約束のネバーランドとは
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— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) March 24, 2020
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約束のネバーランドとは、ある孤児院で平和に暮らしていた子供たちがある理由で自分たちがある約束によってできた鬼へ差し出すための食糧、食用児として育てられていたということに気づきます。
その孤児院を抜け出し、その約束を結びなおすために冒険していく物語になります。
ミネルヴァとは?
ミネルヴァは食用児たちの住む孤児院にこの世界の真実を伝えるために様々なヒントをちりばめます。
例えばGFハウスの図書室には、ミネルヴァから寄贈された本にはフクロウマークの蔵書印が押されており、そのフクロウのマークを見ると周りの点と線の間隔や長さが少しづつ違います。
これはなんとモールス符号になっていたのです。
そのモールス符号には「RUN(逃げろ)」、「DANGER(危険)」、「DOUBT(疑え)」、「MONSTER(怪物)」「FARM(農園)」、「PROMISE(約束)」などと読めるようになっており、孤児院が実は鬼たちの農園であり、危険であるということを示唆するようなメッセージになっていました。
こんな難しい伝え方をするって、と思ったこともありましたが、これに気づいて解読するくらいの賢さじゃないと脱走は簡単にはできないということもあったのかもしれません。
このことから、ミネルヴァは食用児たちの希望的存在として描かれます。
また、ミネルヴァの蔵書は外の世界のことについてのガイドブックとなっており、外の世界の植物などについて書かれていました。
ミネルヴァの目的とは?
ミネルヴァが食用児たちを助けようとしている目的はいったい何なのでしょうか?
ミネルヴァは実は食用児たちの世界を生み出した人間の子孫だったのです!
そんな食用児たちを生み出した人間の子孫がなぜエマ達食用児に協力するのでしょうか。
理由は簡単でその約束のことで食用児を生んでしまったことを悔いていて、その約束を終わらせるには食用児たちが約束を結びなおさないといけなかったからです。
ミネルヴァは食用児を裏切った?
食用児たちの希望として描かれるミネルヴァですが、食用児のことを裏切ったのではないかというシーンがありました。
それはミネルヴァのペンの指示のもとに向かったゴールディ・ポンドに行った時の出来事でした。
そこではミネルヴァの手がかりを見つけるどころか、そこは密猟者と呼ばれる鬼たちの狩り庭だったのです。
もしかして、ミネルヴァはこの罠にはめるためにペンを用意したのではないかと考えられました。
しかし、ゴールディ・ポンドの狩り庭としての姿はミネルヴァの真意ではなかったのです!
ミネルヴァの真意は、ミネルヴァのペンを持っていないとは入れない地下の扉の向こうにあったのです!
そこは人間の世界へとつながるエレベーターがありました。
ですが、現在はすでに使えなくなっていました。
しかし、そこにはミネルヴァからの録音メッセージも残されていました。
ここで初めてエマがミネルヴァが食用児たちの世界を作った人物の末裔であること、いまもその約束の調整役を務めている家系であることを知ります。
そこでミネルヴァはやはり味方だったということが確信できます。
ミネルヴァは死亡した!?
ひとつ前に書いたミネルヴァからの録音メッセージではもう一つ重要なことが語られていました。
それはミネルヴァと名乗る男、本名ジェイムズ・ラートリーがすでに死亡しているということでした。
ジェイムズは信用していた弟・ピーター・ラートリーに裏切られてしまい死亡していたのです。
ミネルヴァが死亡し、さらにそのほか食用児の支援者もピーター・ラートリーによって始末されてしまいます。
食用児の味方となる大人がいなくなってしまってからの約束のネバーランドの展開は必見です!
ミネルヴァと一族の関係
ミネルヴァの正体は前にも書いたように本名ジェイムズ・ラートリーで約束を結んだ人物の末裔です。
約束を結ぶときにラートリー家の男は食用児、犠牲を作ることによって鬼と人間の争いに終止符を打ちます。
それで自分は鬼と人間のいざこざから解放されたように思えたのですが、約束を結んだ相手から、この約束の調整役として常にかかわり続けることを約束の代償とされます。
そんな中でジェイムズ・ラートリーが食用児のことを気にかけ、助けるように様々な手を打ちます。
ですが、食用児たちの新たな約束を結びなおすという行為は、人間の世界側にいる者たちにするとなかなかの脅威になったと思います。
そこで弟のピーター・ラートリーが、ジェイムズを危険因子として排除したということになります。
あっさりと兄を排除できるピーター・ラートリーには非道さも感じますが、一族が安心して暮らすには仕方のないことだったんでしょうね。
なぜクローネがミネルヴァのペンを持っていたのか
約束のネバーランド三巻呼んでたんだけど、作中に出てくるウィリアム ミネルヴァって人が黒幕でしょ? 鬼と話してた学者が落としたペンにW.Mって書いてあるし(°_°) pic.twitter.com/gbLlbdS6iz
— 涼月 雑多カード収集家 (@ageofinfinity20) April 6, 2017
クローネがペンを持っていた理由はミネルヴァの支援者の落とし物を拾ったからです。
その落とした支援者というのが、ミネルヴァの最後の支援者であるスミーという男でした。
スミーが本当にたまたまペンを落としたのか、クローネが最後に食用児たちにそれを渡すことを予想してわざと落としたのでしょうか?
それは、ノーマンがエマ達と再会したときに支援者のスミーの話をするときに、「シスター・クローネにペンを与えた人だったよ」と言っているので、そこまで予想してクローネにペンを与えたとなると相当な切れ者ですよね!
スミーやミネルヴァさんの外伝のような話があればぜひ読んでみたいですね。
ミネルヴァ=ノーマン!?
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結論からいうとノーマンはミネルヴァの名前を引き継いだということになります。
なので、ミネルヴァの正体がノーマンだったわけではなく、ミネルヴァ死亡後にミネルヴァを名乗っていたものの正体がノーマンだったわけです。
まずそもそも、ノーマンは農園から脱出する際に出荷され死んでしまったのでは?という疑問が思い浮かびますよね。
実はノーマンは出荷といっても新たな試験農園Λに移動となったのでした。
Λとは薬物投与などで食用児の品種改良などが行われるような場所でした。
実験環境を見るノーマンのシーンがあるのですが、ノーマンの表情から見て取れるように非常にひどい実験であったことが考えられます。
ノーマンはエマ達とともに脱走することができなかったり、実験体にされたりと、なかなか報われることができませんね。
そのΛの中にミネルヴァの支援者、スミーなどがいてノーマンは何とかそのΛから脱出することができます。
それから多くの食用児を開放する動きに出たノーマンは、ミネルヴァの名前を語るようになりました。
エマ達の農園からの脱走はノーマンの手助けがあってこそ達成したものだったので、それも含めるとノーマンは2度も農園からの脱走に成功していることになりますね。
ノーマンがミネルヴァを語った理由
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本日3月21日はノーマンの誕生日!
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では、いったいなぜノーマンはミネルヴァの名前を語ったのでしょうか?
それにはいくつかの理由がありました。
それは、ミネルヴァを名乗ることでエマ達にたどり着くこと、楽園の造成、人脈等の利用、ラートリー家への脅し、鬼たちへの宣戦布告などでした。
それらに都合がいいものとしてミネルヴァの名前を使う発想に至るノーマンにはさすがとしか言いようがありませんね!
ノーマンがウィリアム・ミネルヴァを語ってからの姿はかつてGFハウスで見せていた姿はなかったようで、エマ達と再会を果たしたノーマンを見て驚くキャラクターが何人もいましたね!
それだけノーマンがミネルヴァとして行動することに覚悟を持っていたことが見えて、非常にかっこいいですよね!
エマの全員脱走に乗っかった時の理由もエマが好きだからと理由一つであっさり命を懸けたり、ノーマンは病弱に描かれていますが芯の通ったかっこいい好きなキャラクターです。
約束のネバーランドが面白すぎる
皆様、お待たせしました!
— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) February 25, 2020
『#約束のネバーランド』18巻のカバーデザインを最速大公開!!!!!
表紙は、久々のエマ・ノーマン・レイの3人!
王家城内で、鬼絶滅計画完遂目前のノーマンと再会を果たしたエマとレイ。彼らの行く末は…!?
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ノーマンがミネルヴァとして登場してからの約束のネバーランドの怒涛の展開は面白すぎて見逃せません!
ノーマンの鬼を全滅させ、鬼におびえ、大人になれない世界を崩壊させる考えと、エマの鬼であっても殺したくないという考えの行き違いからの二組に分かれて解決していくのは、どっちが先に食用児の世界を終わらせることができるのか非常にドキドキした展開になっていきます。
死んだと思われていたノーマンとエマ達が再開するシーンは非常に感動するシーンだし、その後の展開は、頭脳派の天才的なノーマンに対して、エマとレイが後れを取らないように約束を結びなおしに行く熱い展開となっていて見ごたえたっぷりです!
今後は試験農園Λで薬品投与され、体に異常が出てきている家族たちを救えるかどうか、今までエマとレイが救いきれなかったノーマンを完全に救いきることができるのかという展開になっていくので今後も目が離せませんね!