ポニーテールって?
ポニーテールと聞くと、「馬の尻尾」という意味があるので高い位置に結ぶのが基本と考えている方もいるかもしれません。最近のポニーテールは、高さがあるポニーテールはもちろん、低めのポニーテールでふわりとニュアンスヘアを作る方法もあります。流行りのポニーテールをマスターしてこなれ感を演出しましょう。
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【おすすめな大人ポニーテールのコツ】結ぶだけじゃダメなの?
髪が短い方、普段髪を結ばずに生活している方は、結ぶだけでも印象がガラリと変わります。結ぶだけではなく、ヘアバンドやヘアアクセを取り入れれば、もっと可愛いヘアにできますよ。更に、ふわりとしたニュアンスヘアのコツさえ掴めば、もっとヘアアレンジを楽しめます。
シュシュも、髪を結ぶ方にとっては便利なマストアイテムですよね。こちらの写真の方のポニーテールは、両サイドの髪をねじってから結んでいます。少し手を加えるだけで、こなれ感が増し、普通のポニーテールじゃなくなりますね。髪の長さ・ポニーテールの高さに関係なくできるコツもご紹介するので、ぜひ参考にされてください。
【おすすめな大人ポニーテールのコツ】巻き髪でふわりヘアに
ストレートでも十分可愛いポニーテールはできますが、時間に余裕があったり、ふわりとしたニュアンスポニーテールにするときは、ゆるく髪を巻いてあげましょう。巻き方は、ご自身の好きな巻き方で巻きましょう。ミックス巻きや、内巻き、ワンカール、ウェーブ巻、巻くことでほぐしやすくなったり、ボリュームが出てアレンジしやすくなります。
全体的にくせ毛風に仕上げたいときは、根元から全体的に巻き、そこまでボリュームをもたせたくない、スッキリ見せたいけど、毛先は少し遊ばせたいという場合は、毛先をゆるく巻きましょう。長さがある場合、毛先は結んでからでもやり直しがきくので、結んだ後にも全体的なバランスを見て巻き直すこともできます。
【おすすめな大人ポニーテールのコツ】高さが決め手!高めポニー
高さがあるポニーテールの場合、長さがないと子供っぽく見られることもあります。長さがあると、こなれ感、ふわりと揺れるポニーテールにするにはロング、ミディアムな髪の長さが大人可愛くキマリます。結ぶだけのポニーテールだと、元気な印象を与えますが、髪を巻いてゆるく仕上げることでゆるさの中にも可愛らしい印象になりますね。
髪の長さがミディアムの方の高さがあるポニーテールの場合は、巻いても髪の長さが襟足にかかるぐらいなので、うなじを見せ、セクシーさが出て、大人っぽい印象に。ヘアアクセサリーなしでも、ゴムを隠すアレンジをすることできれいにまとまり、子供っぽくならないですね。
【おすすめな大人ポニーテールのコツ】高さもゆるく!低めポニー
髪が長くても短くても大人っぽくキマるのが低めのニュアンスポニーテールです。巻いて結ぶだけでももちろんこなれ感は出ますが、両サイドをねじったり、くるりんぱをしてからほぐしてゆるくすると、結ぶだけではできないボリュームが出たり、後ろ姿もきれいになります。小ぶりのヘアゴムや、大きめのバレッタを使ってアレンジすることでより華奢な印象も与えられます。
ゴムを隠すときは、結んだ髪のうちの少量をゴムに巻きつけます。後はピンで留めたり、ゴムに入れ込んだりして完成です。ピンが無くてもゴム1本でアレンジでき、ピンもU字のピンを使えば難しくなく、初心者の方でも簡単にニュアンスヘアを作ることができるので、ぜひ試してみてください。
【おすすめな大人ポニーテールのコツ】ニュアンスヘアのほぐし方
ふわりとしたポニーテールに仕上げるには、ほぐすのが重要です。ゆるく結んでしまうと、ほぐしてもゆるゆるになってしまってニュアンスヘアどころではなくなってしまったり、ゆるすぎて取れてしまうこともあるので、結ぶときはしっかり結びましょう。
結び目の近くを少しずつ引っ張り出します。間隔を2センチずつぐらいあけ、最初に結び目の周辺をほぐします。引っ張り出せたら、結び目から少し離れたところを引っ張り出していきます。間隔をあけてまだ引っ張り出していない間の部分を少しずつ引き出し、これらをトップまで繰り返します。トップは他よりもボリュームが出るように引っ張り出して上げましょう。シュシュで結ぶだけでも、ほぐすことで一気におしゃれなポニーテールが出来上がります。
【おすすめな大人ポニーテールのコツ】前髪はストレートでもかわいい
ふわりとしたポニーテールにするためには、巻き髪がマストですが、前髪はストレートでも可愛く、服装によってかっこよくキマりますね。シースルーバンクにしても可愛いです。大ぶりのアクセサリーで華奢な印象をプラスすることもできます。
前髪が少し長めの方は、流すようにしてアイロンをかけても大人かわいくキマりますね。両サイドの後れ毛は外巻きになっていて、サロペットを着用されているようですが、ポニーテールのリボンが可愛く、カジュアル過ぎず甘すぎない印象になっています。
前髪が顎のラインぐらいに長い方は前髪を巻くのをおすすめします。前髪を外巻きにして流すだけで、大人っぽく仕上がります。顎よりも下で長い方も、写真のように巻くことで、ふわりとした軽い印象になりますので、ぜひやってみてください。
【おすすめな大人ポニーテールのコツ】後れ毛も重要
後れ毛を出すのが苦手な方もいるかもしれませんが、後れ毛はゆるふわなポニーテールにするにはとてもポイントになるので、マスターして置きましょう。こちらの写真は、もみあげ部分の後れ毛を出しており、後ろから見るとうなじ部分がスッキリとしており、大人っぽい印象になっていますね。
こちらの写真は、ポニーテールスタイルではなくお団子ヘアですが、後れ毛はもみあげ部分、襟足部分から出しており、ゆるさの中にもスッキリとしていて、とても清潔感があって可愛らしい印象ですね。後れ毛を少し出すだけで印象がガラリと変わるので一度やってみてください。
【おすすめな大人ポニーテールのコツ】ヘアアクセでもっと大人可愛く
こちらはくるりんぱして、ゆるく引き出しており、もみあげの後れ毛を少し出しています。シュシュではなくチャームの付いたヘアゴムを付けることでこなれた雰囲気になります。全体的に巻かなくてもワンカールでとても大人っぽいですね。
お気に入りのリボンを巻いてあげると可愛く仕上がります。巻き方を強くしたり、細かくしたりするとボリュームが出てガーリーにもなります。小ぶりなリボンだと、大人可愛いを演出するにはもってこいですね。
パールの付いたピンを何本かランダムに留めています。ポニーテール自体はゆるくまとまっていますが、パールピンを使うことで上品で華奢な印象になりますね。パールピン以外にも、星やハート、ビジューのような可愛いピンは沢山あるので、お好きなピンで挑戦してみてください。
ポニーテールをして、結び目を髪の毛で隠し、べっ甲柄のバレッタを付けています。高めのポニーテールだと元気な印象になりがちだったり、ガーリーになることも多いかもしれませんが、大人っぽいべっ甲柄バレッタとシンプルなピアスでこなれ感が演出されており、とてもおしゃれですね。
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【まとめ】大人ポニーテールでこなれ感を手に入れよう
参考になるポニーテールのコツは見つかりましたでしょうか?巻き髪、ほぐし、後れ毛、ヘアアクセを駆使して大人可愛いポニーテールに挑戦してみてくださいね。