ホワイトブリーチのセルフでのおすすめのやり方って?
髪を白く染めることができる、ホワイトブリーチが話題になっています! 今回はそんなホワイトブリーチをセルフで行う際の方法について、詳しくご紹介していきます。 セルフホワイトブリーチにおすすめなブリーチ剤や、ブリーチ後のヘアケアなどについてもご紹介するのでそちらも参考にしてみてください!
そもそもホワイトブリーチって?
まずはホワイトブリーチについて少し掘り下げていきます。 そもそもホワイトブリーチとはどのようなブリーチのことを指すのでしょうか?
ホワイトブリーチは、より白金髪に近づけたい際に使用するブリーチ剤です。よくある市販のブリーチ剤は、アッシュや金髪にすることができますが、さらに脱色してもっと明るくしたいという方は、ホワイトブリーチを使用するのがおすすめです☆また、ヘアカラーのように色素を入れている訳ではなく脱色しているので、色持ちが良いのもポイント♪
ホワイトブリーチとは、通常のブリーチよりも明るく、より白に近いカラーに髪を脱色するためのアイテムです。 基本的には通常のブリーチ剤よりも脱色力が高く、髪の色を大幅に抜くことができます。 しかし、実は市販されているホワイトブリーチは1度だけ行っただけでは白に染めることは難しいんです。 そのため脱色力の強いホワイトブリーチを何度も使うことが必要になります!
ホワイトブリーチを使う際の注意点って?
続いて、ホワイトブリーチを使う際の注意点についてご紹介します。 ホワイトブリーチをセルフで使う際には、いくつか気を付けたいポイントがあります。 ではその注意点とは、一体どんなものなのでしょうか?
ブリーチは薬剤の力も強く危険性のある薬剤です。商品説明書にある使用方法は必ず守ること。 そして大切なことなのでしっかり頭に入れておいてください。 目に入らないよう細心の注意。入ってしまったらすぐに洗い流す カラーアレルギーがある方は行わない、もしくは美容師にお願いして根元に付かないようにする この二つは必ず守って下さい。
ホワイトブリーチは、脱色力が高く危険を伴う薬品です。 そのため、商品の説明書に記載されている使用方法や容量は必ず守って使用するようにしましょう。 また、ブリーチは目に入ってしまうと最悪の場合視力を失ってしまうこともあるため、目に入らないよう細心の注意を払いましょう。 仮に目や口、鼻などに入ってしまった場合はすぐに洗い流して、体に異常が現れた場合は速やかに病院で診断を受けるようにしましょう。 このように、ホワイトブリーチは扱い方を間違えると重大な事故につながりかねないので、正しい使い方で安全に使うようにしましょう。
さて、ここまでホワイトブリーチについて少し掘り下げていきました。 ここからは、ホワイトブリーチのセルフでのやりかたをご紹介していきます! セルフでホワイトブリーチを行いたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
ホワイトブリーチのセルフでのおすすめのやり方①抜けの良いブリーチ剤を用意する
ホワイトブリーチのセルフでのおすすめのやり方、1つ目の工程では抜けの良いブリーチ剤を用意します。 ブリーチ剤とひとくちで言っても、その種類は様々。特に脱色力には差があるため、極力色抜けの良いブリーチ剤を用意するようにしましょう。 今回ご紹介するやり方で必要なのはブリーチパウダーとブリーチ2剤。それぞれのおすすめ商品は、後述でご紹介します。
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ホワイトブリーチのセルフでのおすすめのやり方②パウダーブリーチと2剤を混ぜる
ホワイトブリーチのセルフでのおすすめのやり方、2つ目の工程ではパウダーブリーチと2剤を混ぜます。 用意したパウダーブリーチと2剤を混ぜていきます。パウダーブリーチ1に対して、2剤を2~3程度混ぜるようにしましょう。この量は、ブリーチの滑らかさが髪に付けやすいくらいになる程度を目安に調整しましょう。
ホワイトブリーチのセルフでのおすすめのやり方③後頭部から前髪に向かってブリーチ剤を付ける
ホワイトブリーチのセルフでのおすすめのやり方、3つ目の工程では後頭部から前髪に向かってブリーチ剤を付けます。 ブリーチ剤を付ける際には、脱色されづらい後頭部からつけていきます。そのままサイド、トップ、前髪の順番でブリーチ剤をまんべんなく付けていきます。 この時、地肌にべたべたとブリーチ剤が付かないよう注意しましょう。地肌を痛める原因になります。
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ホワイトブリーチのセルフでのおすすめのやり方④ラップをして放置し、すすぐ
ホワイトブリーチのセルフでのおすすめのやり方、4つ目の工程ではラップをして放置し、すすぎます。 ブリーチを効果的に行う方法として、ラップを巻いておく方法が挙げられます。こうすることで、髪の色素を効果的に脱色することができます。既定の時間放置したら、ラップを取ってシャワーですすぎましょう。
ホワイトブリーチのセルフでのおすすめのやり方⑤3~4回ブリーチを繰り返す
ホワイトブリーチのセルフでのおすすめのやり方、5つ目の工程では3~4回ブリーチを繰り返します。 ここまでご紹介した手順で1回ブリーチを行うことができました。ホワイトブリーチでは、これを3~4回繰り返します。 黒髪からブリーチを行った場合、だいたい4回くらいはブリーチしないと白に近づけることはできません。 ご自身の髪色と髪質を見ながら、3~4回ブリーチしましょう。
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ホワイトブリーチのセルフでのおすすめのやり方⑥ホワイトニングローションを付けて黄色を消す
ホワイトブリーチのセルフでのおすすめのやり方、6つ目の工程ではホワイトニングローションを付けて黄色を消します。 ブリーチを複数回行って色を抜くことできれば、最後にホワイトニングローションを付けて髪の黄色っぽさを消します。 ホワイトニングローションには紫の色素が含まれており、これを髪に入れることで黄色と打ち消し合って、色が白に近づいていきます。 ホワイトニングローションのおすすめ商品も後述するので、そちらも試してみてください。
ホワイトブリーチのセルフでのおすすめのやり方⑦解説動画
ホワイトブリーチのやり方は以上になります。セルフでのやり方をわかりやすく紹介した動画が公開されているため、こちらも参考にしながらブリーチを行ってみてください!
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セルフホワイトブリーチにおすすめのブリーチ剤って?
続いて、セルフホワイトブリーチの際に使いたいおすすめのブリーチ剤をご紹介します。 どれも使いやすくおすすめのブリーチ剤なので、ぜひ使ってみてください!
セルフホワイトブリーチにおすすめのブリーチ剤①アリミノ ブリーチ 120
セルフホワイトブリーチにおすすめのブリーチ剤、1つ目はアリミノ ブリーチ 120です。 パウダーブリーチのおすすめ商品です。業務用として販売されており、美容院でも実際に使われているパウダーブリーチです。脱色力が高く、今回ご紹介したやり方にもおすすめの商品です。
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セルフホワイトブリーチにおすすめのブリーチ剤②アリミノ アジアンカラー デザインエキスパート OX 6.0%
セルフホワイトブリーチにおすすめのブリーチ剤、2つ目はアリミノ アジアンカラー デザインエキスパート OX 6.0%です。 こちらはブリーチ2剤の商品です。こちらも脱色力に優れているので、先ほどご紹介したパウダーブリーチと混ぜて使ってみてください。
セルフホワイトブリーチにおすすめのブリーチ剤③ワイエス パーク プロフェッショナル ホワイトブリーチ
セルフホワイトブリーチにおすすめのブリーチ剤、3つ目はワイエス パーク プロフェッショナル ホワイトブリーチです。 こちらはホワイトニングローションになります。しっかりと髪の黄色さを打ち消してくれるので、最後の仕上げとして使ってみてください。
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セルフホワイトブリーチの事後ケアって?
最後に、ブリーチ後のヘアケアについてご紹介します。 ブリーチは髪にダメージを与えてしまう行為なので、しっかりとしたケアを行うことが大切です!
ブリーチ後の髪の色をキレイに長持ちさせるには、外の刺激から髪をしっかり守ってあげることです。普段のシャンプー後のトリートメントやヘアパックで保湿をし、UVカット効果のあるトリートメントやヘアスプレーを使用すれば、UVケアができます。髪専用のローションを使用して、髪を傷めないように優しくマッサージしてあげるのも効果があります。カラーをキープするために、美髪成分を配合した種類のシャンプーもあります。
ブリーチ後のケアとしては、シャンプーの後にトリートメントやヘアパックを行って保湿をすること、UVケアを行って髪を紫外線から守ってあげることが挙げられます。 髪を乾燥や紫外線から守ることで、髪へのダメージを最小限に減らすことができますよ!
ホワイトブリーチのやり方まとめ!【セルフ】事後ケア&おすすめブリーチ剤も!のまとめ
今回はホワイトブリーチについて詳しくご紹介していきました! セルフでホワイトブリーチを行う際には使用方法に十分注意しながら行ってください!