お風呂場の窓に目隠しがなくて心配と思ったことはありませんか？快適なバスタイムを過ごすために、外から見られるかもしれない心配は取り除きたいものです。外から見られていると思ったら落ち着いてお風呂に入っていられませんし、一人暮らしの女性や小さいお子さんのいる家庭では特に心配になりますよね。

お風呂の窓は擦りガラスになっていることがほとんどですが、最初から擦りガラスが付いているから大丈夫、と安心はできません。

擦りガラスは通常のガラスより中が見えにくくなっていますが、それでも全く中が見えなくなるわけではありません。特に外が暗く中が明るい場合は、外からシルエットが見えやすくなってしまっているんです。お風呂は夜に入る人も多いでしょうから、気を付けなければいけません。擦りガラスだけで安心していた人も、実は外から浴室が見えていたなんて可能性もあります。

防犯用にもなり、擦りガラスよりお風呂の中が見えにくい面格子。面格子があれば目隠し効果もバッチリ、と考えている人は要注意です。擦りガラスと同様に、外が暗い状態で中が明るい状態だと意外に見えてしまうものです。隣の家の窓から見えてしまう可能性もあり、面格子だけでは安心できないんです。

擦りガラスや面格子だけでは不十分なお風呂場の目隠し、いったいどんな方法があるのでしょうか。ここからは、お風呂の窓の目隠しグッズ、そしてDIYアイデアをご紹介していきます！カーテンやすだれなど身近なグッズを活用するアイデアや、100均アイテムで簡単にDIYできるアイデアもありますので、ぜひ参考にして安心して入浴できるようにしましょう。

お風呂の小窓の目隠しに友安製作所 友安製作所の「窓用フィルム」を使ってみませんか？ こちらで取り扱いしている商品は、「 Colors」という自社ブランドを根源に、いろんなことに気づき共感・好感が持てるような商品です。 今までの目隠しとして使っていた窓用フィルムの概念を覆し、ステンドグラスのようなおしゃれアイテムとして使用してみましょう。

特に今回ご紹介しているのは、「 Windows フィルム」と言う、その名の通り窓ガラス専用のDIYガラスフィルムです。使い方はお風呂場の水を使って貼り付けるだけでとっても簡単！また接着剤や水のりを使用しないため、窓ガラスに糊跡など残らないのがメリット。これなら賃貸住宅やマンションでも利用ができますよ。さらに99%の紫外線カットも実現し、日当たりの良い場所でも日焼けすることなく、しかも気軽にお風呂に入ることができるためおすすめ。

優れた目隠し材としておススメするのは、川口技研の「マドミラン」。これはお風呂などの覗き見防止、プライバシーを守る面格子として作られた目的。 これはお風呂の窓のみならず、他の窓屋ベランダなどに簡単に貼り付けられると人気の商品です。

使われている素材は、一般の耐衝撃性の従来品の約3倍、同厚ガラスのおよそ200倍、アクリルのおよそ30倍という優れた耐衝撃性。他にも、太陽光線や雨風などにもよる変色抑えるなど、他の商品と比べ強度もあり劣化がしにくい素材と言われています。好きな大きさにカットできるし、簡単に取り付けられるため初心者でも簡単です。 何よりも目隠しをしながら歓喜ができるのがメリットですね。詳しくはネット見てしてみては？

お風呂の窓の目隠しグッズでまずおすすめしたいのが「フェンス」です。一軒家の場合は家全体を囲う方法もありますが、目隠ししたい窓だけ、お風呂場だけと部分的に囲う方法もおすすめです。フェンスは目隠し効果の他に防犯対策もできるので人気のあるグッズです。

ホームセンターや100均で売られている「すのこ」で作るフェンスはDIYでも人気です。すのこを蝶番でくっ付けていけば幅や高さもお好みに作ることができます。ペンキ等で色を塗って好きな風合いに仕上げることもできますよ。

こちらは100均の木製フェンスを使ってお風呂場の目隠しに。木製フェンスを突っ張り棒で窓の内側に取り付けて、100均のフェイク植物やフェイクフルーツを飾り付ければ簡単に手軽な目隠しフェンスが作れますよ。お風呂場もおしゃれな空間になりますね。

「ルーバー」という可動式の目隠しグッズをご存知でしょうか。可動式なので使用しない時は開けておくことができ、お風呂を明るくすることができます。可動ルーバーとはブラインドのような役割をし、ルーバーを閉じると中は完全に見えなくなります。お風呂場に光も入れることができ風通しが良いのもポイントです。また、目隠しだけでなく雨戸の役割もしてくれるので、取り付けることでメリットも多くなっています。

防犯面や換気にも適した可動式ルーバーですが、ルーバー自体の価格や取り付け工事費などの初期費用が高くなり割高になってしまうのがデメリットです。一度取り付ければお手入れは比較的楽にできるので、ルーバーは長期的に使用する場合はおすすめと言えます。

面格子にルーバーを取り付けて目隠しすることもできます。こちらは可動することはできませんが、シルエットを隠しながら採光できる工夫がされているタイプです。窓の間に隙間があり、風通しも良くなっています。

お風呂の目隠しグッズとして「カーテン」もおすすめです。フェンスやルーバーの取り付けが難しい賃貸マンションなどの家庭では、手軽に取り付けられるカーテンは便利なアイテムです。突っ張り棒を用意すればすぐに取り付けることができて、目隠しも手軽にできます。カーテンは好きな色や柄のものを選べるので、浴室のインテリアにこだわりたい人にもおすすめです。

撥水加工されたカーテンを選べば濡れてしまってもお手入れが簡単です。100均でもシャワーカーテンが売られているので活用してみるのも良いでしょう。

100均のテーブルクロスをお風呂場の目隠しに使ったアイデアです。テーブルクロスは撥水加工されたものを選べばお風呂場でも安心して使えますよ。

夏場に利用することの多い涼しげな「すだれ」はお風呂場の目隠しグッズとしても使うことができます。金属製のすだれは窓を傷つける可能性があるので、竹やプラスチック素材のすだれを選ぶのが良いでしょう。すだれは中から外を見ることができますが、外からは全く見えなくなります。すだれは種類も豊富で価格も手ごろなので気軽に試せるのも嬉しいですね。

窓の内側に簡単に取り付けられて目隠し効果のあるブラインド。外からの取り付けが面倒という方にもおすすめの目隠しグッズです。ブラインドは目隠し効果は抜群なので、取り付ければ安心して入浴することができます。もちろん使用しない時には開けることができ、お風呂場を暗くしません。

こちらは、アンティーク風でおしゃれな木製ブラインドのDIYアイデアです。キッチンの窓用のブラインドですが、お風呂の窓にも利用できそうですよね。ベニア板を切り取り、アイアンペイントで塗装するとレトロ感が増します。木製ブラインドなら透ける心配もありませんね。

お風呂の目隠しグッズとして「フィルム」も使ってみてはどうでしょうか。フィルムといえば透明タイプが主流でしたが、最近ではステンドグラス風などオシャレな柄のフィルムも登場していますよ。糊や接着剤が不要なタイプを選べば、賃貸の家庭でも糊が残らず安心して使用できます。また、擦りガラス加工された窓に貼りつける場合は、擦りガラスに貼り付け可能なフィルムを選んでくださいね。

お風呂の窓の目隠しグッズ、そしてDIYアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたか？100均のグッズを使ってDIYしたり、すだれやカーテンといった身近なグッズを活用するアイデアなど気軽に試せるものもありましたね。フェンスやルーバーなど本格的に防犯＆目隠しできるグッズもおすすめですが、賃貸などの家庭では手軽に試せるすだれやカーテン、フィルムなどのグッズを目隠しに活用するのがおすすめですよ。擦りガラスや面格子だけで安心していた人もぜひ参考にして、窓に目隠しをして快適なバスタイムを過ごしてくださいね。