ヘアアイロンの使い方とヘアケア方法を覚えよう!
髪を綺麗にスタイリングできるヘアアイロンですが、しっかりヘアケアをしないと返って髪を傷めてしまいます。ヘアケアと言っても、特別なことではなく、毎日のシャンプーを正しくすることも立派なヘアケアです。今回は、シャンプーやブラッシングの方法から髪の巻き方まで髪を綺麗に保つための方法を幅広くご紹介します。
ヘアアイロンの使い方Part.1|まずはヘアアイロンの種類から!
まずは、ヘアアイロンの種類をご説明します。種類によって、可能なスタイリングも異なるので、ぜひ覚えてくださいね。
プレートタイプ
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ストレートヘアアイロンのことです。発熱した2枚のプレートで髪を挟むことにより、髪をまっすぐにします。基本的には、ストレートヘアのみですが、最近ではラウンドデザインになっていて、カールスタイリングもできるものが増えてきています。
バレルタイプ
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主に髪を巻くために使用します。筒状のパイプ部分に発熱機能が備わっています。フリッパーと呼ばれる薄いプレートには、発熱機能は付いていません。閉じた状態で電源を入れることで、パイプとフリッパーの両方が熱くなり、その間に髪を挟み巻きつけることによって、髪をカールします。
ブラシタイプ
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発熱する筒状の部分にブラシが付いたタイプです。ブラシ部分は熱くならないので、やけどの心配が少なく、初心者でも使いやすいのが特徴です。ただし、プレートタイプやバレルタイプと比べるとしっかりクセ付けする力は弱いため、ナチュラルにふわっと髪をセットしたい人に向いています。
ヘアアイロンの使い方Part.2|正しいシャンプー&トリートメントも大切!
ヘアアイロンでスタイリングした髪を綺麗に保つには、実はシャンプー&トリートメントも重要になってきます。どんなにヘアアイロンやヘアケアオイルを使っても、毎日行うシャンプーが雑だと髪は傷んでしまいます。髪を傷めないための正しいシャンプー&トリートメントの方法を身につけましょう。
濡らす前にブラッシング
まず、お風呂でシャンプーをする前に、ブラシで髪を整えてきましょう。そうすることで、髪のホコリを落とすことができ、また、汚れが浮かびやすくなるので、しっかり洗うことができます。
頭皮からしっかり濡らす
次に大切なことは、しっかり頭皮から濡らすことです。実はこの予洗いの段階で髪と頭皮の汚れの大半を落とすことができます。シャンプーの泡立ちにも関わってくるので、しっかり濡らすことが大切です。
先にシャンプーを泡立ててから優しく洗う
その後、シャンプーを手にとったあとは、しっかり手のひらで泡立てるようにしましょう。そしてそのフワフワした泡で爪を立てずに優しく頭皮を洗います。髪を傷めないよう、髪と髪を擦り付けるようにして洗うのはNGです。
しっかりシャンプーをすすぐ
最後に、しっかり泡をすすぎます。背中のニキビの原因にもなるので、後ろを含めしっかりすすぐようにしましょう。
軽く水分をとってからトリートメントをつける
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シャンプーの後、トリートメントを付けますが、まずはその前に簡単にタオルで水気を取るようにします。そうすることで、油分であるトリートメントがしっかり髪に馴染むようになります。トリートメントは手のひらに広げて、揉み込むようにして毛先につけます。頭皮にはつけないよう注意しましょう。
少しの間放置してからトリートメントをすすぐ
少しの間時間を置いたら、丁寧にすすぎます。集中ケアをしたい人は、シャワーキャップや蒸しタオルなどで髪を巻いて5分〜10分程度時間を置くことをおすすめします。トリートメントをすすぐ際にも、すすぎ残しがないよう気をつけましょう。
ヘアアイロンの使い方Part.3|ヘアケアオイルをつける
洗髪後、タオルドライした髪には、ヘアケアオイルをつけるようにしましょう、そうすることでドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を守り、ツヤツヤサラサラの髪を維持することができます。髪を傷めないようにするためには必須と言えるアイテムです。手のひらにヘアケアオイルとをとり、馴染ませてから毛先につけます。オイルの量は各商品や髪の長さによって異なりますが、おおよそ1適〜3適です。たくさんつけると返ってベタベタになってしまうので注意してください。
ヘアアイロンの使い方Part.4|ドライヤーで髪をしっかり乾かす
ヘアアイロンは濡れた髪への使用はNGです。濡れた髪はキューティクルが開いた状態でとてもデリケートです。髪を傷めないようにしっかりドライヤーで髪を乾かしてから、使うようにしましょう。
頭皮から乾かす
ドライヤーは、頭皮や髪の毛の根元から乾かしていきます。約20cmほど離して、1箇所に熱が集中しないよう小刻みに動かしながら使用します。毛先を乾かすのは、頭皮や髪の根元が乾いてからです。上から髪の流れに沿うようにして風を当てることで、髪の広がりを抑えることができます。
最後は冷風を当てる
しっかり乾いたら最後は冷風を当てるようにしましょう。そうすることでキューティクルが引き締まり、髪にツヤが生まれます。キューティクルが締まることで髪を傷めないようケアできるので、少し面倒ですがしっかり冷風まで当てるようにしましょう。
ヘアアイロンの使い方Part.5|正しい持ち方
ヘアアイロンは、正しく持たないとやけどの原因になります。また、スタイリングも上手にできなくなるので、持ち方をしっかり覚えましょう。
プレートタイプ
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プレートタイプの場合は、親指とそれ以外の指でそれぞれのプレートの外側を持って操作します。手が小さい人や指が短い人は、操作が難しくなるので、コンパクトなものを選ぶようにしてください。
パレルタイプ
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バレルタイプは、人差し指をレバー部分に添えて使用します。しっかり挟むためにレバーはやや硬めなので、手の小さい人や握力の弱い人は、中指を添えて、レバーに力が伝わるようにすると綺麗にスタイリングできます。
ブラシタイプ
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通常のヘアブラシと同様、持ち手を握って髪をとかすように使用します。
ヘアアイロンの使い方Part.6|ブラッシング
ヘアアイロンを使う時に、髪が絡まったままだと綺麗にスタイリングすることができません。また、ヘアアイロンに髪が引っかかり髪が傷む原因にもなります。髪を傷めないように、しっかりブラッシングをするようにしましょう。
ヘアアイロン前のブラッシングのコツは、外側だけではなく髪の内側からもブラッシングをすることです。そうすることで、髪の縺れをしっかりほどくことができ、綺麗なスタイリングに繋がります。
ヘアアイロンの使い方Part.7|ブロッキング
ヘアアイロンで髪をストレートにしたり巻いたりする前に、必要なことがブロッキングです。ブロッキングとは、髪を小分けにして留めておくことです。少々面倒な作業ですが、特に髪を巻く時には、仕上がりが大きく差が出るので、しっかりとブロッキングをするようにしましょう。
ブロッキングの方法を動画でチェック!
こちらの動画で上手なブロッキングの方法が解説されているので、ぜひ参考にしてみてください。
ヘアアイロンの使い方Part.8|髪の毛の挟み方
綺麗にブロッキングができたら、いよいよヘアアイロンで髪を挟みます。挟む毛束は地面に対して約45度に引き出します。アイロンを持ってない方の手で、毛先を軽く引っ張り、髪をまっすぐにすると挟みやすくなります。挟む時には、持ち手が下でヘアアイロンの先端が上に来るようにします。ストレートヘアの場合には、そのまま毛先に向かってゆっくり滑らせます。
ヘアアイロンの使い方Part.9|アイロンスルー
アイロンスルーとは、髪を巻く前に発熱した状態のプレートで髪を軽く挟み、そのまま毛先まで滑らすことを言います。そうすることで、髪の表面が整い、髪にツヤが出ます。この時のポイントは、しっかり髪を挟むのではなく、柔らかく挟むことです。指先で調整して、なでる程度の力で髪に熱を与えることが大切です。
ヘアアイロンの使い方Part.10|髪の巻き方
ヘアアイロンでの髪の巻き方には、平巻き・フォワード巻き(内巻き)・リバース巻き(外巻き)などの種類があります。なりたいカールヘアによって巻き方が異なります。
平巻きの方法を動画でチェック!
フォワード巻き(内巻き)の方法を動画でチェック!
リバース巻き(外巻き)の方法を動画でチェック!
ヘアアイロンの使い方Part.11|巻いた髪をほぐす
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しっかり髪を巻くことができたら、最後にほぐします。両手を髪の内側に通して、毛先に向かって髪を揺らしながら滑らせていきます。そうすることで、自然なスタイリングになります。
ヘアアイロンの使い方Part.12|やけどを防ぐ方法
ヘアアイロンでは髪だけではなく、やけどによって肌を傷めてしまう恐れもあります。やけどをしっかり防いで使用できるようにしましょう。
電源を入れずに練習する
ヘアアイロン初心者の人は、電源を入れずに熱くない状態で巻き方の練習をしましょう。ヘアアイロンは200度前後の温度なので、やけどすると大変です。特に自分では見ることができない後ろ髪のスタイリングをしている時にやけどをしやすいので、電源を入れない状態である程度慣れてから使い始めることをおすすめします。
ヘアターバンやスカーフを首に巻く
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一番やけどをしやすいのが、首です。せっかくヘアスタイルが上手に決まっても、首にやけどの跡があったら台無しですね。最初はヘアターバンやスカーフなどで、首を保護した状態で始めることをおすすめします。
髪を傷めないおすすめヘアケアオイル3選!
最後に、ヘアケアに置いて重要な役割を占めるヘアケアオイルのおすすめをご紹介します。ヘアアイロンで熱を加える髪の潤いを守るためには、毎日のオイルでのケアが大切です。
髪を傷めないおすすめヘアケアオイル①|モロッカンオイル オイルトリートメント
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美容のプロやモデルなども愛用しているのが、このモロッカンのヘアオイルです。保湿力が高く、髪のダメージもケアしてくれて、しっとりまとまった感じに仕上がります。やや高価ではありますが、毎日ヘアアイロンを使う人は、乾燥でパサつきやすくなることもあるので、髪を傷めないように上質なヘアケアオイルを使うことを検討してみてはいかがでしょうか。
モロッカンオイル オイルトリートメントの口コミ
美容師さんに勧められて買ったモロッカンオイルくっっっそ高かったけど高いだけはある♡
— なむ🐶 (@you_a_c_f_m) March 20, 2018
【国内サロン正規品】モロッカンオイル(MOROCCAN OIL) オイルトリートメント100ml(ポンプ付) ノーマルタイプ 洗い流さないヘアトリートメント N-100
価格
髪を傷めないおすすめヘアケアオイル②|大島椿
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ヘアケアオイルの王道かつ正統派とも言えるのが、この大島椿です。髪の膨らみや乾燥が気になる人に特におすすめです。天然の椿油を使用しているので安心して使うこともでき、濃厚なテクスチャがしっかり髪をまとめてくれます。少量でしっかりまとまりが出るので、コスパ最強のヘアオイルです。
大島椿の口コミ
大島椿めちゃ良いよ!それをつげ櫛につけてね、使うのよ。髪の毛の量多い上に広がっちゃうのが改善されたよ!でも椿油つけすぎると何日もお風呂入ってない人になるよ!寝る前にとかすだけでも変わる!#なかい君の学スイッチ
— りおでじゃねいろ。 (@ranranlunlun) March 12, 2018
無臭で使い心地は重いです。 私は天然パーマでパサついた髪質、普通に乾かすとパサパサチリチリで凄い広がります。 手でくるくるねじながら乾かすとパサパサでボリュームが出ながらもくるくるになる髪質です。 しかし、よくタオルドライした後で櫛を通し、毛先から徐々に髪に馴染ませ、手でくるくるねじりながら乾かすと束感のあるくるくるパーマになります。 1回の使用量は胸下までのロングで片手に零れるくらいを2回、1月で60mlを1瓶使ってます。 凄い量だと思いますが、私には丁度いいです。 パサパサやチリチリ、広がりが気になる方におすすめです。
大島椿 60mL
価格
¥ 1,245
髪を傷めないおすすめヘアケアオイル③|ナプラ N. ポリッシュオイル
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51A64MAPLVL._SL1000_.jpg
美容師さんにおすすめされて使い始めたという声が多いのが、こちらのヘアケアオイルです。シアバターと天然由来成分で作られているので、安心して使うことができます。髪が潤いツヤも出るので、リピーターも続出している人気のヘアケアオイルです。髪を傷めないように何か買いたいけれどもどれが良いのかわからないという人は、美容師さんも愛用するこのヘアケアオイルを買えば間違いなしです。
ナプラ N. ポリッシュオイルの口コミ
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— みか(春) (@sea_wf) March 29, 2018
ずっとほしかったN.のヘアオイル
濡れ感と束感がサイコウ
.#エヌドット #エヌドットオイル #ナプラ #napla #ヘアオイル #hairoil #ポリッシュオイル… https://t.co/T5InKwzAaN
とてもいい!手に取ったときは少し匂いがきついかな?と思いましたが髪につけてみるとさほど気になりませんでした。ドライヤー前、ドライヤー後、ブロー前に使ってますが、乾燥が酷かったのがビックリするぐらい潤い髪がさらさらになって纏まりました。今後もぜひ使っていきたいです(^ω^)
ナプラ N. ポリッシュオイル 150ml
価格
¥ 2,875
まとめ
いかがでしたか?ヘアアイロンで綺麗なスタイリングを作るための、ヘアケア方法からスタイリング方法まで幅広くお伝えしました。毎日のシャンプーの見直しも実は、髪を傷めないようにするためには、大切なことなんですね。おすすめのヘアケアオイルも、どれも人気が高く美容のプロが髪を傷めないよう毎日愛用しているものばかりです。日頃のケアをしっかりすることが、ツヤツヤエレガントなストレートヘアやウェービーヘアに繋がります。ぜひヘアケアを見直してみてくださいね。