引用: https://www.instagram.com/p/BvGW95wlFcb/
ペンギンと言っても種類も雰囲気もさまざまです。主に国内の水族館で飼育されているのは、「ケープペンギン」「イワトビペンギン」「キタイワトビペンギン」「オウサマペンギン」「マゼランペンギン」「フンボルトペンギン」「フェアリーペンギン」「ジェンツーペンギン」「フンボルトペンギン」とさまざま。
どの水族館に、どんな種類のペンギンがいるのかチェックしてからお出かけするのもおすすめです。今回は、東京圏内のおすすめ水族館を7つ、関西のおすすめ水族館を3つご紹介します。
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まずおすすめするのは、600種を超える世界中の海の生き物たちを見ることができる東京都葛西臨海水族園。特長は、地上30.7mの大きなガラスドーム。この下で、2,200tのドーナツ型の大水槽でクロマグロが大群で泳いだり、国内最大級のペンギン展示場でペンギンが泳ぎ回ったりする姿を観察できます。
こちらで合えるペンギンの種類は、「イワトビペンギン」「オウサマペンギン(キングペンギン)」「フェアリーペンギン」「フンボルトペンギン」の4種類。ペンギンの動きを陸上と水中の両方から観察することができる、国内最大級のペンギンの展示施設となっています。しかし「イワトビペンギン」は繁殖準備に入ったとのことで、繁殖が終わったあとも暑い夏が終わる秋までは公開中止となります。
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次におすすめする水族館は「マクセル品川アクアスタジアム」。東京都港区にある品川プリンスホテル内の、水族館を中心にした屋内型テーマパークです。季節や昼夜でイベントプログラムを変え、それぞれの楽しみ方ができます。
夜は光の演出によって幻想的なムードに。クラゲの揺らぎに合わせたパフォーマンスも必見です。さらに、360度全方向から観賞できるスタジアム型のドルフィンパフォーマンスも見もの。
こちらの水族館では、「キングペンギン」「ジェンツーペンギン」「キタイワトビペンギン」「ケープペンギン」の4種類に合うことができます。場所は、2階のワイルドストリートやフレンドリースクエア。フレンドリースクエアではケープペンギンのミニパフォーマンスも楽しめます。
期間限定の見ものは4月21日(日)までの、ケープペンギンたちが1階のパークエントランスに登場してプロジェクションマッピングの桜を咲かせてお花見を楽しむ様子。ぜひ水族館でのお花見をご堪能ください。
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次におすすめする水族館はご存知、東京圏内の千葉県の鴨川シーワールド。川の源流に始まり、北極や南極などの水中で暮らすさまざまな生き物たちを展示してあります。
こちらで出合えるペンギンは「キングペンギン」「ジェンツーペンギン」「キタイワトビペンギン」「フンボルトペンギン」の4種類。「ペンギンの海」では泳いだり、歩いたり、自由自在に動き回る可愛いペンギンたちの姿を観察できます。
鴨川シーワールド
海の王者シャチ、イルカ、アシカ、ベルーガのパフォーマンスと環境一体型展示施設で11,000点を越える海や川の生き物を飼育展示しています。
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次におすすめする水族館は「すみだ水族館」。こちらは、東京スカイツリータウンの5階と6階にある、おしゃれな空間の水族館。国内最大級の屋内開放水槽では、間近にペンギンやオットセイを観察することができます。またバックヤードゾーンも設けられ、飼育シーンも。
こちらで合えるペンギンは「マゼランペンギン」。現在49羽のマゼランペンギンが暮らしており、ときには夫婦仲良く暮らす「恋するペンギン」の姿も。
すみだ水族館
隅田川を中心に水や魚に親しんできた文化を持つ当地に根ざし、地域の皆さまに“水族館のある暮らし”を体感していただける施設を目指しています。
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次におすすめする水族館は「サンシャイン国際水族館」。こちらは、東京都豊島区東池袋のサンシャインシティ内のワールドインポートマートにある老舗の水族館です。「天空のオアシス」をコンセプトにしており、子供だけではなく大人までも楽しめます。
出合えるペンギンは「ケープペンギン」。「天空のペンギン」は、幅が12mほどの開放感にあふれた水槽を見上げながら、気持ちよさそうに泳ぐペンギンの姿や羽ばたきを観察することができます。サンシャイン水族館ならではの演出です。またハイレゾスピーカーにより、浅瀬にいるような感覚を味わえる波の音、深海を表現した泡などのパフォーマンスもお楽しみいただけます。
水辺だけではなく、故郷の南アフリカを思わせる草原を散歩する姿も楽しめます。巣穴では仲睦まじく暮らすカップルペンギンの姿も。子育て風景も期待できそうです。
サンシャイン国際水族館
エレベーターを降りると都会の、しかもビルの高層に、ヤシの木が茂る異空間が広がります。どこまでも広がる青空の下には、ペンギンが泳ぎ、カワウソが走り回る賑やかな場所があります。
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次におすすめするのは「しながわ水族館」。しながわ区民公園の中にある水族館です。親子で楽しめる工夫が随所にされてあります。水族館は小規模ですが、東京湾に注ぐ川で暮らす生き物たちの生態、幻想的なクラゲの遊泳、巨大水槽でゆったり泳ぐアザラシの姿などをじっくり観察できます。もちろん人気のイルカショーも。
そして出合えるペンギンは「マゼランペンギン」。1階のペンギンランドではよちよち歩いたり悠々と泳いだりするペンギンの可愛い姿が観察できます。
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こちらも東京圏内の、神奈川県三浦市油壷にある水族館。八景島シーパラダイスや新江ノ島水族館に押され気味ですが、その反面、静かに海の生き物たちと触れ合えること間違いなし。最近注目の動物は、コツメカワウソ。その愛くるしさから入館者も増えているそうですよ。
出合えるペンギンは「キタイワトビペンギン」。2018年7月には3羽のヒナが孵化し、話題にもなりました。“おねだり”がかわいいお食事タイムも必見です。
京急油壺マリンパーク
イルカ・アシカたちによるダイナミックなパフォーマンスを、照明・音響を駆使したミュージカル仕立てで公演しています。 屋内劇場のため、雨でも快適にパフォーマンスをご覧いただけます。
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関西の水族館と言えば「京都水族館」。平成24年に開館した比較的新しい施設です。3階建ての建物は「京の川」「かいじゅう」「ペンギン」「海洋」「大水槽」「山紫水明」「京の里山」の9つのゾーンがあり、テーマに応じた観察ができます。なかでも日本海を模して造られた、水量が500㌧もある大水槽は見ものです。
出合えるペンギンは「ケープペンギン」。展示場は、ペンギンの生態を考慮した構造の、波を利用して上がる“陸地”、繁殖期の巣穴、ペンギンの足裏を観察できるペンギンスカイウオークなどの見所が盛りだくさんです。
京都水族館
お楽しみポイントがいっぱいの京都水族館。12のエリアすべてオススメですが、ピンポイントでまわりたい方のために、エリアごとの特徴をまとめました。ぜひ参考にしてください。
引用: https://www.instagram.com/p/BvFrRPoFksi/
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大阪市の海遊館も外せません。環太平洋火山帯と環太平洋生命帯がコンセプトの水族館。屋内水槽の規模が国内3位という規模を誇ります。水槽は8階まで一気に上がり、回廊型通路を4階まで下りながら水上・水中と多方向から観察できます。
出合えるペンギンは、「オウサマペンギン」「ジェンツーペンギン」「アデリーペンギン」の3種類。夜を表現した時間にはぐっすりと睡眠中のペンギンを眺めることもできます。
海遊館
2018年の6月「南極大陸」水槽でジェンツーペンギンが2羽産まれました!
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最後の、関西でおすすめの水族館は1957年開園の歴史ある「神戸市立須磨海浜水族園」です。日本初のチューブ型水中トンネルを造ったことでも有名です。またピラニアの大群が泳ぐ水槽も名物。
こちらで出合えるペンギンは「マゼランペンギン」。飛び込みや岩場歩き、餌やり体験など。ペンギンの生息エリアに入り込むような構造になっており、間近にペンギンの生態を観察できます。
神戸市立須磨海浜水族園
スマスイに初めてマゼランペンギンがやってきたのは1988年。今から20年以上も前のことです。日本から遠く離れた南米からやってきた12羽のペンギンたちが繁殖し、今では50羽を越えました。
引用: https://www.instagram.com/p/BvCB8FoltVX/
ペンギンに合える水族館についてまとめました。東京都内ではしながわ水族館を始め、実にいろいろな水族館があります。雰囲気もデート向け、親子向けとさまざまです。昼と夜と時間を変えて出かけるのもおすすめです。関西で人気があるのは、海遊館や京都水族館。ゆったりと泳ぐペンギンたちの姿に癒されましょう。