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キッチンリノベーションDIY実践例まとめ!気になる費用って?

2024.02.25

キッチンをリノベーションしたい人向けに、基礎知識から具体例までを紹介していきます。「キッチンにはどんな種類があるの」「どれぐらい費用がかかるの」「タイルなどをdiyできるか」などの疑問に答えつつ、具体的なリノベーション例も紹介していくので参考にしてください。

  1. キッチンのレイアウト
  2. キッチンのリノベーションにかかる費用
  3. キッチンリノベーションはdiyで出来るのか?
  4. キッチンのリノベーション例①:セパレート型キッチン
  5. キッチンのリノベーション例②:アイランド型キッチン
  6. キッチンのリノベーション例③:ペニンシュラ型キッチン
  7. キッチンのリノベーション例④:壁付け型
  8. キッチンのリノベーション例⑤:バーカウンター付きのキッチン
  9. キッチンのリノベーション例⑥:木の温もりがあるキッチン
  10. キッチンのリノベーション例⑦:ステンレスキッチン
  11. キッチンのリノベーション例⑧:料理がプロ並みに出来るキッチン
  12. 「キッチンのリノベーション」まとめ
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キッチンは料理を作る大切な場所。あまり人通りが多い場所にあると使い勝手が悪いものですよね。だからといって、暗く、空気の流れが悪い行き止まりのような閉鎖的な空間は困ります。料理を出す時はもちろん、後片付けまでスムーズに行いたいものです。それには家の間取りに合わせてキッチンのレイアウトを考えることが大事です。

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オープン型とクローズ型

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かつては、サザエさんの家のように居間と台所が別れている間取りが一般的でした。これをクローズ型といいます。一方、居間・リビングなどの一角にキッチンがあるタイプをオープン型と言います。いわゆる「LDK」と略されるタイプですね。
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クローズ型のメリットは、炊事の音、においなどが遮断されやすいということです。また、料理をしている人が集中しやすい面もあるでしょう。また、リビングとデザインを調和させる必要がないため、例えばリビングは北欧スタイル、キッチンはステンレス製でまとめてクールなモダンスタイルにするということも可能です。
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オープン型のメリットは、料理を出したり、片づけたりするのが楽ということ。また、料理中も家族と会話したり、テレビを見たりすることができます。小さな子供や赤ちゃんがいて目を離せないときにも、オープン型なら安心ですよね。また、オープン型は部屋を仕切らないので一部屋が広くなり、解放感があります。
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キッチンの種類や大きさなどいろいろあるので、リノベーションにかかる費用は一概には言えません。しかし、リノベーションを業者に頼む場合の費用をざっくりと言えば「50万円~150万円」という答えになります。
一般的に、I型と言われる一列にキッチン全てが並ぶタイプ、L型、2列に分かれる対面型の順に費用は高くなると言われています。これもざっくりとした費用の目安ですが、平均的にはI型が80万円、L型が90万円、対面型は100万円といったところです。もちろん、キッチンの素材に応じて費用が上下します。

素材

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キッチンの素材によって費用が異なってきます。スタンダードなタイプでは、ステンレス素材となりますが、高級価格帯では人工大理石となっていることが多いです。
また、キッチンを衛生的に、かつ掃除がしやすいようにするには床材の選択が重要です。リビングのフローリングがそのまま続いているという場合もありますが、出来ればキッチンスペースには特別の床材を使いたいものです。床材は大きく分けてクッションフロア(塩化ビニール)とタイルの2つがあります。
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クッションフロアは価格が安いというメリットがあり、また、こびりついた油が落としやすいというメリットがあります。ホームセンターで手軽に購入できるのでdiyを行うことも可能です。もし、リノベーションの費用を抑えたいならば床材だけdiyするという選択もあります。
タイルは水と油に強く掃除もしやすいです。また、タイルは、万一熱を持った物を落としても焦げ付くことがありません。料理の頻度が高い人や、衛生面を重視する人におすすめです。一方、タイルのデメリットとしては価格が高いこと、日本のリビングにはなじみにくい場合が多いということです。
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キッチンのリノベーションが「50万円~150万円」という相場を知って、diyができないかと考える人もいるでしょう。はたしてdiyは可能なのでしょうか。

diyはまず壁から

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キッチンで最もdiyに適しているところは「壁」です。もっとも効果が高いと言ってもいいでしょう。キッチンの壁をdiyで張り替えるだけで、ガラリとキッチンのイメージを変えることができます。オープン型の場合はリビングの印象も変えてくれます。
壁のdiyで使うのは壁紙、タイルシートなどです。これに簡単にはがせるタイプの両面マスキングテープを貼るだけです。通販などで購入できる商品のなかには、のり付きや両面マスキングテープが付いているものもあるので更に簡単にdiyを行うことができます。

キッチン・ガス回りはタイルシートがおすすめ

次におすすめするのはキッチンやガスコンロ回りをタイルシートなどに張り替えることです。汚れが目立つ部分を張り替えることでキッチンが新品のように変わります。これには防水、耐熱性に優れたタイルシートがおすすめです。ただし、シートをカットする箇所が増え、キッチンによっては曲線にカットしなければならないため難易度は上がります。

diyしない方がいいところ

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シンクの交換、ガスコンロの交換はdiyで行わないほうが無難です。実際、diyをやりすぎてトラブルの元を作ってしまっている例が多いからです。シンク(システムキッチン)とガスコンロの交換は専門業者に任せましょう。
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セパレート型キッチンは収納スペースが確保しやすく、使い勝手が良いといわれます。食材やスパイ類を見せる収納することでインテリア性を高めることもできるでしょう。
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アイランド型は四方を壁から離したタイプです。部屋の真ん中近くを占領することになるので、部屋の広さが必要であるとともに、食事が生活の中心というライフスタイルという家に向いています。料理している人以外にも通路を使うので最低でも90cm、できれば120cm程度は確保しておきたいところです。
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ペニンシュラ型はコンロとレンジフードを壁に寄せ、もう一部をリビング側に向けて配置した対面キッチンです。部屋の方を見ながら料理や後片付けができるので、家族との会話や子供の様子を見ながら作業ができるメリットがあります。カウンターが付いていれば配膳も簡単に行うことができます。部屋にスペースがあればリノベーションできるので、ペニンシュラ型を検討してみてはいかがでしょうか。
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壁付け型の良さは省スペースであること。間取り的に日光が入りにくい場合もあるので、その場合には明るい色を選びましょう。diyで自分好みのキッチンにするのもおすすめです。
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バーカウンター付きのキッチンは、夜に夫婦が会話を楽しむのにぴったりです。また、朝食などを食べることも可能で、手早く配膳、後片付けできるところもおすすめです。インテリア性が高いところも人気となっています。
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側面に木材が使われているキッチンは温かみがあります。特に、リビングが木製の家具が多い場合や、暖色系で統一している場合、床がフローリングの場合には一体感が出るのでおすすめです。オープン型の場合、空間全体でイメージすることでリノベーションを成功させることができるでしょう。
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ステンレスはクールでモダンな印象があり、根強い人気を持っています。オープン型キッチンの場合、ステンレスが無機質すぎるため、キッチンフロアのタイルの色で変化を付けたり、お酒のボトルを飾ったりするなど工夫しているリノベーション例が多いです。
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料理が好き、パーティなど大人数の料理を作ることが多い場合は、ワイドタイプのキッチンはいかがでしょうか。料理好きが高じてリノベーションする人も多いです。
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キッチンのリノベーションをテーマに解説してきました。キッチンの種類、費用、diyできるのかなどから解説し、実際にリノベーションに使われているキッチン例を見ていきました。自分のイメージにぴったりのキッチンが見つかったのではないでしょうか。生活にとって食は要です。キッチンのリノベーションを行って新生活を始めてみませんか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/smIMGL3737_TP_V.jpg