【主催者マナー】結婚式に呼ぶ人はどこまで?予算と選び方①はじめに
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結婚式で主催者が最も頭を悩ませるのは招待客はどこまで呼べば良いとかということではないでしょうか。出来るだけ多くの人に祝ってもらいたいけれど予算の都合もありますよね。今回はそんな方へ向けて結婚式に呼ぶ人は一般的にどこまででどのようにして決めれば良いのかたっぷりとご紹介いたします。
【主催者マナー】結婚式に呼ぶ人はどこまで?予算と選び方②予算で人数を決める
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まずは予算で呼ぶ人数を何人か決めるのか、それとも呼びたい人が何人か考えた後に予算を決めるのか考えておく必要があるようです。結婚式場や内容によっても予算はさまざまですが、だいたいの平均的予算が下記のとおりです。
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招待客:40人200万円/50人250万円/60人300万円/80人350万円
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・招待ゲストが10人増えるごとに、およそ30万円〜50万円ほど費用が上がる ・首都圏エリアが最も高く、次いで東海エリアの結婚式費用が高い
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【主催者マナー】結婚式に呼ぶ人はどこまで?予算と選び方③呼ぶ人を決める
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まず新郎新婦間で招待客の人数のバランスは取れていなくても大丈夫なようです。呼びたい人がいる場合は人数よりもその気持ちを優先することをおすすめします。
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友人については優先的に呼びたい人やできれば呼びたい人など3段階くらいでランク付けをしておくのが良いそうです。予算と人数の兼ね合いで優先度の高い方から当てはめていきましょう。どうしても全員呼びたいという方はその他の友人は結婚式からでなく二次会から呼ぶのも良いと思います。
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親族は基本的にはいとこまで呼ぶのがマナーだそうです。親族をどこまで招待するのかについては新郎新婦でバランスを合わせても良いかもしれません。親族は遠方の方も多いと思いますが、お車代や宿泊費など基本的には全額新郎新婦が負担するのが一般的だそうです。渡し方は切符を用意して事前に送られるのも良いですし、当日に現金を用意しておいて手渡しでも良いそうです。
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勤務先については基本的には同じ部署内まで呼ぶのがマナーとされているそうです。
会社の規模にもよりますが、同僚や直属の上司には必ず声をかけましょう。 社長まで招待するかどうかですが、私の経験上200~300名ぐらいまでの企業であれば招待して問題ありません。 これを超えると社長が全社員の結婚式に参加することがスケジュール的にも経済的にも難しくなります。
【主催者マナー】結婚式に呼ぶ人はどこまで?予算と選び方④関係が曖昧な友人
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後々のことを考えて疎遠になっている友人でも結婚式に招待する友人と繋がりがあるのなら招待状は出しておく方がマナーとしては良いそうです。出席するかしないかは招待した上で相手に委ねるのが良いとのことです。疎遠だったとしても結婚式を機にまた交流する機会が増えることもあるかもしれません。
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【主催者マナー】結婚式に呼ぶ人はどこまで?予算と選び方⑤まとめ
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いろいろと決まってから結婚式までの準備ももちろん大変ですが、その前段階の招待客を決めるというのがもっとも頭を悩ませるところかもしれないですね。迷った時は両家のご両親に相談するのが1番良いと思いますが、基本的なマナーを知っておくことで両親の手間を取ることも少なく自分たちで決められる範囲が広がるかもしれません。友人はもちろんとくに職場の方とはこれからも付き合いが長くなるので失礼のないようにしたいですね。みんなが顔見知りな職場ならとくに気をつけておきたいポイントです。悩むことも多いですがせっかくの晴れの舞台なので気持ちよく楽しめるよう、ぜひこれから結婚式を迎えられる新郎新婦さんのお役に立てると嬉しいです。