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貼り絵の簡単作り方・やり方コツ!花火やひまわりから秋の作品まで実例まとめ

2024.02.25

今回は簡単な貼り絵の作り方やコツをご紹介します。花火やひまわりなどの花、秋の風景などを貼り絵で表現してみましょう。子供達と一緒に作り方をマスターすれば、親子の絆も深まります。コツさえ分かれば簡単にできる貼り絵。あなたも早速初めてみてはいかがですか。

  1. 【簡単な貼り絵の作り方・やり方コツ!】貼り絵って?
  2. 【簡単な貼り絵の作り方・やり方コツ!】貼り絵の魅力とは?
  3. 【簡単な貼り絵の作り方・やり方コツ!】主に使う材料は?
  4. 【簡単な貼り絵の作り方・やり方コツ!】花火を作る
  5. 【簡単な貼り絵の作り方・やり方コツ!】花火作品集
  6. 【簡単な貼り絵の作り方・やり方コツ!】ひまわり作品集
  7. 【簡単な貼り絵の作り方・やり方コツ!】秋作品集
  8. 【簡単な貼り絵の作り方・やり方コツ!】花作品集
  9. 【簡単な貼り絵の作り方・やり方コツ!】人物作品集
  10. 【簡単な貼り絵の作り方・やり方コツ!】本格的に取り組む
  11. 【簡単な貼り絵の作り方・やり方コツ!】さあ、貼り絵を始めましょう!
「貼り絵」をやったことがありますか。子供の頃、小学校の工作の時間にやった記憶がある人はいるでしょう。もしやったことがなくても、子供が作ったものを見たりテレビなどで一度は見かけたことがあると思います。
「貼り絵」は、油絵や水彩絵と同じく数ある絵を作成する上での手法のひとつです。油絵などのように多くの材料や特別な技術を必要としなくても、小さな子供から大人まで気軽に楽しめます。他に「ちぎり絵」とも呼ぶことがあります。

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貼り絵の基礎的なやり方は、和紙や折り紙などの色のついた紙を指などで細かくちぎり、そのちぎった紙を台紙などに一枚一枚貼り付けていき、自分の作りたい絵を完成させていきます。その方法はキャンパスに描かれた絵とは違う味わいがあります。
手でちぎることでできるそれぞれの統一されない紙の形や、台紙に貼り重ねることでできる紙の盛り上がり、和紙などが自然に毛羽たく素材の味わいが、「貼り絵」独特の魅力を醸し出します。一度貼り絵の魅力に取りつかれれば、また次に新しい作品を作ってみようという意欲にかられるでしょう。
早速貼り絵を始めてみたい人のために、主にどのような材料を使うのかをご紹介しましょう。

①ハサミ

手でちぎるだけの紙を貼り付ける作品なら必要ではありませんが、ハサミを使うことでメリハリを利かせた貼り絵を作ることができます。ハサミは100均などで売られている文房具用で大丈夫です。特に貼り絵用のハサミとか特別に高価なハサミは必要ではありません。普段使っている自分に馴染んだハサミを使いましょう。

②和紙

実際に指でちぎったりハサミで切って台紙に貼り付ける紙です。最初のうちは折り紙を使って作品を作ってみましょう。徐々に慣れるにしたがって和紙や千代紙などの本格的な紙に挑戦してみてはいかがでしょうか。折り紙であれば100均でも色とりどりの紙が何十枚ものセットになった折り紙が売っています。

③台紙

ちぎったり切ったりした折り紙や和紙を貼り付ける土台になる紙です。主に色付きの厚紙を使います。子供と貼り絵を楽しむには、価格がお手頃で色の種類が豊富な色画用紙が便利です。

④のり

スティック状ののりが扱いやすくて便利です。本格的な貼り絵を目指すのであれば、粉末状になった貼り絵用のCMC糊が販売されています。粉末なので適量の水で溶いて使います

⑤その他

下書き用の鉛筆。CMC糊を使う場合にはそれを台紙に塗り伸ばすための絵の具用の筆、細かい背景などを書くとき便利なクレヨンなどを用意すると、より本格的な貼り絵を作ることができます。
引用: https://static.minne.com/productimages/36730658/large/9f03b18b0ce71b9d60c3055b17b549916dcf440c.JPG?1498466163
それでは簡単な「花火」の貼り絵の作りからをご紹介します。とても簡単で材料も最小限です。子供たちと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

用意するもの

①黒の色画用紙、②折り紙、③のり

折り紙をちぎる

折り紙をちぎりましょう。長めのもの、小さめのものなど形も様々にちぎると、色々な花火の形ができます。

折り紙貼り付ける

様々な形にちぎった折り紙を、花火の形に画用紙に貼り付けていきます。
引用: http://mamasola.net/wp-content/uploads/2015/08/11907762_875730559173307_9221169851521327985_n.jpg
こちらが完成作品です、あえてハサミを使わないことで味のある手作り感が出ています。まずは簡単な作品から、子供と一緒に取り組んでみましょう。
次に実際に貼り絵を作る上で参考となる作品をいくつかご紹介します。まずは「花火」です。
花火は形が複雑ではない割に色合いが鮮やかなので、簡単に美しい作品が作れます。但し、紙をひとつひとつ貼り付ける作業は根気を必要とします。
黒や紺などの濃い色の色画用紙と折り紙、糊があれば子供と一緒に花火の貼り絵を楽しめます。
宙に舞い上がる花火の色合いがとても綺麗です。朝顔の花も丁寧に作り込まれていて、彩り豊かでとても綺麗です。夏の日の夜を連想させるとても良い作品です。
夜空いっぱいに広がる色とりどりの花火がとても綺麗です。
実際のひまわりの写真を貼っています。鮮やかな黄色がひまわりらしさを表現しています。
このような手作りでできたひまわりの暑中見舞いが届いたら、とても嬉しい気持ちになります。
こちらも暑中見舞いです。子供が一生懸命ひまわりの花びらを貼った姿が目に浮かびます
こちらも夏らしいひまわりの作品です。
秋の風景です。このような構図を思い浮かべるのも素敵です。落ち着いた色合いの中に、カーテンのお洒落な柄がとても綺麗です。
可愛いリスが持つどんぐりや赤とんぼ、落ち葉、キノコなどが秋の雰囲気を出しています。
たぬき、団子、月など丸を基調としているので柔らかな印象を与えます。秋のお月見の雰囲気がとてもよく伝わります。
赤や黄色の落ち葉が敷き詰められた道を、サクサクと音を立てながら少女が歩いて行きます。これだけの落ち葉を貼り付けるのには根気がいることでしょう。秋の雰囲気漂う貼り絵です。構図も素敵です。
一目で秋とわかる作品です。このような作品を子供と一緒に作れたらさぞ楽しいことでしょう。
梨やぶどうなどの夏の味覚の果物と花を形取った作品です。
花の赤色と葉の緑色が、白い台紙によく映えています。
花びら一枚一枚を丁寧に貼り付け、立体感のある蓮の花が表現されています。葉っぱの放射状の筋をリアルです。とても落ち着きのある作品です。
ちぎり絵というよりも、それぞれを丁寧にハサミで切って貼り付けた大作です。全体の緑色の中にある白いバラの花が綺麗です。蝶もアクセントになっています。
綺麗な花の色と葉っぱのリアルな色が見事に表現されています。
青森のねぷたを象った作品です。凛々しい顔立ちやたくましい腕の筋肉が、とてもリアルに表現されています。いまにも動き出しそうな躍動感が伝わります。
浴衣姿の女性です。立ち姿、手のひらの広げ具合、浴衣のはだけ具合が女性らしさをよく表現しています。貼り絵らしい浴衣の立体感も良いです。
娘さんの保育園の応援用に作られた作品です。一人一人の表情がとても可愛いです。きっとお子さんも大喜びでしょう。
かぼちゃとゾンビの仮装をする子供とお化けの作品です。こんな可愛い作品を作れるお母さんがいたら、子供にとってはとても誇らしいことでしょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtTFKNxni1q/
ママとお子さんがパパの誕生日プレゼントに作った貼り絵です。決して高価なものではありませんが、とても心がこもっています。こんなプレゼンントをもらったら、あまりの嬉しさにお父さんも思わず涙でしょう。
本格的に貼り絵をやってみたい人のために、貼り絵の教材やテキストを通販で扱っています。以下にそのサイトをご紹介しますので、アクセスしてみてはいかがでしょうか。

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今回は子供と一緒に楽しめる、簡単な貼り絵のやり方や作品などをご紹介しました。最初は特別な材料や技術などが必要ではないので、誰にでも気軽に始めることができます。とても簡単な割に味のある作品が作れると驚くことでしょう。だんだんと慣れてくれば手の込んだ作品に挑戦しましょう。知らないうちに貼り絵の魅力にとりつかれてしまいます。
さあ、あなたも早速材料を買ってきて貼り絵作りを始めましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/mdn_net/status/1016127767237152768