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【ゾンビランドサガ】水野愛ちゃんのかわいいところは?性格・声優まとめ

2021.07.14

『ゾンビランドサガ』の中でも、伝説の平成のアイドルとして存在感が強い水野愛。ポジション的にどうしても目立つ『ゾンビランドサガ』の水野愛ですが、ここでは愛の性格や声優を紹介しつつ、伝説の昭和のアイドル紺野純子との関係性などをネタバレしていきます。

  1. 【ゾンビランドサガ】作品紹介
  2. 【ゾンビランドサガ】期待されてなかったのに大ヒット
  3. 【ゾンビランドサガ】衝撃の第一話とは?
  4. 【ゾンビランドサガ】本作は2018年秋アニメ一の感動アニメ
  5. 【ゾンビランドサガ】水野愛キャラクター紹介
  6. 【ゾンビランドサガ】水野愛の性格は?
  7. 【ゾンビランドサガ】水野愛と紺野純子の確執
  8. 【ゾンビランドサガ】和解する水野愛と紺野純子に感動
  9. 【ゾンビランドサガ】水野愛の声優は種田梨沙さん
  10. 【ゾンビランドサガ】水野愛まとめ

ゾンビがご当地アイドルになる話

『ゾンビランドサガ』は、「MAPPA(マッパ)」が「エイベックス・ピクチャーズ」と「Cygames(サイゲームス)」と共同で制作しているオリジナルテレビアニメーションで、「ゾンビがアイドルになる」になるという斬新な設定が話題となりました。
『ゾンビランドサガ』の「サガ」は佐賀県のことで、佐賀をテーマにしたアニメ制作をしてほしいとのことで構想が出来上がった作品です。
『ゾンビランドサガ』の影響で佐賀に訪れる観光客が急増し、現地の方々も喜びの悲鳴をあげていたという話は記憶に新しいですね。

豊作な2018年秋アニメの中でも上位の人気を誇る『ゾンビランドサガ』

2018年秋は面白いアニメが豊富だとかねてから言われていましたが、『ソードアート・オンライン アリシゼーション』や『とある魔術の禁書目録iii』に比べれば、『ゾンビランドサガ』は全く期待されていませんでした。
しかし、放送するやいなや衝撃的な第一話の展開に度肝を抜かれ、さらに予想以上に秀逸なストーリー展開とアイドルアニメらしい楽曲のクオリティーで、『ゾンビランドサガ』は一躍人気アニメにランクインしました。
他の同時に放送されたアニメ作品の多くが回を重ねるごとに視聴率が下降線を辿っていった中、『ゾンビランドサガ』だけは上昇線を見せ、内容の面白さと人気の上昇率で2018年秋アニメの中でナンバーワンだと言える程の作品になりました。

開始早々ヒロインが交通事故で死亡という超展開

本作の主人公は、「源(みなもと)さくら」という努力家で真面目なかわいい女の子ですが、なんと物語が始まって開始早々、さくらは交通事故で死亡するという超展開を見せます。
さくらが車にはねられて死亡するシーンはかなりサイコな演出になっていて、冒頭のシーンだけでも印象に残るのに十分すぎました。
さらに、その後ゾンビとして目覚めたさくらは大勢のゾンビに襲われ逃げた挙句、警官に撃たれ気を失い、さらに目覚めた時には「巽幸太郎(たつみこうたろう)」と呼ばれる超ハイテンションなアイドルプロデューサーのペースに乗せられ、わけのわからないままアイドル活動をさせられるというムチャクチャな展開の第一話に衝撃を受けた視聴者は多かったようです。

『ゾンビランドサガ』は2018年秋アニメの中でも一番泣けるアニメ

ここまでの話だと、『ゾンビランドサガ』はただエキセントリックなだけのアニメだと思われる方もいるかもしれませんが、本作は斬新なだけでなくしっかり「泣き」のポイントも押さえていて、2018年秋アニメの中でも最も泣ける感動アニメになっています。
登場人物たちの生前のエピソードがかなり泣け、筆者も2018年秋アニメは20作品ほど観ましたが、その中でも一番感動した作品がこの『ゾンビランドサガ』でした。
全12話の中で特に後半は涙せずにはいられないエピソードが続き、キャラも可愛く、楽曲も良く、ストーリー展開も泣かせてくれるという、アイドルアニメとして非常に秀逸な作品となっていますね。
個人的にオススメなのが、第8話の「GOGO ネバーランド SAGA」という回で、登場人物の一人「星川リィリィ」の家族愛の物語が特に泣けるのでオススメです(8話以降は全ての話が泣けます)。

「水野愛」は伝説の平成のアイドル

身長:160cm
体重:42kg
スリーサイズ:81/56/80
享年:16歳
「水野愛(みずのあい)」は伝説の平成のアイドルで、2000年以降のアイドル戦国時代の中で最も人気があったアイドルグループ「アイアイフリル」の不動のセンターとして大人気だったアイドルです。
愛は主人公の「源(みなもと)さくら」も憧れていた程の超人気アイドルでしたが、野外ライブ中の落雷で黒焦げになりそのまま命を落とし、伝説として語り継がれていました。
「ゾンビィ」として目覚めた後は「ゾンビィ3号」と名付けられ、最初はゾンビになってしまってまでアイドル活動をすることに抵抗がありましたが、徐々にさくら達との交流を通して心を開いていき、頼れる先生的なポジションでメンバーを支えていくことになります。

水野愛はフランシュシュのメンバーの中で最もストイック

水野愛は「フランシュシュ(さくら達のアイドルユニット名)」のメンバーの中でも最もストイックで、アイドルとしてのプライドと立ち振る舞いに関しては右に出る者がいません。
さすがは「伝説の平成のアイドル」と言われるだけあり、その実力と経験値は他のメンバーより凌いでいて、ダンスの振付は殆ど愛がやっているような描写がありました。
しかし、愛は厳しいだけでなく心を許した仲間には明るい笑顔を見せることが多く、その性格のギャップとバランスが愛の魅力と言えそうです。

平成のアイドルである水野愛と昭和のアイドルである紺野純子の争い

伝説の平成のアイドル「水野愛」を語る上で欠かせない存在が、対を成す伝説の昭和のアイドル「紺野純子(こんのじゅんこ)」でしょう。
純子は1980年代のアイドルブームの火付け役となった可憐な少女ですが、平成のアイドルである愛とはアイドルに対する価値観が大きく異なっており、序盤は衝突することが多かったです。
ファンとの握手会など昭和のアイドルである純子には考えられないことでしたが、それに抵抗を示す純子対し、平成のアイドルである愛は激怒。
時代遅れな純子の考えに対し、愛は純子の存在が邪魔であると考えるようになり、フランシュシュの雲行きは序盤から暗いものになってしまいました。

伝説の平成のアイドル水野愛と伝説の昭和のアイドル紺野純子のコラボが熱い

ギクシャクしてしまった愛と純子ですが、野外ステージの本番、佐賀を襲った低気圧により天候は最悪。
落雷によって死亡した愛は雷の音に怯え、本来の力を出せず怯えていた所、手を差し伸べたのは険悪だった純子でした。
純子やメンバー達に支えられ再び調子を取り戻した愛は、素晴らしいパフォーマンスで観衆を魅了。
さらに会場を落雷が襲いますが、ゾンビである愛たちには雷は効かず、蓄えられた雷パワー(?)で指先からビームを発射する等、人間離れしたパフィーマンスで多くのファンを獲得することに成功したのです。
昭和のアイドルと平成のアイドルのコラボという、現実にはなかなか実現しそうにない組み合わせを実現させた所も、『ゾンビランドサガ』の魅力と言えますね。

水野愛の声優はごちうさのリゼちゃんの種田梨沙さん

水野愛の声優は、『境界の彼方』のヒロイン「栗山未来(くりやまみらい)」や『ご注文はうさぎですか?』の「リゼ」の声優を務めた「種田梨沙(たねだりさ)」さんです。
愛を演じた種田さんは、栗山のようなオドオドした感じ感じがなく、どちらかと言えばリゼちゃんのようなしっかり者な女の子という感じが良かったですね。
様々なキャラクターの声を演じられる種田さんなので、2019年以降の声優活動も楽しみです(体調だけは気をつけてほしいですね)。

水野愛は頼れるダンスの先生的な女の子

才能で有名になった伝説の昭和のアイドル紺野純子に対し、伝説の平成のアイドル水野愛は努力で頂点を勝ち取ったという設定ですが、それが昭和と平成という時代の違いを表しているようで良いですね。
『ゾンビランドサガ』は二期があるような終わり方だったので、頼れるダンスの先生のような水野愛を、二期でもう一度見たいです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/Dp3eP6sVsAAHe0Q.jpg