セルラーモデルは無線LAN（Wi-Fi）に加えて、LTEやW-CDMA,GSM,CDMA2000等の携帯電話のネットワークを利用して通信できるモデルです。 つまり携帯の電波が届けばどこでもネットワークが使用できるとても便利なモデルです。Wi-Fiとのデザインの違いは背面上部がアンテナのために樹脂等で加工されています。アルミニウムのままでは電波を反射してしまいますからね。

Wi-Fiモデルは無線LAN（Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac）のみをネットワークとして使用できる

SIMフリーになることで、好きな事業者のSIMを入れて使うことができます。そのため、docomo、SoftBank、auなどの大手キャリアのSIMを利用することもできれば、MVNOの格安SIMを利用することもできます。 格安SIMを使用することで、毎月の利用料金を１,０００円以下に抑えることも可能です。SIMフリーのiPadであれば、海外旅行などの際も、端末を借りる必要がなく海外滞在時も現地のプリペイドなどを使って利用することができます。

GPS機能（自分の場所を計測できる）を持っているので、Google Mapなどの地図アプリが使用できます。 スマホは画面が小さくて地図が見にくいですが、iPadだと本当の地図を見ているようで、目的地も探しやすいです。 海外旅行へ行った時、外国語が話せないと周りの人に道を聞きにくいですが、そんな場合でも大助かりします。

関西電力系企業「株式会社ケイ・オプティコム」が運営する格安SIMサービス「mineo」。当初au回線を利用する唯一の格安SIMとして、2014年6月よりサービスが開始されました。 2015年9月からドコモ回線を利用したDプランも追加され、さらに2018年9月からはソフトバンク回線を利用したSプランも追加。今ではau・ドコモ・ソフトバンクの全キャリア回線を選択することができるトリプルキャリアサービスを展開しています。

格安SIMはお昼や夜など回線が混み合う時間帯の通信速度が極端に遅くなってしまうのが当たり前ですが、UQ mobileはKDDIの子会社であるUQコミュニケーションズが運営していることもあり、このような時間帯でも高速通信をすることができます。

NifMoはdocomo回線を使ったMVNOなのでテザリングも使うことができ、回線速度が非常に速くて安定しています。小容量プランがなく3GBからの契約となりますが、1ヶ月に3GB程度のデータ通信はするだろうという方はNifMoはおすすめです。

楽天モバイルのベーシックプランは高速通信を使うことができないプランで常に200kbpsの速度で通信をするプランとなっており、メールの送受信やちょっとしたSNSの利用くらいならベーシックプランでも使うことができますが、画像が比較的多いコンテンツになると読み込むだけで時間がかかってしまいイライラしてしまいます。 なので普通にiPadを使いたいのであれば3.1GBのデータSIMを選べば間違いないでしょう。