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ApplePayでPASMOの実装が間近という噂!モバイルPASMOになるメリットは?

2024.02.25

iPhone版のおサイフケータイ機能といえる、ApplePay。現在、Suicaなど3種類の電子マネーが対応しているのですが、PASMOや定期券のPASMOはいつ登録実装されるのでしょうか。今回は、ApplePayがモバイルPASMO対応になるメリット5選をお届けします。

  1. 【ApplePayにPASMO実装!?】ApplePayとは?
  2. 【ApplePayにPASMO実装!?】ApplePayはどこで使えるの?
  3. 【ApplePayにPASMO実装!?】PASMOはいつから実装?
  4. 【ApplePayにPASMO実装!?】将来的にどんなことができるようになるの?
  5. ApplePayにPASMO実装はまだかかる?続報を待とう!
ApplePayとは、Suica(スイカ)、iD(アイディ)、QUICPay(クイックペイ)という電子マネーに対応している電子ウォレット機能です。クレジットカードやSuicaを持ち運ぶ必要がなく、iPhoneに情報を登録するだけで支払いが可能になります。財布がなくても、iPhone1つで外出することができるようになりますね。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs5g2sanGEn/
Apple Payなら、あなたがいつも手放さないApple製デバイスがお財布代わりになるので、すべてが簡単です。iPhone 7以降のiPhoneとApple Watch Series 2以降のApple Watchでは、Suicaによる交通機関の利用や買い物ができるほか、あなたのクレジットカードやプリペイドカードを使ってお店、アプリケーション内、ウェブ上で安全にショッピングができます。

Safariでオンラインショップをするとき、対応しているサイトであればApplePayのボタンをタップするだけで支払いが終了します。煩わしい情報入力やアカウント作成の必要がなくなります!

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ApplePayが使えるお店は、Suica加盟店、iD加盟店、QUICPay加盟店です。一般的に馴染みがあるのはSuica加盟店ではないでしょうか。駅構内、コンビニだけでなく、スーパーなどでも使える店舗が多いですよね。
ApplePayを利用できる店舗を調べてみましたが、かなり多いようです。イオン、TSUTAYA、ビックカメラ、マクドナルド、ユニクロ、マツモトキヨシ、ヨドバシカメラなど、利用店舗は幅広いです。
2017年9月、株式会社パスモが「モバイルPAMO」の商標登録を行いました。「モバイルSuica」同様、スマートフォンやスマートウォッチから利用できるサービスのようです。現時点では、モバイルPASMOは検討されているものの、具体的な計画は何も進んでいないそうです。導入を検討するにあたって、商標出願のみ早めに行われたようです。
導入に当たり、システム導入の投資額が懸念されているのではという声があります。Suicaの例をみてみると、2017年11月にモバイルSuicaの登録数は500万人を突破。しかし、Suica自体の発行枚数は約6,600万枚。モバイルSuicaの利用率はたったの7.5%ほどです。
高額な費用を投資する分、費用対効果をみて導入が決定されるのではないでしょうか。いつ実現されるか、具体的な時期は分かっていないようです。サービススタートまでにはまだ時間が掛かりそうですね。

①ApplePayでPASMO定期券を利用できる

最大のメリットとしては、モバイルSuica同様、PASMO定期券が利用できるようになるかもしれない点です。現在ApplePayで定期券を使う場合、PASMO区間では制限があります。定期券を利用するときは、Suica区間との連絡定期券なら利用が可能となります。
そのため、私鉄や地下鉄の定期券を使用している方は、ApplePayのSuicaで定期券を使用することができません。モバイルSuicaを持っていても、カードタイプのPASMO定期券を持つ必要があります。モバイルPASMOが登場すれば、大分便利になりますよね。
ApplePayなら、定期券の購入や更新がスマートフォンから可能です。定期券の利用開始の14日前から購入可能で、区間変更もできます。わざわざ発券機に並ぶ必要がなので、定期券の更新忘れもなくなりますね!

②いつでもどこでもチャージ可能!

カードタイプのPASMOでチャージする場合、駅、営業所、店舗でカードを利用するタイミングで現金チャージを行うか、クレジットカードでオートチャージをする方法があります。
旅行先などで高額支払いが必要になった場合、クレジットカードで簡単にチャージができれば非常に便利ですよね。モバイルSuicaでは、専用のアプリを使用すると、登録したクレジットカードでいつでもどこでもチャージすることが可能です。もちろんApplePayのSuicaでも同様のチャージが可能です。モバイルPASMOが登場すれば、同じ機能が利用可能になるでしょう。

③モバイルPASMO特急券の登場!?

引用: https://dime.jp/genre/files/2018/02/61d0dc207ea603e7047230e8b344cf38.jpg
Apple PayのSuicaでは、モバイルSuica特急券というサービスを利用することができます。チケットの購入、チケット情報の受け取りが、携帯端末1つで可能になり、駅の窓口や発券機の長い列の並ぶ必要がなくなります。
新幹線もチケットレスで「タッチ&ゴー」。 iPhoneのSuicaアプリケーションで新幹線の指定席/自由席を購入し、窓口や券売機できっぷを受け取ることなく改札機にタッチ&ゴーで新幹線の車内へ。もっと便利に、もっとお手軽に新幹線をご利用になれるサービスが、モバイルSuica特急券です。

PASMO区間でも小田急線の小田急ロマンスカー、東部鉄道の特急スペーシアなど、特急を運行しています。モバイルSuicaの「スーパーモバトク」のように、割引があれば嬉しいですね。

④複数のPASMOを同時管理できる!

ApplPayのSuicaでは、複数のSuicaを同時に管理することができます。「ビジネス用」、「プライベート用」といった用途にあわせて登録することができますね。Suicaの名称も登録することができるので、簡単に見分けることができます。

⑤紛失リスクの軽減

定期入れがどこか分からず、焦って探した経験はありませんか?バッグの中、服のポケットを色々探してやっと見つかった、なんて経験が何度もある人は少なくないのではないでしょうか。モバイルPASMOになると、スマホ1つになるので、紛失のリスクが減ります。
また、通勤用バッグからプライベート用バックへの入れ替えの手間が省けます。休日に定期入れを別のバッグに入れて、平日の通勤時に忘れてしまったなんてこともなくなるでしょう。

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ApplePayのモバイルPASMOについて情報をまとめてみましたが、いかがでしたか?残念ながら現時点では、商標登録のみでした。実現まではまだまだ時間が掛かりそうです。しかし、簡単に決済が可能なApplePayは非常に魅力的ですよね。1度利用したらその便利さに抜け出せなくなるようです。ぜひApplePayを試しに利用してみてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/e8/06/fb/e806fbe3f96d11976b1fb131e47a4796.jpg