ウッドデッキのある暮らし
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お庭のあるお家やマンションのベランダで、お天気の良い日に外の風を感じながらランチを食べたり、ビールを飲んだりするとライフスタイルもずいぶんと違ってきますよね。そんな時にウッドデッキがあれば、庭のスペースを有効に使えて便利です。また、気候の良い時にはみんなを集めてバーベキューパーティやお茶会なども楽しいですよね。お庭にウッドデッキがあるだけで、ライフスタイルががらっと変わってきます。
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DIYでウッドデッキを作ってみよう!
引用: https://diy.sndimg.com/content/dam/images/diy/fullset/2014/12/8/0/CI-Fiberon_Wood-deck-outdoor-fireplace_h.jpg.rend.hgtvcom.966.725.suffix/1420855209182.jpeg
お庭にウッドデッキはほしいけれど、工事屋さんにお願いするとかなり高いのでは?そこで、DIYでウッドデッキを作ってみましょう。ウッドデッキを作るには基礎をしっかり作ったり、材料を切ったりとそれなりに覚悟が必要になります。しっかりと計画を立てて、素敵なウッドデッキを作ってみましょう。
DIYでウッドデッキの作り方-1.必要な工具
ウッドデッキを作るのにハンマーとのこぎりだけではできません!それなりに工具も必要となってきます。どんなものが必要なのかご紹介します。
インパクトドライバー
インパクトドライバーとは、穴をあけたり、ネジやビスを入れたりするのに使います。ハードウッドなど硬い木にビスなどを打ち込む場合、直接は入らないので、先に穴を開けておく必要があります。そんな時にこのドライバーがあると役にたちますよ。ドライバーの先を交換できるので、穴を開けるキリ状のものからプラスドライバーやマイナスドライバーなど種類が多いものがおすすめです。
マキタ 充電式インパクトドライバ 10.8V 1.3Ah 青 バッテリー2個付き TD090DWX
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丸ノコ
丸ノコは、木材を切るのに使うので、ウッドデッキを作る際に必要不可欠な電動工具です。のこぎりではまっすぐに木を切ることができませんが、丸ノコがあれば、木に線を付けておけば、初心者でも簡単にまっすぐに切ることができます。
日立工機 電気丸のこ 刃径165mm アルミベース AC100V 1050W FC6MA2
価格
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電動サンダー
あると便利なのが、ウッドデッキの表面などをサンドペーパーがけするのに電動のサンダーです。つるつるの木を購入すればそれほど必要ないかもしれませんが、のちのちウッドデッキのメンテナンスをする時などに役に立ちます。
E-Value ディスクグラインダー 100mm 550W EDG-550
価格
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その他
他にもちょっとしたものを切るのに使うのこぎりや、水平器、メジャー、L型になっているメモリ付きの定規などもあると便利ですよ。
DIYでウッドデッキの作り方-2.基礎作り
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ウッドデッキを作るのに一番大切なのは基礎作りです。基礎とは、ウッドデッキの床下の部分のことで、基礎石(束石)と束柱、根太、大引きで構成されています。ウッドデッキの工法にはいろいろありますが、初心者がDIYで作る場合には、基礎石、束柱、根太組み、床板の工程で作るのが簡単です。
基礎作りのポイント
基礎作りで大切なポイントは、基礎石を水平に設置すること。基礎石の高さを合わせること。基礎石は、建物に対して垂直、平行の位置に設置すること。
基礎作りの手順
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基礎石を設置する所を20cmほど掘り下げて固めます。掘り下げた穴に玉砂利を敷き詰めて固めます。砂利がお互いに食い込むことで丈夫な基礎になるので、しっかりと固めましょう。
固めた砂利の上にモルタルを敷き、基礎石を置き、押さえながら平行になるように調節して高さも合わせていきます。最後に掘り起こした土を元に戻します。土だけで基礎石を固めてもいいですが、モルタルを入れることによって、より頑丈になります。
引用: http://www.diy-garden.net/content/images/garden-diy/wood-deck/0040_photo_tsuka_hagoita.jpg
基礎石ができたら、ウッドデッキの土台となる束柱、根太を設置します。束柱は、基礎石の上に垂直に置きます、羽子板付き束石と束柱をビスでしっかり固定します。根太は、束柱にビスで固定します。
これでウッドデッキの基礎は完成です。先に根太を組めるだけのスペースがあるならば、先に組んで、設置場所に仮置きしてから基礎石と束柱を根太に合わせて施行していく方法も簡単です。
DIYでウッドデッキの作り方-3.床板を張る
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床板は、3-5mmほどの隙間を空けて貼っていきます。ビスを打ち付ける位置は根太が通る場所です。張る順番は、家の壁側から張っていきます。
床板を張るポイント
引用: https://wooddeck.diy-style.com/img/04/041201.jpg
床板を張る時に気をつけるポイントは、ビスを打つ位置を揃える。床板と床板の隙間を均一にする。床板の端の部分の長さがばらばらでもそのまま貼り続けていき、最後に長さを揃える。
DIYウッドデッキを動画で見る
DIYの過程は、なかなか言葉では説明しにくいものがありますので、動画も参考にしてみてください。
簡単にDIYするならば!
引用: https://i.pinimg.com/564x/98/4b/0d/984b0d7484b4c2f2acf05fceda9e8310.jpg
本格的にDIYでウッドデッキを作るとなると、それなりに覚悟が必要になりますよね。冬は雪が降るかもしれないし、梅雨時にはいつも雨でウッドデッキを使う時もそれほどない・・・ならば、一時的にウッドデッキを簡単に作ってしまうのもアリですよね。
簡単にウッドデッキをDIYする方法としては、ウッドタイルが最適です。たとえば、マンションのバルコニーなどにはウッドタイルを敷き詰めると簡単にウッドデッキの完成です。一軒家のお庭に簡単なウッドデッキを作りたい場合、平な部分にウッドタイルを敷き詰めれば簡単に出来上がります。簡易的にウッドタイルを置くので、基礎工事やしっかりとした基礎を作る必要もありません。週末のパーティなどにちょっとウッドデッキがほしい!なんて時に便利です。使わない時は重ねて収納しておけばいいので簡単です。
DIYウッドデッキ簡単便利なアイデア-1.無駄なスペースも使う
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ウッドデッキをDIYする時って、フェンスなどで目隠しする場合もありますよね。でも、フェンスをつけるにしても、周囲を利用しましょう。ウッドデッキの周りに長いベンチを付けると、大人数で集まる時などには、テーブルや椅子の数を気にせず、自由にベンチなどに座ってもらえます。また、クッションを並べてお昼寝したり、ゆっくりと読書したりするにもいいです。
DIYウッドデッキ簡単便利なアイデア-2.収納も兼ねる
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ウッドデッキの周りにベンチをつけるならば、その下は収納として使えるようにするアイデアも便利です。ベンチに座るときにはクッションなどを置いてしまえば、取っ手は見えなくなります。また、ベンチの下にクーラーボックスなどを入れて置いてもウッドデッキでのパーティの時などに便利ですね。
DIYでもできるかも? おしゃれなウッドデッキ
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ウッドデッキを室内と同じように使うアイデアです。ウッドデッキの周りや屋根を囲んでしまうアイデアは、もうひとつリビングルームを作ったような感じなので、お部屋を広く有意義に使えますね。気候の良い時期には全て開けて開放的に使えるのも素敵なアイデアです。
引用: https://www.remodelingexpense.com/rewp/wp-content/uploads/2016/04/trex-composite-leaf-styled-deck.jpg
ウッドデッキをいくつかに分けて、それぞれを葉っぱのデザインにしているのが素敵です。全て同じ高さではなく、少しづつ段差をつけているのも素敵なアイデアですね。
引用: https://www.remodelingexpense.com/rewp/wp-content/uploads/2016/04/custom-curved-cedar-deck-with-metal-ballusters-1024x681.jpg
ウッドデッキに埋め込むようにジャグジーを作ってしまうのも素敵なアイデアですね。普通のウッドデッキもあって、その一段下にジャグジーがあるので、違うスペースのような感じになり、プライベート感が出るのも良いアイデアです。
引用: https://www.remodelingexpense.com/rewp/wp-content/uploads/2016/04/composite-roof-top-deck-with-firepit1.jpg
こちらは、ルーフトップのウッドデッキです。夏でも夜になると涼しくなるような地域では、ファイヤープレイスを作っておくのも良いアイデアです。秋のはじめあたりにこんなウッドデッキでのんびりしたいですね。
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まとめ
引用: https://www.remodelingexpense.com/rewp/wp-content/uploads/2016/04/custom-curved-trex-composite-deck-with-bench-seating-1.jpg
いかがでしたか?DIYでウッドデッキを作るには、工具なども必要ですが、挑戦してみても面白いですよね。完成した時の達成感はすばらしいと思います。いろんなアイデアで素敵なウッドデッキを作ったら、ライフスタイルも楽しくなりますね。
