時代はノーファンデメイク⁈
メイクもファッションも髪型もナチュラル思考の方が増えてきているこの頃。肌の負担を減らす為にもノーファンデメイクをする方が増えてきているんです。できるだけ着飾った厚塗り感を無くしたナチュラルメイク。そのナチュラルメイクの極み共言えるノーファンデメイクは、何も塗らなければ良いというわけではありません。ファンデーションを塗らないからこそ、ちょっとした工夫が必要になってきます。
ノーファンデメイクをやる際の注意点!
ノーファンデでナチュラルな大人女子を目指すにしても、肌へのいたわりが必要!注意点としては、紫外線です。ファンデーションはだいたい紫外線カット効果のあるものが多いですが、ノーファンデということで必ず紫外線対策をすること!そして、次の注意点はファンデーションをしないで素肌感が強い分乾燥対策もしっかりと!メイク前のスキンケアは重要です。
また、ファンデがない分クマ隠しのやり方もコツがいります。クマ隠しは一番ナチュラルにしたいところ。ナチュラルできれいなノーファンデメイクに仕上げるための注意点を抑えましょう!
ノーファンデメイクのやり方のコツ!化粧崩れしにくくてナチュラル可愛い!
ではさっそくノーファンデメイクのやり方をご紹介していきます。ファンデーションがないことで毛穴のつまりを予防できたり、肌が呼吸できる感じがわかりますよ♪ノーファンデメイクでナチュラルでもより魅力的に見えるすっぴん肌に仕上がるように、ぜひ参考にしてください!
ノーファンデメイクのやり方のコツ!化粧崩れしにくくてナチュラル可愛い!①しっかり保湿
先ほども出てきましたが、ノーファンデで油分などが少ない為、乾燥対策もしっかりとするのが注意点です。メイク前の保湿はしっかりとしましょう。洗顔は優しくぬるま湯で行ったら、スキンケアは化粧水から丁寧に。パックなどのケアをしても良いでしょう。昼間につけられる乳液やクリームなどで入れ込んだ化粧水に蓋をしましょう。しっかりと保湿しておくことで、より肌が整ってノーファンデでも十分綺麗なキメの細かい肌を仕上げやすくなります。
ノーファンデメイクのやり方のコツ!化粧崩れしにくくてナチュラル可愛い!②日焼け止め下地
ノーファンデの場合、肌にのせるものが少ない分負担は少ないですが、紫外線が肌に到達しやすくなってしまいます。紫外線対策はスキンケア後にしっかりと行いましょう。あまり白くなってしまうものだと顔が白浮きしまうため、肌なじみが良いものにしましょう。化粧下地だと白くならずに肌に馴染むものが多いので、保湿効果もあって日焼け止め効果もある化粧下地がおすすめです。
ノーファンデメイクのやり方のコツ!化粧崩れしにくくてナチュラル可愛い!③クマ隠し
ノーファンデで一番気になるのがクマ隠し。ナチュラルな分肌に負担は少ないし見た目も厚塗り感が出ないけど、クマ隠しができないのが気になりますよね。クマ隠し以外のシミなどもそうですが、やはりそのままだときれいな仕上がりにするには難しいでしょう。コンシーラーはあまり重すぎないテクスチャーのものを選びましょう。あまり重すぎるとクマ隠しした部分だけが暑くなり、他の部分との差ができてしまいます。特におすすめなのが天然ミネラル成分のみで作られたナチュラルなコンシーラー!テクスチャーがさらっとしたもので少し明るめのコンシーラーでクマ隠しをすると良いでしょう。
ノーファンデメイクのやり方のコツ!化粧崩れしにくくてナチュラル可愛い!④パウダー
ノーファンデメイクならナチュラルさが一番重要!こなっぽさの残るパウダーファンデーションでは、肌も乾燥しやすくナチュラル感が消えてしまいますので、ベビーパウダーのように薄づきの優しいパウダーで化粧下地とコンシーラーを抑えるようにしましょう。色は無色のものだとさらにナチュラル感が強くなりますし、カラーが付いているものであれば薄づきにして顔の肌色と合うものを選ぶようにしましょう。
ノーファンデメイクのやり方のコツ!化粧崩れしにくくてナチュラル可愛い!⑤眉毛
ベースメイクがナチュラルのなのにポイントメイクが濃く、主張が強いものになってしまうのはちょっと不自然です。ベースメイク同様眉毛もナチュラルに仕上がるようにしましょう。自眉毛がある方は、パウダータイプのものでふわっとした眉毛を作るだけでも良いですが、形は綺麗に整えて置きたいので体内ところやラインがガタついているところはペンシルで少し足しましょう。
ノーファンデメイクのやり方のコツ!化粧崩れしにくくてナチュラル可愛い!⑥アイメイク
ベースメイクがナチュラルなのにアイメイクだけが濃いのも不自然です。アイメイクがナチュラルに仕上がるには、アイラインなどを細めにするか入れない工夫が必要です。アイラインがないとすっぴんすぎる!という方は目尻だけアイラインを書いて、横ラインを際立てるのも良いですよ♪アイシャドウは乾燥肌の方はクリーム系のあまり主張の強くなりすぎないベージュ系やピンク系がおすすめです。マスカラも、ビューラーは若干上を剥く程度で癖をつけ、根元からふわっふわっとかるくマスカラをつけるようにしましょう。
ノーファンデメイクのやり方のコツ!化粧崩れしにくくてナチュラル可愛い!⑦リップ
リップはナチュラルでもピンクがかった色にしたいですよね。自分のリップがもともと色づいていてきれいな色をしている方は、透明のリップエッセンスなどだけでも十分です。唇の色があまりないという方は、ほんのりピンクのリップクリームやグロスなどでナチュラルに色付けるようにしましょう。
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ノーファンデメイクのやり方のコツ!化粧崩れしにくくてナチュラル可愛い!⑧チーク
チークは顔を明るく見せるだけではなく、クマ隠しの効果もあります。頬がピンク色やベージュに染まるだけで、他の部分の肌は明るく見えるのです。乾燥肌の方にはクリームチーク、脂性の方にはパウダータイプがおすすめです。あまり濃く入れすぎないよう、ほんのり色づく程度にしておきましょう。
ノーファンデメイクのメリットは?
ノーファンデメイクをすることで肌は負担が軍と減ります。リキッドファンデーションなどで肌に蓋をしていると肌は呼吸がでいない状態でもあり、その状態は長時間つづきます。また、ノーファンデなのでクレンジングがとっても簡単。クマ隠しなどでコンシーラをつけている場合はリキッドで落としたりが必要になってきますが、リキッドファンデーションが付いていない分クレンジングも軽くでOK!摩擦も抑えられます♪
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ノーファンデメイクのデメリットは?
注意点にもありましたが、紫外線の肌トラブルが起きやすくはなってきます。ナチュラルな分しっかりと紫外線対策をしないと、逆に肌が荒れてしまったりシミやシワなどができやすくなってしまいます。紫外線対策にはやはり紫外線カット効果のある下地などを適量塗ることですね。注意点も抑えながら、負担を軽くして紫外線もしっかり対策すれば、肌は良い状態を保てるでしょう。
ノーファンデメイクの日があっても良いんじゃない?
いかがでしたか?ノーファンデというと肌の隠したい部分が出てしまって汚く見えてしまうのでは?とも思ってしまいますが、自分にあるナチュラルメイクアイテムをうまく使えば、ファンデーションをするよりも素肌感に見えて、なおかつ綺麗に見えるかもしれません。ノーファンデメイクの注意点やコツを抑えて、皆さんも「肌の負担を減らす日」から始めてみてくださいね♪