紙製の手提げ袋やラッピング袋はちょっとした差し入れやプレゼントに便利ですよね。実は、紙袋はコピー用紙や包装紙で簡単に手作りすることができるので、挑戦してみませんか？のりを使わずに作れる紙袋の作り方もあるので、チェックしてみてください。

簡単に作れる封筒型のマチなし紙袋や、本格的な手提げタイプの紙袋など、さまざまな紙袋の作り方を紹介します。紙袋を手作りするのは難しそうなイメージがありますが、意外と簡単に作ることができますよ。お気に入りの紙を使って、オリジナルの紙袋を作ってみましょう。

包装紙やクラフト用紙を使用しても良いですが、自宅にあるA4コピー用紙を使えば、材料を用意しなくても簡単に紙袋を作ることができます。そのまま無地のコピー用紙では味気ないですが、好みの柄をプリントアウトして使用すると、オリジナルのおしゃれな紙袋を作ることができますよ。

プリントに適したA4サイズのフリー素材がネット上に沢山アップされているので探してみてください。下記のサイトは、無料のA4サイズの素材が豊富に揃っているのでおすすめです。ボーダー柄やレンガ柄など、おしゃれな柄の素材を無料でダウンロードすることができます。

シンプルなマチなし紙袋は、どのようなサイズの紙でも簡単に作ることができるのでおすすめです。袋に適したサイズの紙と、ノリやテープだけで作ることができます。切り方を工夫すれば封筒のような形にもできるので、工夫次第でさまざまな紙袋を作ることができます。

両面テープを使うのではなくマスキングテープを使って、あえてテープで留めている箇所を見せるとおしゃれですね。マスキングテープは留める用途に使用したり、見た目を華やかにするために使用したりできるので、便利なアイテムです。

船底タイプの紙袋はサイドにマチがないので、スマートな見た目が特徴的です。上記のリンク先のページの「おまけ3」にて、船底タイプの紙袋の作り方が紹介されています。ボックスタイプの紙袋に比べ、作るのも簡単なので挑戦してみましょう。

紐を付けずに手提げ袋ではなくラッピング袋にしてもおしゃれですね。船底マチの紙袋は、物を入れるとぷっくりと可愛らしく膨れるので、リボンなどの装飾をしなくても、そのままでおしゃれに仕上がります。

サイドと底にマチがあるスタンダードな紙袋です。こちらの動画では折り紙を使用して小さな紙袋を作る方法が紹介されていますが、サイズを変えれば、プレゼントの大きさにぴったりの紙袋を作ることができます。

コピー用紙に好みの柄をプリントして紙袋にするとおしゃれですね。英字新聞風の紙袋や、カラフルな紙袋など、さまざまな紙袋を作ることができるので試してみてください。慣れると、短時間で複数作れるようになりますよ。

マチ付き紙袋に、ワイヤーと中身が見える窓を取り付けたおしゃれな紙袋の作り方です。基本的な部分は、マチ付き紙袋と作り方は一緒です。ちょっとした工夫で、オリジナル性のある紙袋が作れるので、いろいろ試してみたいですね。

窓付きの紙袋だと中身がちらっと見えるので、オシャレですね。窓付きの紙袋はお菓子や小物のプレゼントにぴったりの紙袋になります。ワイヤー留めの紙袋は再利用ができることもポイントなので、定期的に紙袋を使用する用途のときにぴったりです。

マチ付きの紙袋に取っ手をつければ、手提げタイプの紙袋になります。手提げ紙袋はさまざまな場面で利用できるので、複数作っておきたいですね。取っ手の部分はテープで取り付けますが、マスキングテープで表側につけるとオシャレに仕上がります。

取っ手をつける部分にハトメで穴を開けたり、麻紐を利用したりすると一味違った紙袋に仕上がりますね。マスキングテープやデザインシートを貼り付けると、オリジナルの紙袋を作ることができます。紙袋に使うアイテムは全て100均で揃えられるので、あまりお金をかけずに作ることができますよ。

手提げタイプの紙袋を作るとき、裏紙をつけると高級感のある仕上がりになり、また、丈夫になるのでおすすめです。表側がシンプルなデザインでも、裏地が鮮やかだとチラっと見えたときおしゃれですよね。裏地にはお気に入りの包装紙などを使用しましょう。

表の紙をくり抜いて、裏の紙を見せるとおしゃれな雰囲気の紙袋に仕上がります。綺麗に仕上げると、手作りとは思えないクオリティになりますね。裏地に使う紙と取っ手の部分を同じ紙で仕上げると、統一感が出ておしゃれな紙袋になります。

こちらの動画では、折り紙でノリを使わずに紙袋を作る方法が紹介されています。ハウス型の可愛い形も魅力的ですね。コピー用紙や包装紙などを正方形に切れば、大きいサイズの紙袋を作ることもできますよ。ノリなしでも使用できますが、ノリ付けするとより丈夫な紙袋に仕上がります。

最近では、古風な和風柄の折り紙だけではなく、可愛い柄の折り紙を手に入れることができるので、折り紙だけでキュートなラッピング袋を作ることができるのでおすすめです。100均などでも、豊富な柄の折り紙を取り扱っているのでチェックしてみましょう。

さまざまな紙袋の作り方を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。お気に入りの包装紙や、コピー用紙・折り紙などがあれば、簡単に紙袋を作ることができるので挑戦してみてください。紙袋は簡単につくれておしゃれなので、作り方を覚えておけば色々な場面で活用できます。

おしゃれな包装紙を使ったり、コピー用紙にデザインをプリントしたものを使ったりすれば、見た目にも華やかな紙袋になります。また、クラフト用紙など丈夫な紙を使えば、重たい物を入れることもできるので、使う紙にもこだわりたいですね。

気持ちをこめたプレゼントのときや、ちょっとした差し入れのときにも、手作りの紙袋がぴったりです。オリジナルのプリントの紙を使ったり、リボンなどの装飾にもこだわって、世界でひとつだけの紙袋を手作りしましょう。