ぬいぐるみを収納する前にしておくことは?
ぬいぐるみを収納する前に、必ずしておきたいことがあります。それは、ぬいぐるみをキレイにしておくことです。今すぐ片付けたい人にとってみれば、面倒な作業かもしれませんが、長い間ぬいぐるみを持っていると、自然とほこりや汚れがついてしまうもの。収納前にきちんとぬいぐるみのほこりや汚れをとっておくことで、今後もキレイな状態で保管することができます。
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ほこりや汚れの取り方は?
ぬいぐるみのほこりの取り方は、掃除機や洋服ブラシを使います。表面のほこりを取った後に目立った汚れがある場合は、軽く洗います。ぬいぐるみによっては、水につけることができないものもあるので、できない場合は、ドライクリーニングにします。ドライクリーニングをする際に、重曹を使うと、きれいにほこりや汚れが取れるそうですよ!
ほこりや汚れをとった後の日干しも忘れずに!
洗った後は、軽く外に干してあげましょう。炎天下の中に干しておくと、ぬいぐるみの色が変わってしまうことがあるので、陰干し程度にしてあげましょう。できれば、干す際に除菌スプレーもしてあげると、ダニ防止にもなります。ほこりや汚れがキレイになくなると、自分だけでなく、ぬいぐるみ達もハッピーな気分になれると思います。
ぬいぐるみの収納アイデア①:空箱やバスケットに入れる!
きれいになったぬいぐるみの収納アイデアとしてまず紹介するのが、空箱やバスケットに入れる方法です。一番簡単な方法ですが、色々なところにあるぬいぐるみを1つの場所にまとめてしまうことで、お部屋もすっきりした印象になります。100均などには、可愛らしい箱やバスケットが売っています。好みに合わせて選んでみると、もっと素敵な印象になると思います。
もちろん、使うものは空箱やバスケット意外にも、ランドリーバッグやボックスを使ってもOKです。まとめた後は、テレビボードの引き出しやベッドの下のあいたスペースなどに入れておきましょう。気軽に引き出せる場所に入れておけば、いつでも会いたいときにぬいぐるみ達に会えます。
ぬいぐるみの収納アイデア②:つっぱり棒をうまく利用する!
色々なことに使えるつっぱり棒。よくカーテンと一緒に使われるますが、天井や壁などのあいたスペースにつっぱり棒をかけることで、うまくスペースを利用できます。但し、注意して欲しいのが、重いぬいぐるみの場合は、重さでつっぱり棒がずり落ちてきてしまうことがあります。
もし、つっぱり棒を利用する場合は、軽いぬいぐるみだけにするか、重いぬいぐるみであれば、補強グッズなどを一緒に使ってみるといいかもしれません。ホームセンターなどへ行くと、色々な補強グッズが売っています。
ぬいぐるみの収納アイデア③:自分でDIYでブランコ作り!
収納アイデアとして、ブランコもおすすめです。DIYが好きな人なら、簡単につくれると思います。材料は、木の板とロープだけ。ブランコの作り方と手順ですが、予め自分がブランコをかけたい部分と大きさを決めます。決めた後は、簡単な図面を作ります。ぬいぐるみの数や重さによって板の素材や厚みは考えた方がいいですが、材料費もそれほどかからず簡単につくれます。
上記に紹介した、つっぱり棒にブランコをかけてあげてもいいですし、天井から吊り下げてあげてもいいと思います。ブランコを2,3個作ってみたり、ブランコの作り方を応用させて新しく収納グッズを作ってみたりするなど、色々なアイデアがあると思います。
ぬいぐるみの収納アイデア④:ウォールラックを使ってアート風に!
100均などにも売っていますが、ウォールラックを使って飾ってみるのもいいと思います。同じく100均に売っているレーステープやリボンなどを使って、フレームをデコレーションしてあげると、更に見た目が可愛らしくなると思います。特に作り方に決まりはないので、アートが好きな人であれば、ぬいぐるみと相性の良い色やフレームなどを選んで、ぬいぐるみとコラボした自分流のアート作品を作ってみてもいいかもしれません。
ぬいぐるみの収納アイデア⑤:チェーンに吊り下げてみる!
チェーンと洗濯バサミを使って、ぬいぐるみを吊り下げる方法もあります。チェーンの代わりに、ネクタイハンガーでも代用可能です。フロアや棚においておくと、いちいち掃除機をかける際に持ち上げたり、移動させないといけませんが、この方法なら、どこでも好きなところに吊り下げておけるのと、場所を移動させる際にも簡単です。
ぬいぐるみの収納アイデア⑥:ベッドや棚の横にネットを張ってみて!
あいたスペースを利用して収納できるのが、ベッドや棚の横にネットを張る方法です。ネットは、100均にも売っています。たくさんのぬいぐるみは入れれなくても、少しくらいなら入れられます。ベッドや棚に入れておけば、自分がとりたいときにいつでも取り出せます。また、値段も安くて、簡単にれきす収納方法です。
ぬいぐるみの収納アイデア⑦:コーナーに棚をつけてぬいぐるみ専用セクションコーナー!
意外にも部屋の角コーナーは便利なんです。角コーナー部分に棚を設置してぬいぐるみを飾れば、そこは自分だけのぬいぐるみワールドになります。ホームセンターへ行けば色々な棚が売っているし、DIYが好きな人は家にある材料だけを使って、オリジナルの棚をつくることもできます。
ぬいぐるみの収納アイデア⑧:ガーデニング用の壁掛け用プランターも使える!
ガーデニング用の壁掛け用プランターも、収納方法として使えます。壁に設置して、そこにぬいぐるみを収納しておけば、壁の装飾のような感じになります。
ぬいぐるみの収納アイデア⑨:実際のハンモックも!
ちょっと意外な方法として、ハンモックを利用してみる方法もあります。ハンモック自体の値段は、数千円台から1万円を超えるものまでと色々あります。でも、そんなにハンモックのためにお金をかけられない!という人は、ハンモックの代用として大きな風呂敷やシーツ、ネットなども使えます。高さも自由に変えられるので、この収納方法もなかなか便利です。
普段キャンプやアウトドアアクティビティーで使われるハンモックですが、ぬいぐるみ収納に使えるなんて、意外ですね。ハンモック1つあれば、ぬいぐるみ以外にも色々な収納ができますし、可愛いインテリアにもなりそうですね。
ぬいぐるみが大量にありすぎる時の収納アイデア⑩:衣類収納袋&木製パレットも便利!
ぬいぐるみがたくさんありすぎて、簡単に収納できない場合は、衣類収納袋を使ってみるのもいいと思います。中身が透けて見えるタイプの衣類収納袋を買えば、どのぬいぐるみが入っているのか表から見えます。また、他にもメッシュ状の収納袋や紙製の米袋をリメイクして丈夫で大きな袋に入れることもできます。
自分の近くにおいて置きたいぬいぐるみとそうでないぬいぐるみを分けて、普段近くに置いておかないぬいぐるみは一時的に押入れに保管する方法もあります。でも、この方法は、ぬいぐるみ好きの人にとっては、ちょっと辛いかもしれませんね。他にも、主に荷物を運ぶ際に使われる木製パレットのすきまを利用して、たくさんのぬいぐるみを入れておくことも可能です。木製パレットは重さにも耐えられますし、自分でもDIYで作ることができます。
IKEAには安い便利収納グッズが売っている!
スウェーデン発祥の家具量販店である「IKEA」。日本国内にも、少しずつ店舗を増やしていますが、このIKEAには、色々な収納グッズが売っています。しかも、オシャレで値段が安い!IKEAでは、自分で組み立てれるように作り方と材料が、セットになっています。
店舗へ行けば、色々な収納グッズがディスプレイされているので、どんな仕上がりになるかイメージがわくと思いますし、自分で作り方がわからない場合は、作り方を直接問い合わせたり、スタッフに聞いてみたりできます。
100均グッズをうまく利用してみよう!
また、近くにIKEAがないという場合は、ホームセンターや100均などをうまく利用してみましょう。100均では100円程度で、色々な収納グッズや材料が手に入ります。DIYする場合も、自分の作り方次第で、安くオシャレにできると思います。
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まとめ
いかがでしたか?今回は、収納アイデアをいくつか紹介してみました。今回紹介した中には、DIYするものもありますが、自分でつくるからこそ、オシャレで自分らしいスタイルのものができると思います。今、ぬいぐるみ収納に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。