トイレの床について
トイレはみんなが使う場所なので、清潔に保ちたいですよね。
トイレの便器は掃除していてもなかなかトイレの床は頻繁に掃除しませんよね。
掃除をするといっても、簡単に掃除機をかけたり、ほうきではいたりしますよね。
しかし、トイレの床はとても汚れています。
簡単に掃除しても、取れない汚れがたくさんあります。
どのような汚れがあるのか、その汚れの原因は何かみていきましょう。
関連記事
トイレの床の汚れの正体と原因
トイレの床の汚れは、髪の毛やホコリがあります。
髪の毛やホコリは見かけることが多いと思います。
これらは掃除機やほうきで掃除できます。
その他の汚れとして、用をしたときの汚れがトイレの床に付いています。
特に男性や男の子が立って用を足したときに、尿が飛びちってしまっています。
そして、床にあるホコリには雑菌がいます。
その雑菌が尿をエサとしているので、嫌な臭いがします。
尿の汚れは拭き取るだけで、なくなるので簡単に掃除ができます。
トイレの床を掃除する前に…
トイレの床が汚れていたら、床を先に掃除したくなりますが、ストップしてください。
まずは、天井、窓、壁を先に掃除しましょう。
上から掃除をすることでホコリが落ちてくるので、床を掃除するとき1度に綺麗にできますよ!
天井、窓、壁のホコリを落としたら、床を掃除機で綺麗にしましょう。
ついでに、トイレの便器も一緒に掃除すると良いですよ。
それが終わったら、本格的に床の掃除を始めていきましょう。
トイレの床掃除をするときに便利なアイテム
トイレの床掃除をするときに何を使えば綺麗に落ちるのか、何を準備したら良いのかわからないですよね。
トイレの床掃除にあれば便利なアイテムを紹介します。
①トイレ用の洗剤(中性)
トイレの便器に使われる中性洗剤は、床掃除にも使うことができます。
汚れている部分に、洗剤を付けて拭き取るだけで綺麗になります。
②お掃除シート
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81NFL6cKyrL._SX522_.jpg
トイレ用のお掃除シートは様々ありますが、トイレに流せるお掃除シートを使えばそのままトイレに流せるのでとても楽です。
お掃除シートが乾かないように気をつけましょう。
アズマ 『トイレ掃除に』 流せるトイレ用ウェットシート 30枚入
価格
¥ 185
③クエン酸・お酢
クエン酸と少量の水を合わせて、スプレーを作ります。
汚れの部分に吹きかけて、2回程水拭きすると綺麗になります。
お酢も同様です。
④重曹
重曹は黒ずみに効果があります。
クエン酸のときと同様に、重曹と少量の水を混ぜてスプレーを作って綺麗にします。
黒ずみがある場合は重曹がおすすめです。
竹串・爪楊枝
トイレとトイレの床の間を掃除するときは、竹串や爪楊枝が便利です。
細かい隙間を掃除するときに便利でおすすめです。
トイレの床の汚れを掃除するコツ
トイレの床の汚れには3種類の汚れがあります。
3種類の汚れを知ると、素早く綺麗に掃除することができます。
では、3種類ごとの汚れと落とすコツを紹介します。
黒ずみを掃除するコツ
トイレの床に黒ずみがある場合、原因はカビです。
カビを取る洗剤を使えば取ることができます。
しかし、カビを取る洗剤の成分が強すぎて跡が残ってしまう可能性もあります。
そこでおすすめしたいのは、重曹です。
重曹と少量の水を混ぜて、スポンジなどで擦ると綺麗に落ちます。
黄ばみを掃除するコツ
トイレの床に黄ばみがある場合、原因は尿石です。
尿石はクエン酸で落とすことができます。
クエン酸を付けて時間を置いたら、ブラシなどで擦ると綺麗に落ちます。
水垢を掃除するコツ
トイレの床に白い汚れがある場合、原因は水垢です。
水垢もクエン酸で落とすことができます。
やり方は尿石を落とすやり方と同じです。
トイレの床掃除のやり方
トイレはみんなが毎日使う場所なので、清潔にしておきたいものです。
基本的なトイレの床掃除は簡単なので、トイレに行ったときなどに定期的に床掃除をしましょう。
準備するもの
トイレ用のお掃除シート・クエン酸水
クエン酸水は、クエン酸と少量の水を混ぜれば出来上がりです。
それをスプレーの容器に入れると完成します。
作っておけばいつでもすぐ使えます。
やり方
①まずは、トイレに置いてあるトイレのマットやサニタリーボックスなどを外に出します。
②お掃除シートで床を隅々拭きます。
③気になる場所はクエン酸水を作り、スプレーをしてお掃除シートで拭いて終了です。
これだけで綺麗になりますよ!
日々、やっておくと飛び散った尿が溜まることはないので綺麗で清潔に保つことができます。
しっかりやるトイレの床掃除
トイレの床がひどく汚れていたり、大掃除をするときにしっかり掃除しても時間がかからず、掃除ができるやり方を紹介します。
準備するもの
トイレ用お掃除シート・クエン酸水・メラミンスポンジ・雑巾
やり方
①お掃除シートでトイレの床を隅々拭きます。
②拭き終わったら、クエン酸を全体的にスプレーします。
トイレと床の隙間は汚れが貯まりやすいので、多めにスプレーします。
④メラミンスポンジで擦ると、汚れのカスが出てきます。
それを掃除機で綺麗にして、最後に雑巾掛けをして終了です。
トイレと床の隙間を掃除するときに、竹串を使うと細かい汚れが取れるので試してみてください。
時間もそんなにかからないので、年末の大掃除するときに、ぜひ参考にして見てください。
トイレの床掃除をするときの注意点
トイレの床掃除をするときに注意してほしいことは、上から下に掃除してください。
天井から床にかけてし、壁を拭くときにも上から下に拭いてください。
また、ホコリで雑菌が増えてしまうので、サニタリーボックスやブラシのホコリもきちんと拭きましょう。
トイレの床掃除を対処するコツ
トイレの床掃除を少しでも少なくしたいですよね。
そんなときの対処するコツを紹介します。
対処するコツ①
男性も男の子は、飛び散ってしまうので座ってトイレをするように協力してもらいましょう。
対処するコツ②
トイレに掃除用のアイテムを置いておき、飛び散ってしまったらそのままにするのではなく、拭く習慣を付けると掃除してる側の気持ちもわかるので良いですよ。
対処するコツ③
サニタリーボックスは、臭いの原因と雑菌が増えるので毎日処理しましょう。
対処するコツ④
トイレのマットやカバーも取り替えなければ、雑菌が付いてしまいます。
面倒な場合は、外してしまったほうが良いです。
また、スリッパも同様ですのでスリッパは拭くようにしましょう。
対処するコツ⑤
トイレは通気よくすることで臭いもしなくなるので、マメに換気扇をまわしましょう。
トイレの床の掃除はどのくらいの感覚でやるべき?
トイレの床掃除はどのくらいのペースでやれば、雑菌ご増えずに清潔に保つことができるのか気になりますよね。
簡単なトイレの床掃除は毎日やることをおすすめします。
トイレ用のお掃除シートをトイレに置いておき、すぐに拭けるようにしておけば数分で終わります。
そして、週に1回はクエン酸水を使って掃除すれば、清潔感が保ちます。
そうすることで、みんな気持ち良くトイレを使用することができますよ!
関連記事
まとめ
今回、トイレ床の掃除はコツがある!お掃除シートやクエン酸でいつも清潔について紹介してきましたが、いかがでしたか?
トイレの床掃除が2度手間にならないように天井、窓、壁のホコリを落としてから床掃除を始めましょう。
毎日の掃除も簡単なので、トイレに行ったついでに行うことも良いです。
また、家族の方にも協力して汚れを少なくするように心がけましょう。
トイレは毎日みんなが使う場所なので、いつも綺麗に清潔にピカピカにしておきましょう!