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洗濯の初心者に洗濯の手順と仕方をご紹介!わからない人もこれで安心!

2024.02.25

洗濯初心者さんのための洗濯の仕方と手順!柔軟剤、ネットや洗剤、手洗い…初めての一人暮らしで「何から初めていいのかわからない」という時でもこれを読めば大丈夫! 初心者だけではなく、上級者も、こちらの手順と仕方を日々の家事に取り入れて、楽チンで楽しい毎日を送りましょう!

  1. 初めての一人暮らし!どうしよう?洗濯って大変?
  2. わからないなんて言わせない!初心者から使える!洗剤・柔軟剤やネットの使い方など、洗濯の手順と仕方【その1】
  3. わからないなんて言わせない!初心者から使える!洗剤・柔軟剤やネットの使い方など、洗濯の手順と仕方【その2】
  4. わからないなんて言わせない!初心者から使える!洗剤・柔軟剤やネットの使い方など、洗濯の手順と仕方【その3】
  5. わからないなんて言わせない!初心者から使える!洗剤・柔軟剤やネットの使い方など、洗濯の手順と仕方【その4】
  6. わからないなんて言わせない!初心者から使える!洗剤・柔軟剤やネットの使い方など、洗濯の手順と仕方【その5】
  7. わからないなんて言わせない!初心者から使える!洗剤・柔軟剤やネットの使い方など、洗濯の手順と仕方【その6】
  8. わからないなんて言わせない!初心者から使える!洗剤・柔軟剤やネットの使い方など、洗濯の手順と仕方【その7】
  9. わからないなんて言わせない!初心者から使える!洗剤・柔軟剤やネットの使い方など、洗濯の手順と仕方【その8】
  10. まとめ
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初めての一人暮らしは、何もかもが未体験。 家事も手探り状態で進めているかと思います。 「親はこんなに大変なことをやっていたんだ…」と日々のサポートに手を合わせたくなることも多くなるでしょう。 また、単身赴任で家族と離れて暮らすことになった方や、洗濯担当のパートナーに代わって行うことになった方など、久しぶりに洗濯をする機会もあると思います。 そんな方々のために、洗濯の効率的な方法をご紹介します。 洗濯機を使った場合も、手洗いの場合も、これら一通りを頭に入れれば、今日からの生活はグンと楽になりますよ。 早速見ていきましょう。

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まずは基礎から!洗濯三か条!

引用: https://images.singlehack.cbchintai.com/content/uploads/2015/01/442c93cd45118a89ecb7cc8eea9d267b.jpg
洗濯物をキレイに仕上げるための三か条を挙げました。 これらをしっかり守って、初心者がやりがちなNGを避けましょうね。

洗濯物を振り分けよう!

洗う前に、洗濯物を種類別に分けましょう。 特に、白い洗濯物と色ものの洗濯物は、色落ちが起きた時に白い洗濯物に色移りすることを避けるために、必ず分けて洗いましょう。 汚れのひどいもの、糸くずや綿ボコリの出やすいものも、他の洗濯物に影響を与えないために、始める前にしっかりと分別しましょう。 洗濯物のタグには、その生地に必要な注意書きが記載されています。この洗濯表示のチェックは、特にオシャレ着を洗う際に忘れずに。その服を長持ちさせるか否かは洗濯にかかっています!
また、ポッケに入っているものはないかの確認を忘れずに。 レシートやポケットティッシュなどの紙が入っていると、洗濯した後が大変になります。 ベテランでもやってしまいがちなミスなので要注意。
引用: https://4.bp.blogspot.com/-CUPbfj62UDg/WCqd53dW4mI/AAAAAAAA_p4/WNK7X3oRuiEU460Ft9O6QokgWmB42saVwCLcB/s800/sentaku_tissue_kasu.png

洗濯物は大量に詰め込まない!

洗濯を手洗いではなく洗濯機で行う場合、大量の洗濯物を一度に洗濯機に詰め込んでしまわないように。 汚れが落ちにくくなりますので、数回に分けるようにしてください。 また、洗濯物を数回に分けることで、色移りなどのトラブルが起きた際のリスクヘッジにもなります。

洗剤は入れすぎない!

洗濯初心者の「あるある」ですが、洗剤を必要以上に大量投入してしまうのはNG! 沢山入れたほうがより綺麗になる気がするのはよく分かりますが、決してそんなことはないのです。 使用する洗剤の説明書きに沿って、洗濯物の総量に合わせた適切な洗剤量を入れましょう。

洗濯ネットを活用しよう!

洗濯ネットは、手洗いではなく洗濯機で行う場合に、洗濯物を中に入れて使用します。 こうすることで、洗濯中にほかの衣類との摩擦を避け、洗濯物の型崩れを防ぐことができます。 また、シャツの襟や袖口など、汚れやシミの濃い部分をネットの中で晒しておけば、その箇所を重点的に洗え、キレイに仕上がります。 こうした丁寧な洗い方をするのは、主にオシャレ着、下着、手洗いしたいもの。 または、洗濯物のタグに“洗濯ネット使用”の記載があった場合は、その都度使用しましょう。
引用: https://i0.wp.com/dime.jp/genre/files/2013/11/DMA-48.jpg?resize=587%2C391
この洗濯ネットは、洗濯機で洗っても手洗いのように洗濯物にシワが付きにくくなる優れた便利グッズですが、洗濯物とサイズが合っていないと、洗濯中にネットの中でもみくちゃになり、かえってシワが寄りやすくなります。 すべての洗濯物にビッグサイズを利用するのではなく、適切な大きさの洗濯ネットを準備しましょう。 また、傷みやすい洗濯物を扱う場合は、洗濯ネットの網目はより細かいものを選びましょう。

洗濯用の洗剤を選ぼう!

洗濯用の洗剤には、主に「液体タイプ」と「粉末タイプ」が販売されています。 「液体タイプ」は、水に溶けやすく、すすぎも1回ですむので、洗濯の時間を短縮できます。忙しい人には助かりますね。 「粉末タイプ」は、洗浄力の強さとコスパの高さが特徴。普段使いに良いかもしれません。 また、比較的新しいタイプの洗剤で、「ジェルボール」がありますが、こちらはジェルの中に液体状の洗剤と蛍光剤が入っています。 やや割高な印象がありますが、洗濯機にボール状の洗剤を1つ投入すればOKなので、とても楽です。

仕上げ剤をマスターしよう!

引用: https://rakuma.r10s.jp/d/strg/ctrl/25/b468ac860ca47bfd112b568b68684e0ae079dbf9.34.1.25.2.jpg
洗濯には、洗剤だけではなく、仕上げ剤を使った方が生地を傷めずに綺麗に仕上げることができるものもあります。 ここでは、機能別に仕上げ剤の種類を紹介します。 洗濯機を利用しても、手洗いのような優しい仕上がりが期待できます。 オシャレ着、ビジネス用のYシャツなど、キレイにキープしておきたい服には、使用を検討しましょう。

柔軟仕上げ剤

柔軟仕上げ剤は、髪に使うリンスのように、洗濯物をふんわりとした肌触りで良い香りに仕上げます。 また、静電気を防ぐ効果があります。 香りの強い製品もありますが、人によっては苦手な場合もありますので、使いすぎには注意しましょう。

のり剤

のり剤は、生地にしっかりとしたハリを与え、型くずれを防きます。 衣服をのりでコーティングしてくれるので、汚れがつきにくくなる上に、のりととも汚れが落ちやすくなります。 主にYシャツに利用すると良いでしょう。 のり剤は、柔軟剤とブレンドして使うこともでき、その場合、両方の風合いを同時に保つことができます。 洗濯機で使用する場合は、「低水位」に水を張り、のり剤を投入した後に3分間洗い、軽く脱水してください。乾燥機の使用は避けましょう。 手洗いの場合も、衣服が浸かる程度の水を使い、優しくもみ洗いしてください。 ドラム式洗濯機を使用する場合は、取扱説明書の指示に従いましょう。

漂白剤

漂白剤は、色素を分解して落とし、洗濯物の汚れやニオイを強力に落とします。 シミが付いてしまった場合やいつもより白くキレイに仕上げたいときに使用すると良いでしょう。 部屋干しのイヤなニオイも防ぎますので、一人暮らしの方は揃えておくと便利です。 洗濯機に洗剤と一緒に入れるか、シミの部分に付けて置いて洗いましょう。 通常は「酸素系」で液体タイプの製品を選んでおくと、色柄ものでも使用できるので、無難です。

蛍光剤

蛍光剤は、洗濯物の見た目の白さを上げる目的で使用します。 綿、麻、レーヨンなど、多くの白い衣料品は、製造過程でこの蛍光剤が使われています。 蛍光剤は、紫外線を吸収し、青白い光に変えるため、洗濯物が白く見える効果があります。 繰り返しの洗濯や着用で落ちた蛍光剤を補ってあげると、その白さは元に近づきます。

上手な部屋干しのコツ!

雨が続く季節や忙しくて洗濯物が溜まっている時期には、どうしても部屋干しになってしまうことがありますよね。 この時、生乾きによる洗濯物のニオイにはご注意を。 周りの人の迷惑になりますので、しっかりとした対策を立てましょう!
引用: https://2.bp.blogspot.com/-6WOo-FZMhiA/V5NEktJsLgI/AAAAAAAA8jk/nZ4TsNTiD_Myn7UT15HDwhomhcuWntI7wCLcB/s800/sentaku_namagawaki.png

通気を良くしよう!

生乾きのニオイの原因は、雑菌の繁殖です。 これを抑えるためには、通気を良くする必要があります。 洗濯物は、網状の洗濯物専用カゴを利用して、なるべく溜めておかないようにしましょう。 部屋干しの際は、除湿機を活用すると同時に、サーキュレーターや扇風機を使い、風を洗濯物に当てておくと、早く乾く上に、雑菌の繁殖も抑えることができます。
その他にも、「洗濯物と洗濯物の幅を広くとる」、「太めのハンガーを使用する」、「厚手のものと薄手のものを交互に干す」、「タオルは洗濯バサミを端を止めて、長く垂れ流して干す」など、通気性を高める知恵を使うと生乾きのニオイはグッと抑えられます。

酸素系漂白剤・柔軟仕上げ剤を利用しよう!

酸素系漂白剤は、除菌・殺菌効果があります。脱色効果の強い塩素系漂白剤と違い、普段の洗濯にも使えるものなので、部屋干しがほぼ確定している時には、利用すると良いでしょう。 また、柔軟仕上げ剤にも、抗菌・防臭効果の高いものもありますので、そちらも合わせて使うこともお勧めです。

洗濯機を掃除しよう!

毎日の洗濯をこなしているうちに、洗濯物の汚れ落ちが低下していたり、ニオイが残るようになることがあります。 そんな時は、洗濯機自体に汚れが溜まっている可能性がありますので、効率的な時短洗濯を実施するためにも、定期的にメンテナンスを行いましょう。

洗濯槽をお湯と漂白剤で洗浄!

洗濯槽に、40℃〜60℃のお湯をいっぱいまで張り、「酸素系漂白剤」を溶かして、洗濯物が入っていない状態で、3分間「洗い」運転してください。 その後、2時間から、可能なら一晩の長い時間、放置しましょう。 その間に洗濯槽の裏側にあるカビや雑菌を取り除いてくれます。 放置後、洗いからすすぎまでの運転を何度か繰り返し、洗濯槽の汚れが浮き出てこないことを確認しましょう。 槽洗浄を行うコースの設定がある洗濯機は、そちらを使うとベターです。 ちなみに「酸素系漂白剤」と「塩素系漂白剤」は、混ぜると人体に危険のある塩素ガスが発生しますので、絶対に行わないでくださいね。

取り外し可能なパーツはブラシで綺麗に

乾燥フィルターや排水フィルター、ゴミ取りネット、洗剤投入ケースなどは、放置すると雑菌が繁殖してしまいます。 使わなくなった歯ブラシなどを活用して、汚れを落とすようにしましょう。 これらをキレイにしておけば、洗濯の効率が上がります。

コインランドリーを活用しよう!

最近店舗展開しているコインランドリーは欧米のようなオシャレなものが増えました。 コインランドリーは、行政の指導の元、衛生管理を行っており、大型洗濯機や乾燥機が揃っているので、大量の洗濯や毛布などの大物を処理することができます。 防犯カメラがしっかり設置されていて、人通りの多い通りに面した店舗ならさらに安心です。 お近くにある場合は、活用することを検討してみましょう。

クリーニング店を利用しよう!

引用: https://2.bp.blogspot.com/-TDo05M0gXys/U-8FMsLnt0I/AAAAAAAAknU/IaWlEzgkGDs/s800/cleaning_shop.png
家で洗濯できないオシャレ着や、スーツ、ビジネス用のYシャツ、コートなどは、最寄りのクリーニング店に持ち込んでプロの手に頼みましょう。 また、最近は、宅配便を利用したクリーニングサービスも充実しています。 インターネット上から申し込みができますので、こちらも上手に利用すれば、効率が上がるでしょう。

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引用: https://img.sirabee.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/iStock_000055707668_Small.jpg
洗濯は、簡単なようで、自分でやってみると意外とわからないものです。 手洗いする場合でも、洗濯機を使う場合でも、ちょっとしたコツを加えると、さらに楽にキレイになります。 ぜひ参考にしてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/stg-wordpress/blog/wp-content/uploads/2017/04/17222649/.jpg