ブローの上手なやり方・コツ｜ハンドブロー（ショートヘア）
まずは基本となるハンドブローの方法です。ブローはヘアケアよりも大切と言っても過言ではないほど、綺麗なヘアスタイルには大切な要素です。ショートヘアのハンドブローのポイントは、しっかり根元を立ち上げつつサイドはボリュームをだしすぎないように手のひらでおさえながら髪を乾かしていくことです。正しいブローの方法を身につければ、ハンドブローでも綺麗なサラサラヘアになることができますよ。
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実際に動画でチェックしてみましょう。まずはざっくり8割程度乾かしてから、後頭部のボリュームを出すために後頭部の髪をかき上げながら根元を乾かしていきます。しっかりトップの部分がふんわりしたら、サイドはタイトになるよう上から風邪をあてて手でおさえなから乾かしていきます。襟足の部分もふわっとしすぎないよう手で押さえながら乾かしていくと綺麗に治ります。冷風で形付けて完成です。
ブローの上手なやり方・コツ｜ハンドブロー（ミディアム〜ロングヘア）
髪の扱いが難しい印象があるミディアム〜ロングの長い髪でもハンドブローで綺麗なサラサラヘアにまとめることができます。基本的なブローの方法はショートヘアと変わりません。根元を乾かしてから、綺麗な形を作るうように髪の流れに沿って整えていきます。
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ロングヘアの場合は6〜7割ほどざっくり乾かしてから整える段階に入ります。髪がほんのり水分を含んでいる状態になったら、放射線状に髪を乾かしていきます。髪の流れと逆側に向けて乾かしていくことでふんわりボリューム感を出すことができます。特に髪がハネやすい耳の後ろの部分は、根元からしっかり立ち上げて乾かすことで、自然にストンと降りる綺麗な髪に仕上げることができます。ロングヘアはペタっとしがちなので、つむじの渦に逆らうように前に向かって乾かしていくことで、トップのボリュームを出すことができますよ。
ブローの上手なやり方・コツ｜くせ毛を直す
ブローはただ髪を乾かすだけではなく、髪を綺麗に整えることもできます。多くの人を悩ませている髪のくせ毛も実はブローで直すことができます。くせ毛を直すブローのポイントは、髪の流れ目に逆らって左右からしっかり乾かすことです。
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実際に動画でチェックしてみましょう。髪を乾かすとき、どうしてもいつもの分け目に沿って乾かしがちですが、あえてその分け目に逆らって左右から風を当てて乾かすことで髪の癖がなくなりまっすぐになります。また、根元も立ち上がりふんわりボリューミーな髪にセットすることができるので、一石二鳥です。
ブローの上手なやり方・コツ｜毛先を内巻きに
毛先の内巻きカールもドライヤーのブローのみで作ることができます。ロールブラシを使うことでふんわり自然な内巻きを作ることができ、ヘアアイロンいらずなので、忙しい朝にもぴったりです。
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実際に動画でチェックしてみましょう。しっかり乾かした状態の髪で始めます。ロールブラシを使うことでヘアアイロンの熱による髪のダメージを防ぐこともできます。ロールブラシを使う時には、毛先のみ軽く濡らしておくと綺麗な内巻きにすることができます。毛先を手のひらを使ってロールブラシに巻きつけ、ドライヤーの熱を少し加えて冷ますことで内巻きの形を癖付けます。ヘアアイロンを使ったようなしっかりしたカールを作ることができますよ。
ブローの上手なやり方・コツ｜毛先を外ハネに
トレンドヘアである外ハネヘアもドライヤーのブローだけで作ることができます。内巻きと違いロールブラシなしで簡単に作ることができるので、ヘアアイロンでのセットが苦手な人にもおすすめです。
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人気の外ハネボブを作る方法の動画です。乾かす時に猫の手を作るように髪を握って手首をそり返しながらドライヤーの熱を加えることで外ハネに癖づけていきます。全体的に外ハネを作ることができたら、ワックスを満遍なくつけてセットしたら完成です。とても簡単なのでぜひトライしてみてくださいね。
ブローの上手なやり方・コツ｜くせ毛を活かす
くせ毛をブローで直す方法をお伝えしましたが、くせ毛を生かしたヘアアレンジもブローで作ることができます。毎日のヘアケアを頑張ってるのにどうしても頑固なくせ毛をなおすことができないという人は、くせ毛を生かしたアレンジを試してみてはいかがでしょうか。
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髪全体にミストをなじませ、髪をねじりながら根元に風を当てていきます。髪全体をねじり終わったら、スタイリング剤を髪になじませ、ふんわりセットしていき完成です。サイドはボリュームを出ししすぎないようにすることでおしゃれに決まります。
ブローの上手なやり方・コツ｜パーマの場合
ここまでストレートヘアの人のハンドブローの方法やヘアセットの方法をご紹介してきましたが、パーマの乾かし方にもポイントがあります。髪を乾かすとパーマが取れてしまいがちですが、正しくブローをすることで綺麗なカールをキープすることができますよ。
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ポイントは風を後ろから前に向かってねじりながら乾かすことです。デジタルパーマの場合は簡単にはパーマが取れないので、しっかり前方にむかって伸ばすようにしながら根元をしっかり乾かしておきます。根元が乾いたら鼻先に向かって乾かしていきます。トップを乾かす時には、髪を立ち上げてふんわりさせます。いつもの分け目をまたぐように乾かすことでより綺麗にふんわりさせることができます。
ブローの上手なやり方・コツ｜ツヤを出す
髪のツヤを出すためにトリートメントやヘアオイルなどでヘアケアを頑張っているという人も少なくありませんが、ブローも髪のツヤを出すために大切なヘアケアの一つです。ブローを間違えると、どんなに頑張ってヘアケアしてもサラサラヘアがごわついてしまうので、しっかりマスターしましょう。ブローだけでもシャンプーのCM並みのサラサラヘアを作ることができますよ。
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髪のツヤの正体は光の反射です。髪の表面がしっかり整っていればしっかりツヤを出すことができます。1つめの動画ではロールブラシアイロンを使って解説されていますが、ブローをする時にもしっかり髪の流れに逆らわずにブラッシングしながら丁寧にブローしていくことで綺麗なツヤを出すことができます。
ブローの上手なやり方・コツ｜ボリュームUP
ブローでは髪のボリュームアップも大切な要素です。サラサラの髪でもボリュームがなくペタッとしてしまえばおしゃれヘアにはなりません。しっかり根元を立ち上げてトップをふんわりさせることで華やかな印象に決まります。
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ボリュームを出したいところに水スプレーとスプレータイプのスタイリング剤をつけ、つむじの渦とは逆方向にドライヤーの風を当てていきます。特にトップの部分はボリュームが出にくいので、しっかり中心に集めるように髪を立ち上げながら乾かしていきましょう。濡れているうちにしっかりボリュームアップさせることが大切です。
ブローの上手なやり方・コツ｜ヘアオイルでもっとうるツヤに
ブローだけでもサラサラツヤツヤな髪を作ることはできますが、さらにうるツヤ感を高めたい時にはブロー前にヘアオイルを使うようにしましょう。オイルで髪の表面をコーティングすることで髪を熱から守る効果もあり、より綺麗な髪をキープすることができます。おしゃれ女子にとっては、必須のヘアケアアイテムでもあるので、美髪になりたい女子はマストバイです！
おすすめヘアオイル①｜ボタニカルヘアオイル モイスト
ボタニスト ボタニカルヘアオイル モイスト 80ml
価格
￥ 1,494
20種類の天然植物オイルが配合されていて、髪の芯まで潤いを閉じ込めて柔らかく潤うサラサラの髪に導いてくれるヘアオイルです。髪を扱いやすく柔らかに仕上げてくれるので、太く硬い髪質の人にもおすすめです。
いい匂いで髪の毛ふわふわに柔らかくなりました。 髪質が硬い方におすすめです。
おすすめヘアオイル②｜ロレアル ミシックオイル リッチオイル
ロレアル ミシックオイル リッチオイル 125ml
価格
￥ 5,688
2種類のボタニカルオイルを配合して軽やかな使用感を実現したライト系のヘアオイルです。パーマやヘアカラーで傷んだ髪を集中的に補修してくれるので、ダメージヘアに悩んでいる人にもおすすめです。
ドライタオルした後にこのオイルを少量つけてからドライヤーで乾かしてます。 艶も出るし、しっとりとおさまるので私には合っていると思う。匂いも好き。
おすすめヘアオイル③｜ナプラ N. ポリッシュオイル
ナプラ N. ポリッシュオイル 150ml
価格
￥ 3,200
美容師など美容のプロも愛用するナプラの大人気ヘアオイルです。天然由来成分とシアバターで作られていて、アウトバストリートメントとしての効果も抜群です。肌の潤い補給にも使うことができるという優れものです。
いままで、使った商品の中で一番満足できるオイルです。 特に、くせ毛の方にはいいかもしれません。 美容院にも置いている商品です。
ブローの上手なやり方・コツ｜まとめ
いかがでしたか？髪のブローの上手なやり方やコツについて、ハンドブローの基本から、内巻き・外ハネの作り方、くせ毛の直し方や活かし方にツヤを出す方法など幅広くご紹介しました。お風呂上がりになんとなく乾かしがちな髪ですが、実はヘアケアと同じかそれ以上にサラサラ髪をキープするために大切なステップです。ぜひ正しいブローで美髪を作ってあげてくださいね。
