ここのおでんが一番!という声が多いのがセブンイレブン。一番平均的で万人受けする味ともいえるでしょう。さっぱり、あっさり、でもだしの旨味がほっとする家庭的なおでんです。どこのコンビニが一番おいしい?というアンケートにはなんと7割近くがセブンイレブンのおでんを選んでいます。
「セブンイレブンのおでんは,他のコンビニチェーンのおでんと同じ値段でも、全体的に具一つ一つの質、クオリティが高いと思います。具が大きく食べ応えがあって、食べた後の満足感が他のコンビニの物を食べた後と比べ物になりません。」
人気具材№1の大根には、隠し包丁を深めに入れてよりだしが染みやすく工夫をしています。シラタキにも特殊なスリット製法という作り方で、表面積を多くしてだしの染みこみを深めています。
また、おでんつゆのだしの味も地域によって変えていて、風土に基づいたおでん作りをしています。関東は鰹節をブレンドしただし、北海道では煮干し、昆布、貝類のだし、関西ではカツオだしに鶏や牛のスープを加え、九州ではあごだし。旅行先でコンビニおでんを食べてみるのもいいですね。
ローソンのおでんは、具材のバリエーションが多いこと。特に串ものに力を入れています。牛すじ、炭火焼鶏つくね串なんこつ入、豚つくね串(九条ねぎ入り)、ぼんじり、豚カルビ巻串を始め約9種類。お箸を使わず手軽に食べてもらいたいという思いからできた商品です。ドライブのお供としてもおすすめです。
ローソンでもおでんつゆのだしは地域を9つに分けて、地域ごとのだしで勝負。また、地域限定のおでんの具を食生活や風土の合わせて販売しています。例えば北海道では絹厚揚げ、東北ではしみ豆腐や玉こんにゃく串、沖縄ではテビチやソーキなどオリジナリティな具も用意しています。
ファミリーマートが去年夏から始めた、夏の旨辛おでん。「しびれる辛さ 夏をのりきる新提案!チゲ風おでん」といううたい文句で販売されました。コチュジャンを利かせた、かなり本格的な辛いおでんつゆはくせになる人が続出して、衝撃の真夏のチゲおでんはおおむね好評だったようです。今年もお目見えするのでしょうか。
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いわゆる普段のおでんはどうかというと、こちらはシンプルで飽きのこない毎日食べたいおでんの味に仕上がっています。ファミリーマートのおでんの一番人気はやはり大根ですが、それ以外に好まれているのは練り物。かまくらはんぺんやつゆだくがんも、しのだ揚げ、伊達巻風玉子焼きなど、一風変わった練り物から定番まで取り揃えてあります。シンプルなおでんつゆに煮込まれた練り物がおすすめです。
一年中売っているわけではないのが残念ですが、いったいいつからいつまでおでんは販売されているのでしょうか?なんとなく秋にはもうレジ横でおでんが温められて売っているイメージですね。コンビニチェーン店によって違いますが、いつまで売っているのでしょうか。
セブンイレブンのおでん販売は9月初旬のことが多く、おでん発売開始日は「おでん70円セール」を行います。数日間のみのセールなので見逃さないようにしましょう。また不定期におでん10%オフセールや70円セールもやっているのでチェックしておきましょう。いつまでおでんの販売しているのかというとだいたい3月下旬から4月上旬です。
ローソンのおでん販売開始は8月上旬。セブンイレブンより一か月早めです。そしていつまでおでん販売をしているのでしょうか。地方によって変わりますが、だいたいセブンイレブンと同じく販売終了は3月下旬から4月上旬です。
ファミリーマートおでん販売開始は8月上旬です。ここまではローソンと同じですが、いつまでおでんを販売しているかというとなんと6月上旬まで。おでんを販売していない期間が2か月しかありません。ファミリーマートは他のコンビニと比べて長期間おでんを販売していますね。いつまでおでんを販売するかで売上額が変わってくるためです。また不定期におでん70円セールや3個買うと50円引きなどのセールを行っています。
コンビニのおでんでダイエット⁉なぜなんでしょうか。理由はおでんの具材が低カロリー、低糖質なものが多いからです。ダイエットで控えたいのは炭水化物。なぜなら糖質が多く含まれているからです。おでんの具材は低糖質でカロリーも低くく、10㎉くらいの具もあります。また店によっておでんのメニューひとつひとつカロリーが表記されていたりして、自分でカロリーを計算、制限できるのも、楽にダイエットできる理由です。
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コンビニおでんでダイエットの書籍です。具材の選び方、おすすめサイドメニューなどくわしく書かれています。
おでんの具をカロリーによってグループ分けしましょう。低カロリーグループ(7~15㎉)は大根、昆布、こんにゃく、シラタキなど。中カロリーグループ(30~55㎉)は練り物、はんぺん、牛すじ、ロールキャベツなどです。そして高カロリーグループ(70~130㎉)はじゃがいも、焼き豆腐、厚揚げ、餅巾着などで、なるべく低カロリーや中カロリーグループからおでんを選ぶようにします。高カロリーグループからひとつくらい選んでもOK。ただし選ぶなら糖質の低い豆腐類にしましょう。
ランチタイムだけでも一食をコンビニおでんに置きことで、ダイエットの敵である炭水化物、すなわち糖質を抑えることができます。おにぎりやカップ麺に比べると糖質は数分の一に。その上満足感があり、コンビニおでんは買いやすいので続けることが困難ではありません。こういった理由からコンビニおでんダイエットが人気なのでしょう。ただし足りない栄養素は他の2食で摂るか、おでん+サラダというメニューにすることをおすすめします。
大抵レジ横にあるおでんの鍋。どうしてもホコリがたつし、ニオイに誘われて虫が入ったりして不衛生ではないのでしょうか?大手コンビニのセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートでは、なるべくフタをするよう、不衛生にしないための指導しています。セブンイレブンでは蒸気でも曇らない透明なフタを採用するなどの工夫をしています。ただ、売る側としてはお客さんが取りやすい、見やすいように、よく売れる時間帯は不衛生ですが、フタを開けておくことが多いとのこと。ただ、その他の時間はフタは閉めておくのが原則です。
コンビニでは一日中同じおでんを販売しているわけではありません。それではあまりにも不衛生です。一日に2回から3回おでんの入れ替えをしています。ピーク時を避けた時間につゆや具を廃棄し、おでんの鍋もキレイに洗い、また新しくおでんつゆを温めて具材を煮込むようにしています。おでんのつゆや具は使い回ししているわけでなく、お鍋の掃除してるの不衛生ではありません。で安心しておでんを食べられますね。
コンビニおでんは地域によってつゆの出汁にこだわりがあり、具も地域限定のものがあることがわかりました。出張や旅行で他の地域に行ったら、コンビニおでんを食べてみるのも楽しいですね。また、気に入ったおでんは通信販売で買えることもありますし、コンビニで、おつゆを多めにとお願いすることもできます。おうちでまた具を追加して楽しんだりしてみてはいかがでしょう。一説ではいろいろなコンビニのおでんを一緒に煮込むと最高に美味しくなるとか。今年の冬はコンビニのおでんをつきつめてみるのものも楽しそうですね。
一番人気のセブンイレブンのおでんもパック販売しています。コンビニで選んで買っても楽しいですし、パック売りも人気の具がたくさん入っていてお得ですね。いろんな方法でコンビニおでんを楽しみましょう。
といった声も。