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赤ちゃんの防災グッズおすすめ【2018】水や食べ物、ミルクの他には何が必要?

2024.02.25

2018年だけでも地震、台風、豪雨、豪雪、猛暑など災害が頻発していますね。 災害時、赤ちゃんと避難する防災グッズを用意することを強くおすすめします! 赤ちゃんが必要な水、食べ物、オムツ、ミルク、ブランケットなどの他、おすすめの防災グッズをご紹介します。

  1. 外出時おすすめ防災グッズ:外出時に災害にあったら?!常備しておきたいおすすめ防災グッズ
  2. おすすめ防災グッズ:しっかり用意しよう!
  3. 2018年 おすすめ防災バッグ
  4. 防災グッズの注意事項
  5. いきなり避難所生活?!パニックにならないための事前準備
  6. 非常食になるおすすめストック食品
  7. 赤ちゃん・子ども連れには必須!防災グッズの代替品:災害時に役立つ生活用品
  8. 赤ちゃん・子ども連れの避難時に覚えておくこと
  9. 防災グッズチェックリスト:定期的なチェックを!
  10. まとめ:赤ちゃんの防災グッズおすすめ【2018】水や食べ物、ミルクの他には何が必要?
自然災害が相次いで起こる今日この頃。 赤ちゃんや小さいお子さんを抱えている方は、いざという時に迅速に安全に避難出来るか不安になりますよね。
非常時の食べ物やブランケットや懐中電灯など、家に防災グッズをストックしている方も多いと思いますが、赤ちゃんやお子さんを連れて外出中に災害に巻き込まれることもよくあります。
そのような場合に備えて、日ごろから外出時の防災グッズを準備しておくことをおすすめします!

赤ちゃんと外出時のおすすめ防災グッズ:レジ袋

レジ袋は赤ちゃんや小さい子どものオムツカバーとして使用できます。

赤ちゃんと外出時のおすすめ防災グッズ:ホイッスル

赤ちゃんや子どもと一緒に外出先で閉じ込められてしまったときに自分の存在や居場所を周りに知らせるのに役立ちます。 子どもでも簡単に吹くことが出来るので、子どもの防災バッグやお出かけリュックにも入れておきましょう。

赤ちゃんと外出時のおすすめ防災グッズ:母子手帳

母子手帳を防災バッグに入れてしまうと普段のお出かけや病院への受診時に不便ですので、毎日使用するママバッグに入れておきましょう。 万が一、自分が離せない状態になっていたとしても、これがあれば赤ちゃんや子どもの体の状態などを周りの人が把握することが出来ます。

自宅でしっかり用意!おすすめ防災グッズ:赤ちゃん・子ども編

災害時、赤ちゃんが衛生的にミルクを飲むために簡単お湯を沸かせる湯沸かし器です。
簡単湯沸かし器POT【20回セット(5回セット×4)】 火の無い所でお湯が沸く!
価格 ¥ 2,990
使い捨ての哺乳瓶なので洗浄や殺菌が出来ない場所でも衛生的に使えます。
Clovis Baby(クロビスベビー) 【日本正規品】 ステリボトル 消毒不要使い捨て哺乳瓶(240ml)5個入り
価格 ¥ 1,500
ピップベビー 紙おむつ 圧縮袋 くるりんパック 2枚入 ODK06
価格 ¥ 603
赤ちゃんのミルクにも使えます。 ふだんおっぱいをあげているママも、災害時にはストレスでおっぱいが出なくなってしまうこともあります。
赤ちゃんのミルクにも使用できる衛生的なお水です。 また、ミルクの後の湯冷ましにも使用出来ます。
ベビーのじかん 赤ちゃんの純水 500ml×24本
価格 ¥ 2,770
調乳時の湯冷ましとして使用しています。 産院で指導された通り、ある程度ミルクをお湯で溶き、仕上げにこの水を加えて量を調整するのですが、冷蔵庫で冷やしておけばミルクの温度がさがるため、短時間で飲ませることができ重宝しています。 殺菌消毒済みなので持ち歩きにも便利。余っても離乳食の固さ調整や災害備蓄に使えます。 何より子連れでの買い物が大変なので、アマゾンさんに玄関まで届けていただけるのは本当に助かります。なくなったらまた頼みます。

自宅でしっかり用意!おすすめ防災グッズ:おとな編

こちらは大人だけでなく、子どもや赤ちゃんにも使えます。
オムツが無くなってしまい、代替品を使用しているときなど、こちらを使えばお尻を清潔な状態で保てます。
携帯おしり洗浄器 シュピューラー SP170
価格 ¥ 1,600
汚れたオムツなどをまとめておくのに便利です。臭いが漏れないので、避難所などでの使用に便利です。
みんなの防臭袋 (ペット用 防臭うんち袋) 【S(巾170x長270) 200枚 ミルキーピンク色】
価格 ¥ 1,512
簡易トイレです。 自宅や会社などに一時待機・避難の際に水道が止まってしまった時などに使用出来ます。
いざという時のために準備しておくといいでしょう。
【Amazon限定】 簡易トイレ 60回分20枚入 業務用・家庭用・法人・官公庁向け 消臭抗菌 防災用トイレ 非常用トイレ いの一番備蓄
価格 ¥ 2,996

2018年 おすすめ防災バッグ 女性用

女性が必要な衛生製品もそろった女性向けの防災バッグです。

2018年 女性用おすすめ防災バッグ: 女性のための非常持出セット WR-50 【震災 避難 防災グッズ 袋 災害時 緊急時】

女性のための非常持出セット WR-50 【震災 避難 防災グッズ 袋 災害時 緊急時】
価格 ¥ 4,220

2018年 女性用おすすめ防災バッグ: 防災セット 2人用 【防災グッズ セット 防災 非常用持ち出し袋防災用品 災害グッズ 避難セット 女性用】

防災セット 2人用 【防災グッズ セット 防災 非常用持ち出し袋防災用品 災害グッズ 避難セット 女性用】
価格 ¥ 16,300

2018年 おすすめ防災バッグ:子ども用

2018年 子ども用おすすめ防災バッグ:【子ども用の防災グッズ】キッズ防災セット 被災時に子供を安全を守る非常持出袋

【子ども用の防災グッズ】キッズ防災セット 被災時に子供を安全を守る非常持出袋
価格 ¥ 14,040

2018年 子ども用おすすめ防災バッグ:山善(YAMAZEN) 非常用持ち出し袋 簡易避難セット 防災用品 避難リュック 防災グッズ10点セット 子供用 一次避難向け ピンク YCB-10(PI)

山善(YAMAZEN) 非常用持ち出し袋 簡易避難セット 防災用品 避難リュック 防災グッズ10点セット 子供用 一次避難向け ピンク YCB-10(PI)
価格 ¥ 1,947
せっかく揃えた防災グッズ。でも買って安心ではありません。 いざ災害時に、壊れていたり食べ物が賞味期限切れになってしまっていては意味がありません。 定期的に見直しをすることが大切です。
赤ちゃんや子供の成長とともにしっかり定期的に防災グッズの見直しをしておきましょう。その際食料などの賞味期限の確認、懐中電灯やラジオはきちんと使えるかも確認しておきましょう!

防災グッズは避難所で避難生活を行った場合、援助が来るまでの間の分として、最低でも3日分のグッズが必要です。 あくまでも、最低3日間で、必ずしも欲しいものがすぐに手に入るわけではないので、なるべく多く準備しておく方が良いでしょう。

避難所生活事前準備:地域の避難所の場所を知る・行ってみる

各市町村や自治体などで、地域の避難所を示した地図などを配布しています。 市役所などで無料で配布しているので、資料やマップを家族全員に渡しましょう。
いざ災害時に場所が分からなくては困るので、事前に家族で実際に訪れてみましょう。 家からの距離や道路状況などを考慮して、どこを家族の待ち合わせ場所にするのかを決めると良いでしょう。

避難所生活事前準備:キャンプやピクニックで家の外での生活の体験をしてみる

小さな子どもや赤ちゃんを抱えての避難所生活はとても大変なものだとよくテレビなどで報道されていますね。
実際の避難所に滞在するのは難しいですが、キャンプやピクニックなどをして、家の外で寝泊まりをする経験をしてみましょう。
普段と違う空気や音、外での食料調達や調理の大変さ、外のトイレの様子などを実際に見て体感することで、災害時に家以外の場所で不特定多数の他人がいる場所に滞在するイメージトレーニングに繋がります。
お弁当の代わりに非常食を持って、子供たちと「防災ピクニック」に出かけてみましょう。近くの避難場所になっている公園に家族で行ってみる、というだけでも意味があります。 非常食の中には、子供があまり好んで食べてくれないものもあったりします。非常時に、子供に無理やり食べなさいと言っても無理があります。食べ慣れないものを非常食にするより、子供が食べられるものを選んで非常食にしておくことは、とても大切なことなのです。 また、実際に非常食を食べておくことで、必要なものや、新しいアイディアなどが浮かんでくるかもしれませんね。

非常食は防災グッズの必須アイテムの一つですが、どれを買ってもいいわけではありません。
買ってもしばらく使わないことも多いですし、普段の食事と違い過ぎて赤ちゃんや子どもが食べてくれないこともあります。 子どもが好きな食べ物も考慮しながら商品を選ぶと良いでしょう。
普段の食事でも使える食べ物で、賞味期限を見ながら消費・循環させていくと良いでしょう。
ローリングストックがおすすめ! 非常食を買ってストックはしたけれど、「しまい込みすぎて、取り出すのが大変な場所に・・・。」「気がついたら賞味期限を過ぎていた・・・。」なんていうこと、ありがちですよね。 いざというとき有効に役立てるためにも、非常食は消費しながら買い足していく「ローリングストック」という方法がおすすめです。 ローリングストックとは「循環備蓄」「スマートストック」という呼び方をすることもあります。普段の生活の中で非常食になる食材を消費しながら、その分をまた買い足していくという方法。 缶詰や乾物などのいかにも非常食というものは、いざというとき子供たちが嫌がって食べない場合もあります。普段から食べ慣れているものなら非常時でも安心ですよね。また、しまい込んでいる間に賞味期限が切れていた、なんてことも防げます。 「非常時にも食べられる食品」という位置づけで、家族が一週間程度必要な食材を、普段からストックして、使い慣れておくようにしましょう。

非常食になるおすすめストック食品:永谷園 防災備蓄セット

アレルギーにも配慮しているこの商品は、非常食の他アウトドアなどにも使用でき、また温めなくてもおいしいので忙しい人にもおすすめです。
永谷園 防災備蓄セット
価格 ¥ 5,900

非常食になるおすすめストック食品:【5年長期保存】アルファ米人気ベスト5 25袋セット(わかめごはん・えびピラフ・五目ごはん・白飯・ドライカレー 各5袋)

お水でもお湯でも調理可能なので、温めることが出来ない時にも使用できます。 アウトドアや体調不良時にも便利です。
【5年長期保存】アルファ米人気ベスト5 25袋セット(わかめごはん・えびピラフ・五目ごはん・白飯・ドライカレー 各5袋)
価格 ¥ 7,950

非常食になるおすすめストック食品:井村屋 えいようかん 5本

大手食品メーカーの井村屋の非常用羊羹。 避難生活の中、非常食に飽きたり甘いものが欲しくなった時、エネルギー補給になります。
井村屋の羊羹なのでおいしいと評判で、非常用にするはずだったのに食べてしまった!というコメントも多いです。
井村屋 えいようかん 5本
価格 ¥ 434
ポイントとしては(他の方も挙げてるの含む) ・容量(5本)の割にスペースを取らない。(新書書籍2冊程度厚さで背は低い) ・箱が厚紙ではあるがしっかり目で、開封は切れが込みあり簡単(内容物が物なので最下部は避けるべき) ・反射材の使用、緊急ダイヤルの印刷などとっさに探したい物が使用されている。 ・価格対費用効果が高い(5本×5年) ・年齢を選ばない(子供用にビスコも入れてはいますが)

便利な防災グッズが数多く販売されている中、普段使用する生活用品が災害時に非常に役に立つこともあります。
一つの生活用品で様々な用途に使用出来るので、防災バッグに入れておきましょう。

赤ちゃん・子ども連れには必須!防災グッズの代替品:サランラップ

どの家庭でも日々使用するサランラップ。 様々な用途に使用が出来るので、家族全員の防災バッグに入れておきましょう。
食器洗いの代用 水が不足する災害時、食器の上にラップを敷けば、洗わなくても繰り返し使えます。 また、手に巻くことで、食べ物を配布する時、食べるときなど衛生的に食事をすることが出来ます。(災害時は水が少なくなることが予想されますので、手洗いができない状況を想定)

水が貴重な避難所でラップをお皿の上に敷いて使用するのはとても衛生的です。
防寒具として ラップを体に巻きつけると抜群の保温力で防寒着の役目を果たしてくれます。 自転車競技の選手が防寒のために巻くこともあります。

ブランケットが無い場合の代用品にもなりますね。
医療品として 傷口の一時的な保護や、包帯や三角巾の代用として使えます。骨折した際の添え木を固定することができます。

紐やロープの代用 ラップはねじることで強度が増し、紐として使えます。さらにそれを複数用意して編み込めばロープとしても使えます。

伝言板としての役目 壁やガラスなどに貼り付けて、油性マジック等で字を書けば連絡事項や注意書きを記す伝言板としても使えます。 その他、くしゃくしゃにしてタワシの代わりにしたり、窓ガラスなどが割れた際、貼り付けて雨風をしのぐのにも役立ちます。 最低でも1人1本は用意しておきたいアイテムです。

赤ちゃん・子ども連れには必須!防災グッズの代替品:ビニール袋

子どもや赤ちゃんと一緒に行動していると汚れ物やゴミが沢山出るもの。 避難所などの他人との共同施設では、ゴミはしっかり自己管理する必要があります(特に食べ物、ミルク、オムツなどのゴミ)。
また、オムツカバーとして利用したり、水を運ぶ際にも役立ちます。
オムツが無くなった際には、新聞紙などを利用すれば簡易トイレにもなるので、事前に複数枚作っておき、外出時の防災グッズと自宅に置いておく防災バッグの両方に入れておきましょう。
物をまとめておけるのが利点の一つです。 避難所では場所を移動しなければならない機会があります。 そんなときに荷物をまとめて移動しやすくなります。 生ごみがでてもごみ収集車は当然こないので、ごみをまとめて袋に入れて縛ることで悪臭対策にも使えます。 また、ごみ袋の底を破いて頭からかぶることで簡易のレインコートにすることもできますし、 袋の中に新聞紙をいくつか丸めて入れることで、簡易トイレにすることもできます。 タオルと併用することで赤ちゃんのオムツを作ることもできます。 複数枚用意しておくと何かと便利ですよ。

赤ちゃん・子ども連れには必須!防災グッズの代替品:新聞紙

上記の通り、ビニール袋と使用すれば簡易トイレを作ることが出来ます。 オムツが無くなってしまった時などに代用出来ます。
また、ブランケットが無い時などにも代用できます。
防寒具として 毛布や掛布団などの防寒具がないときも、新聞紙をかけるだけでも、暖をとれます。 新聞紙は高級な紙よりも繊維が荒く、空気がたくさん含まれているので、保温効果があります。 下着と上着の間に新聞紙をいれるだけでも、空気の層ができて、暖かくなります。 医療品として 新聞紙を重ねて板のようにすれば、骨折した際の添え木の代用もできます。 子供用のおもちゃにも 子供は避難所でもおとなしくできません。新聞紙でボールを作ったり、折り紙代わりにすれば、子供の遊具としても活用できます。

赤ちゃん・子ども連れには必須!防災グッズの代替品:生理用ナプキン

生理用ナプキン自体、避難所では貴重品になるのですが、もししばらく生理が来ないと分かっているのなら、ガーゼの代替えにしたり、同じ下着を使用する時に着用すると衛生的です。
また、大きめのナプキンであればオムツが無くなってしまった時の代替品にもなります。
生理用ナプキンは、本来の使用用途の他に、衛生的なのでガーゼの代替えとして傷口にあてたり、止血用パットとして利用できます。 また、被災時にはなかな洗濯ができないので、下着に貼り付けて利用すれば、同じ下着を数日着用することが可能です。

赤ちゃん・子ども連れには必須!防災グッズの代替品:風呂敷

風呂敷は古くから日本で防災グッズとして使用されていました。
軽くてキレイな柄も多いので、避難所での無機質な生活の中に少しでもお気に入りの製品があると心が和むことでしょう。
大きめの風呂敷であれば、赤ちゃんのおくるみやスリング、またはブランケットの代用にもなります。 小さい子どものブランケットやひざ掛け、肩掛けなどにも使用出来ます。
風呂敷とは、泥棒の絵を描いたときに後ろに盗んだものをまとめて背負っている布のことです。 風呂敷ひとつあることで、かばん、包帯、敷物、マスク等々いろいろなものの代わりに使うことができます。 また風呂敷は薄いので、畳めばとても小さくなり、かさ張らないというのもメリットです。 風呂敷は江戸時代から防災グッズとしても使われています。 江戸時代では火災などの有事に備えて布団の下に風呂敷を敷いておき、災害発生時には布団の上に貴重品を放り投げてそのまま風呂敷に包んで逃げていたそうですよ。

赤ちゃん・子ども連れには必須!防災グッズの代替品:ジップロック

食品の他、小物や水分など様々なものを入れて密封・保管が出来ます。 しかも密封出来るので防水出来て安心です。
大きめのジップロックであれば、空気を一杯にしてバッグなどに入れて浮き輪にすることも出来ます。
ごはんが余った時、密閉できる容器がジップロックです。 が、ご飯を入れるだけではありません。 懐中電灯やスマホなど、濡れたら困るものをジップロックに入れて封をするだけで防水できます。 ジップロックに空気を閉じ込めてリュックに入れれば浮き輪になりますし、 服の中に入れれば空気層が入っているのと同じことになるので断熱効果もあります。 水も汲めますし、畳めばかさばりません。 …といった用途いろいろの素敵アイテムに化けるのがジップロックです。

赤ちゃんや小さな子どもを連れての災害時の避難はとても大変です。 でも、焦りは禁物です。
下記の注意事項をしっかり覚えていてくださいね。

子連れ避難のポイント①:抱っこで避難! 

ベビーカーでは、災害時道路状況が困難な状態になっている場合も多いので抱っこで移動しましょう。
避難所まではベビーカーではなく抱っこ紐で移動する エレベーターは災害時に使えなくなることもあり、その場合ベビーカーで階段を降りるのは困難です。また普段歩き慣れている道でも、災害時は瓦礫や物が散乱したり、道路が崩れたりしているかもしれません。子供を乗せたベビーカーで移動するのは非常に困難なので、抱っこ紐を使いましょう。

子連れ避難のポイント②:子どもには履きなれた靴を!

抱っこで移動の場合でも靴を忘れずに履かせましょう。
避難所に一時避難して、そのまま避難生活が続くケースもあります。抱っこで避難所まで移動する場合も、靴は履かせておきましょう。

子連れ避難のポイント③:子連れ避難では、荷物は一次避難と二次避難に分けて考える

災害が起き、避難生活が長引く場合は、途中一時帰宅することがあります。 その場合を予想して、荷物の量を調整すると良いでしょう。
荷物にはあれもこれもと盛り込むと重量オーバーになりかねません。一次避難ではリュックなどに入る量に絞り、両手を使えるようにしましょう。そして避難生活が長引きそうな時に、二次避難バッグを取りに行くようにします。

子連れ避難のポイント④:子供にも避難バッグを持たせる

自然災害時には、子どもと一緒に避難していてもはぐれてしまうことなどがあります。 子どもでも運べる軽い防災リュックを持たせましょう。
避難所に向かう道中で子供とはぐれることもあり得ます。子供用のバッグにも必要なものを入れ、自分で持たせましょう。両手が使えるようにリュックすると安心です。

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子連れ避難のポイント⑤:避難準備情報が発表されたら動き始める

赤ちゃんや子どもを連れての避難は、普段と異なる切迫した状況で大人だけでなく子どもや赤ちゃんもパニックになりがちです。
そんな時こそ、大人が率先して落ち着いて避難準備情報が発表されたらすぐに動きはじめましょう。 避難警報が出てからの子連れ避難は、街中がパニックになっている可能性もあり危険です。
子連れ避難は大人だけの避難に比べて時間がかかります。 災害時に避難が必要になりそうなケースでは、まず「避難準備情報」が発表されます。 この時点で避難準備を始めておきましょう。

子連れ避難のポイント⑥:子供には避難時に防災頭巾(またはヘルメット)と防災用ベストを着用させる

簡易ヘルメットなどを防災バッグに入れておいて、避難時にすぐに着用しましょう。
できれば赤ちゃんや子供には防災頭巾やヘルメット、防災用のベストを着せるのが良いでしょう。あらかじめ準備しておき、緊急時にすぐに出せるようにしておきましょう。 赤ちゃんや子供を避難させる時は、できるだけひも付きの丈夫なスニーカータイプの靴を履かせましょう。割れたガラスや破片から足を守る為です。反射板付のスニーカーであれば夜中でも目立つ為、救助の際にも活躍します。

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子連れ避難のポイント⑦:子連れでは避難所への避難だけでなく、自宅や車での避難生活のケースも想定しておく

赤ちゃんや小さな子ども、またはペットなどと一緒に避難する場合、避難所での滞在が難しくなる場合があります。 もし自宅や車が安全に滞在できる状態であれば、狭くてもストレスが少なく過ごせることでしょう。
避難所は家族のプライベートスペースがなく、こうした環境での集団生活は子供にとってストレスになります。自家用車で避難生活をしたり、自宅が安全だとわかった時点で自宅に戻って避難生活を続けるという選択肢もあります。その場合に備えて自宅にも十分な防災グッズを用意しておくと安心です。

食べ物やブランケットは定期的に確認しよう!

食べ物の賞味期限が切れてしまっていたり、ブランケットなどの布類にカビが生えていては使用出来ません。
定期的に賞味期限を確認して、近くなってきたら食事として食べ、ブランケットや衣類や布類は天気の良い日に干して清潔な状態を保ちましょう。

ママは絶対確認!防災チェックリスト

内閣府による、赤ちゃんや小さい子どものママ向けのチェックリストです。
プリントして家族全員でしっかり読んで防災バッグに入れておきましょう。
http://www.bousai.go.jp/kaigirep/kentokai/hinanzyokakuho/wg_situ/pdf/dai3kaisankou4.pdf

子連れ防災チェックリスト:子連れママの必読書!

被災ママ812人が作った 子連れ防災手帖
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防災グッズについてもっと知りたい方はこちらへ

いかがでしたか? 赤ちゃんや小さな子どもを守れるのは大人であるあなただけです。
しっかりと準備して災害に備えましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BnYBIN4A2dE/?tagged=%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%82%B0%E3%83%83%E3%82%BA