ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤◆束感のある美しさを実現
オイルやワックスを使い、みずみずしく濡れているようなニュアンスに仕上がる「ウェットヘア」。そのウェットスタイルを美しく見せるポイントは、「ツヤ」と「束感」にあります。ウェットヘアは髪の長さに関係なく、ロング・ボブ・ショートと、どんなスタイルにも使いこなせます。
ウェットヘアのスタイリング剤はオイルやワックスなどがあります。いずれもドラッグスタイルやスーパーなどで買うことができます。ぜひ、いろいろ試してお気に入りの市販品を見つけましょう。ここでは市販品を中心に、人気のスタイリング剤について、ユーザーの声を参考にしてまとめました。先にオイルを、後半でワックスをご紹介します。
一般的には、
オイルタイプ→流れるようなツヤ感を意識したスタイル
ワックスタイプ→ナチュラルに固定するラフなスタイル
などと使い分けられます。
ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤 ①ウェットグロスオイル(ミラボ―テ)
まずご紹介する人気のオイルは、ウルウルツヤツヤと輝きながら「濡れ感」や「束感」を出してくれる、ミラボーテのウェットグロスオイルです。成分は、マカデミア種子油やホホバ種子油、アーモンド油、ツバキ種子油、ブドウ種子油などの天然由来。安心して使えそうですね。
オイルの使い方は、フルドライ(タオルドライでOK)の状態でツヤを出したい部分に塗ります。そしてブラシや手櫛で馴染ませるようにもみこんでいきます。ベタつきのない、サラサラの仕上がりになりますよ。
関連記事
ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤 ②ボタニカル オイル
こちらを日々使っていると美容室でトリートメントして整った髪を長く維持できます 痛みを防いでくれて、しっとりさらさら。ベタベタにはなりません。なんていうか、痛んで毛先に向かってファーっと広がることがない! エキゾチックな匂いもすき。
次におすすめする市販の人気オイルは、ロレアルのボタニカル オイルです。こちらの成分も、オレンジ果皮油やラベンダー油(保湿成分)などの厳選された自然素材抽出のエッセンシャル。自然由来ですと安心できますよね。さらにサラサラとした手触りを実感できるコンディショニング成分も配合されてあります。合成着色料を使っていないのも高ポイントですね。
ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤 ③ポリッシュオイル(_N. ポリッシュオイル)
次におすすめする、人気の市販オイルは、N.(エヌドット)です。シンプルさがおしゃれな雰囲気を演出しているボトルも好評です。質感はとても軽く、ツヤ、そして‟少しだけ”束感を出したいときにおすすめです。もちろん量を多めにすれば、ウルウルのウェットなニュアンスにすることもできます。
成分は、ゴマ油、サフラワー油、ヒマワリ油、ホホバ種油、マンダリンオレンジ果皮油、オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、そしてシアバター。自然由来成分は、感度の高いおしゃれ女子には見逃せない点です。爽やかなマンダリンオレンジ&ベルガモットの香りが、すっきりした気分になります。
関連記事
ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤 ④ヘアオイル(MERCURY DUO)
次におすすめする市販のオイルは、マーキュリーデュオヘアオイルです。珍しいのは、北海道の知床で採取した海洋深層水をベースにしている点です。そのほかにフルボ酸やミネラル、アミノ酸を豊富に含むフムスエキス、そして24種類の植物性ブレンドオイルが配合されてあります。
もちろん仕上がりももツヤツヤサラサラ、そして滑らかな手触りに。エレガントで官能的な‟センシュアルエレガンス”の香りに包まれます。
ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤 ⑤ボタニカルヘアオイル (ボタニスト)
植物の恵みを借りて髪本来の美しさを引き出すことを目指しているボタニストのヘアオイル。ツバキ種子油・ホホバ種子油・マカデミアナッツ油・マンゴー種子油・ローズヒップ油などの植物由来の成分が配合されてあり、ツヤ髪に仕上げてくれます。男性のユーザーも多く、オイルを塗った後にワックスを使うことでセットしやすくなると言った効果も。やわらかい髪質の方におすすめです。
関連記事
ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤 ⑥ベースケアオイル (ロレッタ)
次におすすめする市販のスタイリング剤は、ボトルデザインも美しいロレッタのヘアオイルです。こちらも男性の愛用者も多く、「毎日使用しなくてもサラサラヘアになった」と好評です。ベタつきがなく、重たいうるおいが残る感じではないのが高ポイント。乾燥も早いのが尚◎
ライターおすすめアイテムはこちら。
ともすればべたついて見えるウェットヘアも、
速乾作用と軽いテクスチャーでカバー。
初心者さんにも扱いやすく、コストパフォーマンス◎の優秀さです。
使い方はほかのオイルと同じようにタオルドライ後、適量を手のひらでのばして毛先を中心になじませ、それから髪全体に塗っていき乾かします。使用料は、ミディアムヘアで1プッシュなので、コスパも◎
ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤 ⑦ヘアオイル(arumik)
次におすすめする市販のオイルはアルミックの商品です。‟水分保持能力の弱い細い髪”の方向けで、使うたびに柔らかくしなやかな髪質に整えてくれます。ドライ後も根元から毛先までうるおってくれるので、自在に動かしやすい、触れ心地の良い髪に。ベタ付かず、まんべんなく保湿してくれます。ワンプッシュで伸びが良くてコスパも◎。評価は上々です。
ライターの気になるオイルはこちら。
カラーやパーマで傷んだ髪を労りながら、
お洒落に気を使えるのが嬉しいですよね。
適量のわかるワンプッシュ制で
ほどよくツヤ光るウェットヘアに。
関連記事
ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤 ⑧アプリーナ オーガニック ヘアオイル(モンシャルーテ)
次におすすめする市販のヘアオイルは、モンシャルーテのアプリーナ オーガニック ヘアオイルです。保湿効果を期待できるアルガンオイルとアプリコットがダブルで配合されてあり、ツヤを実感できます。トリートメント効果もあるので、枝毛や切れ毛のダメージがある方に特におすすめです。匂いはハチミツのような香りですが、それほどきつくはありません。
こちらも口コミで高評価です。バラの香りがする↑もおすすめ。
ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤 ⑨ ヘアオイル(マシェリ)
市販品のオイルでコスパも良いと好評なのが、マシェリのヘアオイル。みずみずしく毛先をケアしてくれます。ユーザーからは、「アイロンやコテをした後に肩下の髪全体に馴染ませることでツヤ感を出し、お昼と夕方にもワンプッシュずつし、香りとツヤ感を楽しんでいます!」と高評価です。
関連記事
ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤 ⑩ジェル ド ヴェルヴェーン(ローズドマラケシュ)
ここからはワックスのスタイリング剤をご紹介します。人気の市販品は、ローズドマラケシュのジェル ド ヴェルヴェーンです。ビタミンEがオリーブオイルの数倍を含んでいると言われているアルガンオイルが70%配合されてある、ミツロウワックスです。髪はもちろん、肌や唇も保湿してくれます。
ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤 ⑪ハッピーエンド(ラッシュジャパン)
ハッピーエンド(ラッシュジャパン) 10g ¥954(オンライン限定品) 次におすすめする市販のワックス、ラッシュジャパンのハッピーエンドも人気です。髪を天然のオイルでラッピングしてくれるので、ふくらみを落ち着かせてくれます。また、毛先もしなやかにスタイリング。さらにダメージを抑えて、枝毛が増えるのを防いでくれます。
関連記事
ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤 ⑫ボタニカル(ネイチャーモード)
次におすすめする市販のワックスは、ローズマリー・セージ・ラベンダー・西洋ノコギリソウエキスなどの髪をいたわるボタニカル成分が配合された、うるおい重視のヘアワックスです。カエデ樹液などのダメージ補修成分も配合されており、スタイリングしながらダメージケアを。もちろん自然な毛束感や毛流れなどのアレンジヘアも。シトラスの優しい香りです。
ライターの気になるワックスはこちら。
ラフに扱っても、髪が痛みづらいボタニカル成分。
ウォータリーテクスチャーで、
固定しつつも色っぽい毛流れの
ウェットヘアが作れますよ。
ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤 ⑬いち髪 和草保湿オイルバーム(クラシエホームプロダクツ)
個人的にはシャンプー後に髪を軽くドライヤーで乾かしてから使っています。髪にスーッと浸み込む感じで艶もあって髪が元気になる良い商品だと思います。
最後の、手軽に買える市販のワックスは、クラシエホームプロダクツのいち髪 和草保湿オイルバームです。みずみずしく、そして軽い仕上がりが高ポイント。女性には大切なポイント、天然由来の成分が含まれているので、ダメージのあるパサついた毛先もしっとりさせてくれます。
関連記事
ウェットヘアにおすすめのスタイリング剤◆ツヤ髪美人を目指しましょう
人気のあるウェットヘア用のスタイリング剤についてまとめました。ウェットヘアは、主にオイルとワックスで実現することができます。でも、単にツヤや束感を出すだけではなく、ダメージをケアしてくれる点も重要です。そして植物由来成分がたくさん含まれている点も重要です。
今回は9個のオイルと3個のワックスをご紹介しました。ぜひお気に入りを見つけて、さらにツヤ美人になりましょう。