【帽子で前髪がつぶれない方法】帽子をかぶると前髪がぺちゃんこ…
おしゃれコーデには欠かせない帽子ですが、帽子を脱いだときに前髪がぺちゃんこになっている…なんてことありませんか？せっかくセットした前髪がぺちゃんこになってしまうとショックですよね。また、帽子をかぶると前髪が目にかかったり汗でくっついてしまったりと扱いが難しいことがあります。
そこで今回は、帽子をかぶっても前髪がぺちゃんこにならない方法をまとめました。前髪を工夫するだけではなく、帽子の選び方やかぶり方もポイントですよ。まずは前髪アレンジの方法から紹介するので、是非試してみてください。
【帽子で前髪がつぶれない方法】前髪アレンジ①：編み込みをする
前髪が長めで帽子をかぶると前髪が目にかかるという方は、前髪を編み込んでしまうのがおすすめです。前髪の生え際に沿って三つ編みにする方法だと、可愛くて見えて前髪がぺちゃんこになってしまうということもないので便利ですよ。
汗でも髪型が崩れませんし、前髪が目にかかることもなく顔周りがすっきりして見えるので帽子との相性も抜群です。編み込みにはコツが必要ですが、慣れれば時間をかけずに可愛く前髪アレンジすることができます。
【帽子で前髪がつぶれない方法】前髪アレンジ②：いつもと分け目を変える
前髪の分け目が決まっているという方は、いつもとは逆に分け目を作ることで、帽子を脱いだ時に前髪がふんわりと持ち上がるのでぺちゃんこになるのを防ぐことができます。いつもとは逆の分け目にすると違和感がありますが、そのまま帽子をかぶってしまえば気にならなくなりますよ。
帽子を脱いだときに、さっと前髪を整えるのがポイントです。この時に、前髪が目にかかることがないように、分け目をいつもの場所にさりげなく戻しましょう。
【帽子で前髪がつぶれない方法】前髪アレンジ③：シースルーバング
おでこが透けて見える薄めの前髪のことをシースルーバングといいますが、女優やアイドルも取り入れることが多い今流行りの前髪ですよね。シースルーバングは毛の量が少ないので、帽子の重さや力に負けず、セットした状態をふんわりと維持することができます。
重めの前髪で目にかかるほどの長さだと帽子を脱いだ時にぺちゃんこになってしまいますが、シースルーバングなら軽いのでばっちりセットしても安心です。シースルーバングは明るい雰囲気を出すことができるので、どんな年齢の方にも似合いやすいのもおすすめポイントです。
【帽子で前髪がつぶれない方法】前髪ぺちゃんこにならない帽子はある？
前髪がつぶれるのを防ぐには前髪のアレンジをする方法もありますが、帽子選びも重要です。前髪がつぶれない帽子選びのポイントをチェックしておきましょう。前髪命なら、前髪のことを考えて帽子選びをするのもアリですね。
サイズや形、素材の3つが帽子を選ぶ上での大きなポイントになるので、お気に入りの帽子を見つけたときは注目してみましょう。
【帽子で前髪がつぶれない方法】帽子の選び方①：少し大きめサイズ
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61WpEXwLhxL._UL1001_.jpg
ぴったりサイズの帽子は締め付けが強く、前髪がぺちゃんこになる原因になります。そのため、前髪がつぶれないようにするには、ぴったりサイズの帽子ではなく、少しだけ大きめの帽子を選ぶようにしましょう。大きすぎると頭にフィットしないので、あくまで少しだけ大きいものを選ぶことがポイントです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/714Bezak4hL._UL1001_.jpg
頭まわりのサイズを調整できるキャップなどの帽子は、ゆるめに調整してふんわりと前髪を入れるのがポイントです。少し大きめの帽子を選ぶと小顔効果もありますよ。
(シッギ) Siggi 春用帽子 サイズ調節可 小顔効果 折りたため UVカット かわいいキャスケット レディース 56cm-59cm
価格
【帽子で前髪がつぶれない方法】帽子の選び方②：ツバが長め
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/618do80OyRL._UL1000_.jpg
ツバが短めの帽子は前髪に圧が加わりやすいので、なるべくツバが長めの帽子を選びましょう。ツバが長いと小顔効果も期待できて一石二鳥ですね。ツバが長い帽子は前髪を出す・入れる両方のスタイルに合わせやすいので、その日の気分によってかぶり方を変えることができるのもメリットです。
ツバが長いと顔が隠れやすくなるので、なるべく浅めにかぶるのがおすすめです。浅めにかぶると顔の印象が明るくなりますし、前髪が帽子におさえられてクセがついてしまうのを防ぐこともできます。
モ二コ キャップ 帽子 レディース メンズ CAP 男女兼用 ローキャップ カーブキャップ ジェットキャップ mq17102
価格
￥ 1,380
【帽子で前髪がつぶれない方法】帽子の選び方③：柔らかく通気の良い素材
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61sNZPpDu2L._UL1001_.jpg
帽子選びでは、帽子の素材も重要です。かたい素材のものは帽子のあとが髪に残りやすいですし、かといって柔らかい素材でも通気性が悪いと汗をかいてしまうので、前髪を入れるスタイルでも出すスタイルでもセットが崩れる原因になります。
そのため、前髪をふんわりと維持できる帽子の素材は、柔らかく通気性の良いものと言うことができるでしょう。汗が気になる方はメッシュ素材、毛量が多い方はコットンなどがおすすめです。
(シッギ) Siggi 優しい肌触り 小顔効果 帽子 レディース 春夏 56cm-58cm
価格
￥ 1,699
【帽子で前髪がつぶれない方法】帽子のかぶり方のポイントは？
前髪が目にかかることを避けるために、帽子の中に前髪を入れるという方も多いと思いますが、前髪にクセがついてしまうのが嫌ですよね。目にかかる前髪部分だけアレンジするという方法もありますが、かぶり方のポイントをおさえればクセを防ぐことができます。
また、前髪を出すスタイルでも汗で前髪がぺったりしてしまうことがあるので、帽子のかぶり方に注目しましょう。かぶり方に気を付けるだけで、帽子コーデが快適になりますよ。
【帽子で前髪がつぶれない方法】帽子のかぶり方①：こまめに脱ぐ
帽子で前髪がつぶれてしまうときは、長時間かぶっているために帽子の圧が前髪にかかったり、汗で前髪が張り付いてしまうことが原因です。そのため、可能であれば、こまめに帽子を脱ぐことで前髪がぺちゃんこになるのを防ぐことができます。
汗をかいている場合は、ハンカチで汗を拭くのも効果的です。帽子を脱ぎ、空気を入れることでふんわりとした前髪を維持しましょう。
【帽子で前髪がつぶれない方法】帽子のかぶり方②：後ろ側からかぶる
帽子を前からかぶるか後ろからかぶるか…なんて普段気にしないと思いますが、実は後ろ側から帽子をかぶった方が前髪がつぶれにくいんです。帽子が後頭部にフィットして前側に余裕ができるので、帽子のクセが前髪につきにくくなる、という理屈ですね。
また、後ろからかぶると帽子を浅めにかぶることができるので、ツバが長い帽子でも顔が暗く見えてしまうのを避けることができます。
【帽子で前髪がつぶれない方法】帽子のかぶり方③：ベビーパウダーを使う
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41NLyZTmYLL.jpg
時間が経つと前髪がぺったりしてしまうという方は、ベビーパウダーを使う方法がおすすめです。おでこにベビーパウダーをはたくことでも前髪のふんわり感を維持できますが、直接髪にはたけばさらさら感を出すことができますよ。
帽子をかぶるときだけではなく、普段のセットでもさらふわ感を出すときに効果的なので、ベビーパウダーを活用してみてください。髪の毛に直接つける場合はほんの少量で効果があるので、付けすぎに注意するのがポイントです。
ピジョン 薬用ベビーパウダー 弱酸性 イエローパフ付 30g
価格
￥ 433
まとめ
帽子をかぶると前髪が目にかかることや、汗で張り付いてぺちゃんこになってしまうことがあるので面倒ですよね。しかし、前髪アレンジをしたり、帽子の選び方やかぶり方に気を付けるだけで、前髪のさらふわ感を出すことができますよ。
前髪を入れる、出すだけで帽子をかぶったときの印象が変わりますが、どちらにしても帽子を脱いだときに前髪がくしゃくしゃ…なんてことはないようにしたいですね。
