終回の感想まとめ!あらすじも紹介!

2021.06.14

アイドルタイムプリパラのアニメ最終回の感想まとめです。4年続いたプリパラシリーズも、このアイドルタイムプリパラの最終回で一区切りとなります。パックの騒動も解決して平和になったパパラ宿、これで平穏な日々が続くと思いきや・・・?

  1. 【アイドルタイムプリパラ最終回感想】前回までのあらすじ
  2. 【アイドルタイムプリパラ最終回感想】エバーゴールド結成
  3. 【アイドルタイムプリパラ最終回感想】らぁらはパパラ宿からの引っ越しを始める
  4. 【アイドルタイムプリパラ最終回感想】突然開かなくなるドアに対し、らぁらがとった方法
  5. 【アイドルタイムプリパラ最終回感想】らぁらに襲い掛かる数々の妨害
  6. 【アイドルタイムプリパラ最終回感想】らぁらを引き留めようとするパパラ宿の仲間たち
  7. 【アイドルタイムプリパラ最終回感想】思わぬハプニングが発生!
  8. 【アイドルタイムプリパラ最終回感想】WITHとMY☆DREAMが歌い踊る最高のステージ
  9. 【アイドルタイムプリパラ最終回感想】それぞれの道へ
  10. 【アイドルタイムプリパラ最終回感想】まとめ
アニメ50話のあらすじです。パックが飲み込んでしまった時計塔へ侵入したゆい達ですが、その内部は夢破れたアイドルの負の感情でいっぱいになっていました。すぐにらぁらの元へ駆けつけるも、らぁらはずっと眠り続けたままです。一方のらぁらは夢の中でパックに食べられてしまったアイドルたちの夢に触れ、負の感情に引きずられ、暗闇に飲まれかけてました。それを感じたマイ☆ドリームの3人は歌うことでらぁらを救いましたが、アイドルたちの夢は救えませんでした。
夢を救うため、らぁらとゆいは仲間たちと共に塞ぎこんで凍り付いてしまったパックの心を励ますような歌を届けます。やがて少しずつパックの心は癒され、夢の力を信じるようになったことにより、閉じ込められていたアイドルたちの夢も光を取り戻していきました。騒動が終わり、みんなに謝罪をするパックでしたが、実はパックの正体は悪夢を食べる『聖なる獣』であることが判明します。すると悪夢を食べてほしい女の子たちがみんなパックの元へ駆け寄っていきました。
ここからアニメ51話の感想に入ります。夢が奪われる危機が去り、平和な日常を取り戻したパパラ宿。プリパラでは新たに華園しゅうか、ガァララ・ス・リープ、地獄ミミ子によるアイドルユニット『エバーゴールド』が結成されました。『エバーゴールド』にはいつまでも黄金のように輝かしい友達でいられるようにという願いが込められています。
プリパラに否定的な立場だった3人がグループを組むというのは、パパラ宿のプリパラが大いに盛り上がっている象徴とも言えます。ライバルはもちろんマイ☆ドリーム。お互い良い関係を築けるのではないかと思います。盛り上がる会場でしたが、らぁらだけはステージを少し寂しそうに見つめていました。
らぁらが浮かない顔をしていた理由、それはパパラ宿から去らなければいけないためでした。パパラ宿での役割を終え、次のプリパラへ派遣されるために荷造りを進めている最中、めが兄ぃからの連絡がきます。そこでめが兄ぃは出発の時間が迫っていること、そして夢川ゆいたちに別れを言わなくていいのかと尋ねます。
らぁらは「さよならを告げるのがつらいから」という理由で、みんなに何も言わずに去ることを選びました。通信を終え、最後の荷造りも終わったところで部屋を出ようとするらぁら。しかし、なぜかドアが開きません。アイドルらしからぬ表情で踏ん張りますが、ドアはビクともしませんでした。
ドアが開かなくなった理由、それはゆいがドアを抑えつけていたせいでした。らぁらがいなくなることを察知したゆいは、らぁらが引っ越すのを諦めさせようとしていました。せっかくできた友達がどこかへ行ってしまうのはやはり耐え難いことだったのでしょう。
ドアが開かずに困惑するらぁら。約束の時間は迫ってきています。そこでらぁらが取った方法は、あらかじめ持っていたはしごをベランダから下へ設置し、降りるという手段でした。女の子がなぜはしごを持っていたのかという疑問はありますが、はしごを使ってらぁらは脱出することに成功しました。
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なんとか寮を抜け出したらぁらは見つからないように地下から逃げることにしました。ここまで来るともはや事件の犯人にも見えますが、あくまでもらぁらは別れを告げるつらさから逃れるために行動しています。ようやく地上への出口にたどり着きますが、またそこでもマンホールのフタが開かないというトラブルが発生します。
らぁらが出ようとしていたマンホールのフタには大量の米俵を背負った詩子の姿がありました。元々体格の良い詩子がさらに米俵を背負っているため、マンホールのフタはなかなか開きません。しかし次の任務が待っているらぁらには構っている時間はありません。驚異的な力で詩子ごとフタを吹っ飛ばし、地上へ出ることに成功しました。
その後もトモチケ交換をねだる雪男(女)や「行けばきっと災いが起こるちゃ」と忠告する正体バレバレな僧、お化けに宇宙人が足止めしてくるなど様々な妨害が起きます。ところが、宇宙人が発してしまった「ユメカワ」の一言で正体があっさりバレてしまいます。
らぁらと別れたくないのはパパラ宿のみんなも同じ。どうにかして引き留めようとあの手この手を使います。その頃、別の場所では虹色にのがドレッシングパフェと、幸多みちるはガァルマゲドンと別れのあいさつをしていました。先輩らしくにのを励まし、修行の旅へと向かったドレッシングパフェとは対照的に、みちるにかなり今後を心配されてしまったガァルマゲドンで思わず笑いましたが、どっちもらしさ溢れる別れのシーンだったと思います。
パパラ宿のみんなのお願いに気持ちが揺らぎそうになったらぁら。しかし、みれぃやそふぃたちの説得により、神アイドルとしての使命感を取り戻したらぁらはパパラ宿から去ることを決心しました。ゆいもマイ☆ドリームのメンバーに励まされ、笑顔で見送ることにしました。2人は互いの夢を溢れるほど語り合い、そしてみんなでトモチケ交換を行いました。
遂に出発する時刻になり、めが兄ぃが声をかけます。しかしドロシーはもう少し猶予が欲しいと頼みますが、めが兄ぃは規則だからと聞きません。ところが、めが兄ぃはうっかりメカ姉ぇのスイッチを押してしまい、バスを破壊してしまいます。アニメのお約束みたいな展開で思わず笑ってしました。バスが壊れて出発が延期になったため、ファララとガァララ、みあが古代メガネで作り出した会場でらぁら達の送迎パーティーを行うことになりました。
らぁらたちを見送るために多くの観客も集まり、パーティーが始まります。最初はWITHがゆいのソロライブ曲である『チクタク・Magicalる・アイドルタイム!』を披露します。ゆいの曲もWITHが歌うとカッコイイ感じになります。続いてはマイ☆ドリーム。歌うのはWITHの曲である『Giraギャラクティック・タイトロープ』です。互いの曲を入れ替えて歌うというスペシャルなステージは大盛況となりました。
そしてスーパーアイドルタイムが発生します。エスコートするのはらぁらにシオン、あろまの3人。今回のエスコート役は初めて女の子が務めました。この時に3組が言った「さよならだけどさよならじゃない」という言葉はとても前向きで別れの寂しさを感じない、とてもいい名言だったのではないかと思います。楽しい思い出を胸に、みんなは別々の道へと進んでいきました。
最後にはみんなのその後が描かれました。ドレッシングパフェは修行の旅を続け、『一五四六四九流』の称号を与えられたにのは看板を本当に背負いながら元気に活動しています。ガァルマゲドンの3人は無事にパラ宿へ迎えられました。今度はみちるに心配をかけないようにいい子にして・・・そうにはないですね。
そしてらぁらたちは再び新たな場所でプリパラを盛り上げるために活動を続けています。彼女たちにはこれからも困難があると思いますが、きっとその場所でも夢に溢れた、楽しいプリパラで多くの女の子たちを迎えることでしょう。
プリパラ感想まとめはいかがでしたでしょうか。4年間続いたプリパラシリーズも今回で終了します。笑いあり涙ありの楽しいアニメでした。子供向けでありながらも大人までしっかり楽しめるのはアニメスタッフたちの努力の賜物だったと思います。アニメ新シリーズの『キラッとプリ☆チャン』も始まっていますが、こちらも楽しんで視聴していきたいと思います。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/animatetimes/status/978164659248291840