【爪の形の種類・変え方・整え方】爪の形は遺伝?
爪が短い、形が悪いとネイルするにも気がひけるという方も多いのではないでしょうか?ネイルをするならやっぱり、スラッとしたスマートな爪がいいですよね。
爪が柔らかい、傷つきやすい、二枚爪になりやすいといった質感は遺伝ではないですが、もともと小さな爪の方、縦ではなく横に広い方、爪の形が悪いなど、爪の形には遺伝が大きく関係しています。しかし、矯正することもできるので、この機会に挑戦してみましょう。
【爪の形の種類・変え方・整え方】爪の形の種類
オーバル
少し先が卵のような形をしていて、清潔感のある印象のオーバルという形です。女性らしいフォルムで、ネイルサロンに行くとこの形にしてもらうことがほとんどではないでしょうか?とても人気のある形なので、きれいな爪の形にしたいと思ったら、迷わずオーバルをおすすめします。
ラウンド
ラウンドはオーバルより丸みのある形で、かわいらしいデザインのネイルに向いています。指が短いと感じている方や、指がむくみがちな方におすす目です。指と爪の形の差を少なくして、ほっそり見せることができます。
アーモンド
アーモンドは名前の通りアーモンドのような形をしていて、オーバルに比べて爪の先端が尖っています。スカルプチャーネイルをする方はこの形にする方が多いでしょう。
スクエアオフは先端が四角になっており、角が丸みを帯びています。爪が長い方は爪が薄かったり、尖らせると割れる原因にもなるので、爪を長くしたいけど、折れそうで怖いという方におすすめです。
【爪の形の種類・変え方・整え方】基本的な整え方
爪の形を整えるのは、ネイルファイルと呼ばれる爪専用のやすりを使います。爪切りである程度切りたいと思う方も多いかもしれませんが、爪切りを使ってしまうと、切り口が荒くなって割れる原因になることがあります。爪の長さ、形を変えるときは必ずネイルファイルを使いましょう。
目の粗いファイルで削って形が大体決まったら、目の細かいファイルで形を整えましょう。ネイルファイルを使うと、少しずつ削れるのでついつい往復して磨くように削ってしまいがちですが、爪の根元から先端、というように一定の方向に削りましょう。一定でないと、爪のキメが崩れてしまい、薄い爪の場合割れので原因にもなります。
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【爪の形の種類・変え方・整え方】爪の形を変えるなら矯正
深爪の方は爪のピンクの部分が少なく、白い部分がなくなるまで爪を切ってしまう方が多くいます。爪と指の間に菌から守ってくれる皮のようなものまで切ってしまってはいませんか?爪を噛んでしまう方、深爪をしてしまう方はネイルファイルを使ったり、矯正をしてみましょう。
爪の矯正は、ジェルやスカルプチャーネイルで自爪を保護し、爪の形を整えていくことです。噛み癖がある方や、深爪をしてしまう方は、この方法で矯正してみてはいかがですか?ネイルサロンではもちろん、自分で矯正することも可能です。
【爪の形の種類・変え方・整え方】矯正をする時の注意
爪をマッサージすることで血行を良くし、健康な爪が伸びるようになります。指全体をマッサージする器具もありますが、指でマッサージするだけでも十分です。
キューティクルオイルや、ハンドクリームでの保湿も欠かさずに行いましょう。乾燥を防ぎ、爪と指の間の皮も保護することで剥がれにくく健康に爪が伸びてくれます。
【まとめ】爪の形を整えて、ネイルを楽しもう
ネイルファイルでの爪の整え方、種類はおわかりいただけましたか?爪の矯正は時間がかかり、半年から長くて1、2年かかりますが、形が悪いと不満を持っている方はぜひ試してみてください。