電気ケトルって?
電気ケトルはその名のごとくお湯を沸かすための単機能家電です。短時間でお湯を沸かす事が出来て、なおかつ火を使わないので安全ですよね。必要な分だけ沸かすことが出来て、時間もかからない所が魅力ですが、今は充実の機能が付いているものがどんどん増えてきています。
値段も安いものから少し高めのものまで様々。そこでどんな機能があるのか、どんな人におすすめなのかも一緒に紹介します。
電気ケトルの容量
一度に沸かす事ができる量も機種によって違いがあります。0.6リットルから、多いもので1.7リットル程度まで幅があるので、用途によって選びましょう。一人暮らしでコーヒーを飲む程度なら1リットル以下でも充分ですが、料理に使ったり家族分必要となれば、容量が多いほうが使いやすいでしょう。
電気ケトルの消費電力
消費電力は900W~1250W程度のものが多く、電力が高いと沸くスピードも早いです。でも、オーブントースターや炊飯器など、消費電力の多い家電と一緒に使う時間帯は注意が必要です。朝など複数の家電と一緒に使用すると、ブレーカーが落ちた!という口コミもあるので注意しましょう。
電気ケトルの材質
電気ケトルの材質はポリプロピレン(プラスチック)とステンレス、ガラス製の3種類が主で、それぞれ特徴が違います。生活スタイルによって選びましょう。
ポリプロピレン
軽くて持ち運びに便利で、注ぎやすい所がメリット。汚れも落としやすく、お手入れが簡単です。本体表面の温度が上がりにくいので小さな子どもやペットがいる人にもおすすめです。お値段も比較的安いものが多いのもポイントです。
ステンレス
重量がしっかりあるので倒れにくく安定感があります。耐久性も高く汚れも落としやすいのでキレイに長く使えるのも特徴です。お湯を沸かした時に表面温度が上がりやすいので注意が必要ですが、見た目もおしゃれな物が多く高級感もあるので、インテリアにも馴染みやすいですよ。
ガラス
本体部分が透明なのでお湯が沸く様子が楽しめます。最大の特徴は見た目の美しさ!清潔感もあっておしゃれでスタイリッシュなデザインのものが多いです。ガラスは匂いがうつらない特徴があるので、繊細な味を楽しむ紅茶などを飲む人にもおすすめですよ。
おしゃれな電気ケトルの人気おすすめ10選!①:T-fal(ティファール)
引用: http://www.club.t-fal.co.jp/products/CE/kettles/res/img/item_simple_apresia_ultra.png
テレビで放送されていたりと知名度の高いティファール。ティファールの中でも数種発売されていますが、こちらはシンプルで軽量コンパクトタイプのアプレシア ウルトラクリーン ネオ 0.8L。銀イオン配合の抗菌素材を使用しているので、細菌による臭いや着色を防いでくれます。
引用: http://www.club.t-fal.co.jp/products/CE/kettles/res/img/apresia_ultra_white.png
カラーはパールホワイト、ルビーレッド、オニキスブラックの3種類。
湧いたら自動的に電源が切れる自動電源オフ機能搭載で、コーヒー1杯分のお湯が約50秒で沸くので忙しい朝にも嬉しい。値段が安いのも魅力。一人暮らしの娘や息子にプレゼントしたという口コミも多い商品です。
おしゃれな電気ケトルの人気おすすめ10選!②:recolte(レコルト)クラシックケトルリーブル
引用: http://recolte-jp.com/wp-content/uploads/2017/11/RCO-top_f1-1.jpg
おしゃれなキッチンアイテムが揃うレコルトからはクラシックケトルリーブルが人気です。容量は0.8リットルで、満杯水を入れても5~6分で沸きます。見た目は重量がありそうですが、たった720gと軽量な所も魅力。湯切れの良い注ぎ口なのでコーヒーのドリップもしやすく、蓋を取ると間口が広いのでお手入れも楽チンです。
沸騰したら自動で電源がOFFになる自動電源OFF機能つきなので安心。カラ炊き防止の安全装置もついています。
カラーバリエーションは、シルバー・ホワイト・ヴィンテージレッド・ブルーシエルの4色。置いてあるだけでおしゃれなので、インスタ映えします。高級家電バルミューダの電気ケトルに負けないビジュアルなのに、値段が安い!という口コミも。
おしゃれな電気ケトルの人気おすすめ10選!③: Russell Hobbs (ラッセルホブス)カフェケトル
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かっこいい見た目のこの電気ケトルは、ラッセルホブスのカフェケトル。ヨーロッパやアメリカを始め、世界各国で高評価のイギリスのメーカーです。カップ1杯分のお湯なら60秒で沸かす事ができます。
保温機能こそ無いものの、ステンレス製の密閉に近い構造のおかげで、自然保温力が高い!沸騰後1時間たっても70度までしか下がらないので、また使いたい時に再沸騰させれば電気代もお得になります。もとろん自動電源OFF機能、空焚き防止機能はついているので、沸くまで見張る必要もありませんよ。
テーブルにそのまま置いてもかわいい。
引用: http://russellhobbs.jp/wp-content/themes/bloc_tcd035/img/original/product/kettle_04.jpg
注ぎ口にも注目。細すぎず太すぎずなので、コーヒーのドリップはもちろん、普段遣いにも湯量を調節しやすいとの口コミ多数!また本体下の方に注ぎ口がついているので、最後までお湯を使いきれる所もポイント。本体底には補助がついているので水が入って重くなっても安定して注げます。
引用: http://russellhobbs.jp/wp-content/themes/bloc_tcd035/img/original/product/kettle_05.jpg
お手入れがしやすいのも魅力。間口が広く手がはいるので中まで洗いやすいです。容量も0.8リットル、1リットル、1.2リットルと3種類、色味もマットブラックもあるので使用頻度によって選べるのも嬉しい。
おしゃれな電気ケトルの人気おすすめ10選!④:BALMUDA(バルミューダ)ザ・ポット
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引用: https://www.balmuda.com/jp/pot/img/index/desktop/billboard--02.jpg
高級家電で有名なバルミューダからは、コンパクトな美しい電気ケトルが発売されています。電源のランプが取っ手の所についていて、優しく灯ります。本体はステンレスに塗装をほどこしたもので、容量は0.6リットルとコンパクトなので、一人暮らしやカップルにオススメです。
研究しつくされた取っ手とノズルが魅力で、ノンストレスで湯量の調整ができます。コーヒーなら約3杯、カップヌードルなら2杯分のお湯が沸かせます。
コンパクトなのもあって、持ちやすく注ぎやすいという口コミ多数!安いものと比べると少しお値段ははりますが、それだけの価値はあるようです。
おしゃれな電気ケトルの人気おすすめ10選!⑤:De’Longhi(デロンギ) ケーミックス 電気ケトル
引用: http://kitchen.delonghi.co.jp/common/img/products/collection/k-mix/kettle/img01.jpg
どこに置いていてもインテリアに馴染むこの電気ケトルはデロンギのケーキミックス電気ケトル。最大容量は1リットルで使いやすいサイズです。取っ手部分に蓋オープンボタンがあり、ワンプッシュで蓋を開けられるのも嬉しいポイント。
また、この電気ケトルはシリーズになっていて、同じコンセプトでデザインされた6杯取りのコーヒーメーカーとポップアップトースターもあるので、揃えると更におしゃれです。
何といってもデザインの良さが購入の決め手となったという口コミ多数!毎日使うものなので、お気に入りのデザインだと気分も違いますね。
【まとめ】安いものから高いものまでおすすめは多数!自分にあったものを選ぼう!
単機能家電の電気ケトルは、安いものでもばっちり役割を果たしてくれるものがほとんどです。ここで紹介した以外にもたくさん良い電気ケトルが出ているので、あとは自分に合った用途に合わせて絞っていきましょう。
子供も一緒に使う、料理によく使う人におすすめの電気ケトル
子供さんも一人で使う場合があるなら、表面温度が上がりにくいポリプロピレン素材の電気ケトルが安心です。また料理に使う場合容量が必要になってくるので、大容量のものが必要です。ティファールは容量も選べてかつポリプロピレン素材、値段も安いのでおすすめですよ。
コーヒーをよく飲む人におすすめの電気ケトル
コーヒーをよく飲む人は、ドリップ時に注ぎやすいものがおすすめ。飲みたい時に都度沸かせる電気ケトルは重宝します。中でもバルミューダとラッセルホブスは注ぎ口が細く、湯量が調節しやすいのでコーヒーが入れやすいですよ。
いかがでしたか?自分の用途に合った、お気に入りの電気ケトルを見つけてくださいね。