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寝る姿勢正しいのは仰向け?うつ伏せ?疲れが取れるおすすめ快眠マットレスも紹介!

2024.02.25

みなさんは、いつもどんな寝る姿勢で寝ていますか?仰向けですか?それともうつ伏せですか?実は、正しい姿勢で寝ないと、疲れがうまくとれなかったり、背骨が曲がってしまうこともあります。そこで今回は、仰向けやうつ伏せを含め、正しい寝る姿勢、仮眠グッズをご紹介!

  1. 正しい寝る姿勢で寝ないとどんな影響がでるの?
  2. 仰向けの寝る姿勢
  3. 仰向けの寝る姿勢のメリット
  4. 仰向けの寝る姿勢のデメリット
  5. 仰向けで寝る際の注意点
  6. 仰向けで寝て腰が痛い時は?
  7. 仰向けで寝て腰が痛い時の対処法
  8. うつ伏せの寝る姿勢
  9. うつ伏せの寝る姿勢のメリット
  10. うつ伏せの寝る姿勢のデメリット
  11. うつ伏せで寝る際の注意点
  12. うつ伏せで寝て腰が痛い時は?
  13. うつ伏せで寝て腰が痛い時の対処法
  14. 横向きの寝る姿勢
  15. 横向きで寝る姿勢の注意点
  16. 仰向け・うつ伏せ・横向きの中で正しい寝る姿勢は?
  17. 疲れが取れるのは仰向け?うつ伏せ?それとも横向き?
  18. 自分にとって正しい寝る姿勢で寝ても疲れが取れないときは?
  19. 正しいマットレスの選び方
  20. 正しい枕の選び方
  21. 玄関マットを使った自分流の正しい枕の作り方
  22. 正しいアイマスクの選び方
  23. 正しい睡眠誘導マシンの選び方
  24. まとめ
自分が好きな姿勢で寝ていても、実はそれが体に悪影響を及ぼすことがあります。また、睡眠不足や疲れが十分に取れないこともあり、体のさまざまなところに不調が起きる原因にもあります。私達の寝る姿勢には、全部で4タイプあります。仰向け、うつ伏せ、そして左右の横向きです。それでは、それぞれの寝る姿勢について詳しくみていきましょう!

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まずは、仰向けの寝る姿勢ですが、結構この姿勢で寝てる人は多いのではないでしょうか?昔から、うつ伏せの寝方は余りきれいではないと言われていたため、この寝方が好まれていました。
仰向けの寝る姿勢のメリットとしては、体の首、肩、背骨の筋肉を伸ばしながら寝れるため、リラックス感が感じられることだと思います。また、起きたときに体が痛みにくいとも言われています。
デメリットでは、舌の根元が下がりやすいため、いびきや睡眠時無呼吸のリスクが高まると言われています。睡眠時無呼吸をしていてそのままの状態にしておくと、脳血管障害を引き起こすこともあります。また、一般的に肥満体型の人がなりやすいと言われています。
仰向けで寝る際の注意点は、角度です。もし、首周りに脂肪が多い人であれば、顔面の傾きが0~5度くらいで寝ると、呼吸がしやすいと言われています。自分の体型に合わせて、傾き加減を変えてみてはいかがでしょうか?
仰向けで寝た場合、時々腰が痛いって感じる時がありませんか?腰が痛くなる原因は、色々あると思います。例えば、腰の筋肉が緊張している状態だったり、知らない間に椎間板ヘルニアを患っていたすることもあります。
仰向けで寝て、どうしても腰が痛い時のおすすめの対処法は、膝を少し曲げてみることです。膝を曲げて寝ると、背骨が伸びるため、腰の痛みが取れると思います。もし、膝を曲げて寝るのが大変だと思う場合は、クッションや枕などを太ももや膝の下に入れるみると良いと思います。
仰向けと同様、うつ伏せで寝る人も多いのではないでしょうか?赤ちゃんや小さいお子さんは、安心感を感じるため、うつ伏せで寝てることが多いです。
うつ伏せで寝る姿勢のメリットは、腹式呼吸がしやすいことです。呼吸がしやすいということは、快眠を導いてくれます。
うつ伏せの寝る姿勢のデメリットは、胸部に負担がかかってしまうため、全身の骨格の歪みや女性の胸の型に影響するとも言われています。また、顎関節症や歯並びにも関係があるとも!?また、赤ちゃんの場合、うつ伏せで寝ていて窒息してしまうこともあるので、注意が必要です。
うつ伏せで寝る際に、よく枕に顔をうずめてしまう人がいます。これは、かなり危険なのでやめましょう。どちらか自分が快適に感じる方向に顔を向けて寝ると、快眠できます。
一見、うつ伏せの方が仰向けより腰痛には効果がありそうに思いますが、実は腰が反ってしまい、腰椎の関節に負担がかかることがあります。せっかく腰痛のためにこの寝方で寝ても、逆に悪化させてしまうこともあります。
寝るときに鎖骨やすねあたりに薄手のクッションなど入れて寝ると、身体が固定されるので、腰にも負担がかかりません。また、どちらか片方の膝を曲げて横にしてみるのも良いです。いつも同じ膝ではなく、時々は左右かえてみましょう。
仰向けやうつ伏せの寝方に比べて、腰痛の人や妊婦さんにおすすめするのが、横向きの姿勢です。どちらもお腹や腰辺りが圧伏されないため、体にも良いです。また、それぞれ左右どちらを下にするかにもよって、効果が異なります。例えば、妊娠中の人には左を下にすると良いといわれているのに対して、胃もたれの人は、右を下にすると胃の重々しさが取れると言われています。
横向きで寝るのは良いとされていますが、同じ側をいつも下にして寝ると、肩や骨盤に負担がかかります。そのため、体の歪みの原因になってしまうこともあります。横向きで寝る際は、適度に下にする側を変えてみると良いでしょう。
ここまで、仰向け・うつ伏せ・横向きの寝る姿勢について紹介してきましたが、実際に正しい寝る姿勢はどれ?と聞かれると、実はどれが正しいと決めることができません。それは、私達は寝ている間に、必ず寝返りをするからです。寝る前に1つの姿勢で寝ていても、寝ている間に変わってしまうことがあります。そのため、自分にとって快適に寝れる姿勢が一番正しいと思います。
疲れが取れる寝方ですが、仰向けか横向きが良いとされています。実は、寝返りには、レム睡眠とノンレム睡眠を切り替えてくれたり、体の緊張をほぐしてくれる働きがあります。その寝返りがしやすい寝方として考えた場合、この2つがおすすめです。
もし、自分にとって正しい寝る姿勢だと思っていても、なかなか疲れが取れないときがあると思います。そんな時には、快眠を誘導してくれるグッズをゲットしましょう。例えば、おすすめグッズとして、マットレスや枕など。他にもグッズとして、アイマスクや睡眠誘導マシンも!
正しいマットレスの選び方は、寝心地が良いかということと寝返りがしやすいかというのがポイントです。また、通気性があるマットレスでないと、湿気が増えてカビが生えることもあります。カビは、アレルギーの原因となります。マットレスの専門店へ行くと、たくさんのマットレスが売っています。自分に合ったマットレスかどうかは、自分で直接確かめてみましょう。質問があれば、マットレスに詳しいスタッフに聞いてみることをおすすめします。
枕を選ぶ際ですが、硬さがポイントになります。寝返りをするためには、頭が沈み込まないくらいと硬さがベストです。また、枕は長年使っていると、硬さが変わってくることがあります。合わない枕を使っていると、快眠できないこともあるので、適度に新しい枕を購入することをおすすめします。
ここで、玄関マットを使った枕の作り方を紹介します。なかなか新しい枕を購入できないという人には、おすすめです。必要なものは、玄関マットとバスタオルだけ。玄関マットをZ型に折って、タオルを短い辺を縦に二つ折りした後、長い辺を横に二つ折りにします。そして、Z型に折ります。作業はこれだけです。後は、自分で高さを調整してみましょう。自分に合った高さであれば、疲れが取れると思います。
また、マットレスや枕以外に快眠グッズとして、アイマスクもおすすめ。正しいアイマスクの選び方は、目を圧迫しない弾力であることです。現在、色々なアイマスクが売っていますが、色やデザインなど外見だけで選んでしまうと、せっかく快眠を導いてくれるグッズなのに、全然寝れなくなってしまうこともあります。
最後に紹介するグッズは、睡眠誘導マシンです。マシンというと、何だか堅苦しい感じがしますが、いわゆる快眠を補助してくれるグッズです。眠れる周波数の音や心地よい音楽が流れることで、心身共に疲れが取れるので、快適に起きられると思います。

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いかがでしたか?今回は、寝る姿勢や睡眠中に疲れが取れる方法やグッズについて紹介してみました。最近、快眠できないという人は、ぜひ参考にしてみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BLT-7Gjl4ip/?hl=en&taken-by=sleepfoundation