// FourM
Vythtwfnysodl53gehim

七つの大罪

CATEGORY | 七つの大罪

【七つの大罪】ドレファスの強さ、名言は?キャラクター情報大公開!!

2021.06.21

七つの大罪では今でも敵役の一人ともなっているドレファス。かつてのドレファスはおらず操られたドレファスが現在アニメでのドレファスとなっています。七つの大罪作品のキーマンの一人でもあるドレファスに今回は着目して見ていこうと思います!

  1. 【七つの大罪】ドレファスとは?
  2. 【七つの大罪】ドレファスの性格
  3. 【七つの大罪】ドレファスの強さとは?
  4. 【七つの大罪】ドレファスとヘンドリクセン
  5. 【七つの大罪】ドレファスと七つの大罪
  6. 【七つの大罪】アニメ初期のドレファス
  7. 【七つの大罪】ヘンドリクセンに殺されるドレファス
  8. 【七つの大罪】実はザラトラスに対して嫉妬していたドレファス
  9. 【七つの大罪】ドレファスと息子のグリアモール
  10. 【七つの大罪】ドレファスがザラトラスを殺した経緯
  11. 【七つの大罪】ドレファスと10年前のダナフォール調査
  12. 【七つの大罪】ドレファスとフラウドリン
  13. 【七つの大罪】ドレファスの心とは?
  14. 【七つの大罪】ドレファスの声優「小西克幸」
  15. ドレファス まとめ
ドレファスはアニメ初期では「二大聖騎士長」という地位であり、リオネス王国聖騎士の頂点に立つ男の一人でした。黒髪ストレートにヒゲを生やしたまさに漢という感じを醸し出しているビジュアルの持ち主でガタイもゴツいです。先代聖騎士長であり実の兄でもあるザラトラスに劣らないほどの剣の技術を持っており実力はザラトラスにも負けず劣らずであります。
年齢は47歳、身長185㎝で体重は82キロという作り込まれた身体であり、魔力もかなりの物ながらやはり肉弾戦メインの戦いが得意と見受けられます。血液型はA型で几帳面な部分もあることから身なりや髪型も清潔感で溢れております。聖騎士のグリアモールの父親であり、ギルアンダーの伯父という血縁になります。人格者でもあり10年前はとても良い人物であったことも言えるでしょう。
温和な性格であり、また探究心や向上心もあるとても良い性格の持ち主です。ヘンドリクセンとは幼馴染みであり、常に高め合う間柄です。またとても使命感が強く正義という心は誰よりも強いとみてもいいでしょう。人格者でもあり善悪の判断がきっちりとつけられる反面、悪事を働いたことで常罪悪感に苛まれる心の弱さという部分も持っているいわば糞真面目なキャラクターとも言えるでしょう。
謙虚さというものもきちんと持ち合わせており、自らの成長を「まだまだ」だと言える向上心の強い心を持っています。兄というとてつもない壁に悩まされていたことが後に心の揺らぎを生みますが、それでも元々はとても良い性格であり、厳しくも優しい父親という面もありました。性格だけ見ればまるで人間のお手本のようなキャラクターであり、老若男女、誰からでも好かれるようなタイプとも言えるかもしれませんね!
ドレファスの強さの一番はやはり剣術にあると思われます。もちろん魔力という部分でも聖騎士長クラスであることは確かでしょう。闘級は総合で3000とかなり高いです。七つの大罪の通常とほぼ変わらないくらいの闘級を持っていることから16年の間に相当な鍛錬を積んだと見てもいいかもしれません。また魔力での攻撃は剣を使っての攻撃が多いことからやはり剣が彼にとっての一番の武器と言えるでしょう。
主要な攻撃は「砕貫(ブレイク)」や「羅貫(ラカン)」と行った剣を使ったものが多いです。これもドレファスが剣術をメインとしたキャラクターだけに作られた設定なのでしょうか? 魔力は1000とかなり高めであり、剣術と合わせれば剣技だけで聖騎士のトップに立てるほどの実力の持ち主であることは間違いなさそうです。例外と言えばやはり七つの大罪や十戒でしょうが、それを除くとやはり常人をはるかに超える存在と言えるでしょう。
ドレファスとヘンドリクセンは幼馴染みであり、共に成長しながら育ってきたいわば兄弟のような存在です。共に魔力や才能に恵まれた存在でもあり、二大聖騎士長となるまでに成長します。もちろん聖騎士長となったのはドレファスの兄であるザラトラスを殺したことによって自動的に次の実力者である二人がその地位に就いたというべきでしょうが、聖騎士長まで二人でなるというほど仲がいいとも言えます。
フラウドリンの一件もドレファスほどの精神力がなかったヘンドリクセンを守るために自ら憑依させたことがわかっています。それほどまでに二人の絆というものは強いと言えるでしょう。ヘンドリクセンがドレファスを殺したように見えましたが、実はドレファスは死んでおらず逃げ延びています。もちろんフラウドリンが操っていたということもありますが。
かつてのドレファスと七つの大罪は師と弟子のような存在であり、特にメリオダスには懐いていたようです。メリオダスの実力はもう知っての通りですが、そのメリオダスに自分の実力はどうか?と尋ねる部分もあることから偉大な存在としてドレファスは七つの大罪を認めていたと言えるでしょう。また度々酒を交わす間柄でもあり、親密な関係にあったと言っても間違いはありませんね。
その後、ザラトラス殺しを七つの大罪に罪を被せることとなったドレファスです。これも本人の意思でないことは確かですが、ドレファスは兄であるザラトラスにとても嫉妬心というものを持っていたことから殺しに及んだと言ってもいいでしょう。それをとても親密な関係であった七つの大罪に罪を被せるということになったという事実を本人が正気であればまずあり得ないことでもあります。
アニメ初期段階ではすでに正義の味方という立ち位置を築いておりました。ザラトラス殺しが七つの大罪によることであると世間に知らしめ、自らは聖騎士長の座について色々な企みを画策します。一方ヘンドリクセンは魔神族の血を使って新世代を作るということを始めます。アニメ初期段階では二人はいわゆる英雄的な存在であったと言ってもいいかもしれません。
本当の悪の真相を突き詰めるとドレファスとフラウドリンなのですが、ドレファスは嫉妬心を抱いており、その大きくも小さい嫉妬心があったからこそザラトラスが殺されたと言ってもおかしくないでしょう。初期段階では七つの大罪と牙を交えることはありませんが、ドレファスが少し怪しい感じであったのはおそらくアニメや作品を観ていた方は少なからず気づいていたかもしれません。
自らの罪を王の前で認め、そして牢に入れられますが、その後脱獄しヘンドリクセンの前へと現れます。しかしヘンドリクセンによって殺された・・・かのように思われました。アニメでは完全に殺されたという風に見えたでしょう。しかしながらそこでは死んではおらずフラウドリンによって逃げ延びておりました。そのことは2期を観なければわかりませんでした。
魔神化したヘンドリクセンは相当な強さを誇っていたのですが、あの時のドレファスは本当にヘンドリクセンを止めようとしていたのでしょうか? 個人的にはフラウドリンに操られてやったのか、本当の自我があったのか、いまだに不明な部分があります。しかしあの時完全に死亡したと思っていました。後にフラウドリンが十戒を復活させる発端、きっかけとなった場面だったよにも感じました。
上記でも述べてきましたが、兄である先代の聖騎士長であるザラトラスに対してかなり嫉妬心を持っていたことがわかっています。それはおそらく兄であるザラトラスと自分がかなりの実力差や才能の差というものがあったからだと思われます。フラウドリンに操られていたということもありますが、元々持っていたその嫉妬心というものがきっかけになったと言っても過言ではないでしょう。
むしろその嫉妬心というものがなければザラトラス殺害という罪は犯さなかったと思われます。ヘンドリクセンは洗脳されていただけなので結局のところはドレファスの嫉妬心を使ってフラウドリンが画策したと言えるでしょう。兄が優秀だけにそれと比べられるというのがかなり昔からあったようですね。本人にかなりの向上心というものがあったからこそそういう気持ちが芽生えたのでしょう。
ドレファスの息子であるグリアモール。聖騎士としてはもちろん一人前の力を持っている人物であり、父親にとっては誇らしい息子だったでしょう。またグリアモールが子供の頃はとても良き父親だったということが綴られておりました。厳しくも優しい心を持った良い父親であると。しかし時たま見せる兄に対する強い嫉妬心もグリアモールと対面している場面では見せておりました。
グリアモールは最後まで父親に対する想いというものを変えませんでした。良き父親であったということでヘンドリクセンが復活した時はかなり怒っていました。復讐ということも考えたでしょう。しかしながら事の真相をグリアモールが知った時になんとしてでも父親を助けなければという強い気持ちにさせられるほど、昔はとても良い父親であったということが言えますね。
一番言えることはフラウドリンが十戒を復活させるために段取りしたこと、というのがあります。それにドレファスが適役だったということも一つ言えるでしょう。良い性格で人格者だけに兄に対しては少しだけでも嫉妬の心を持っていたというところに付け込まれたということが一つ大きな要因となっています。しかしどうやって殺したのでしょうか?
ザラトラスはかなり強い聖騎士長だったということですが、ヘンドリクセンと二人掛かりで殺そうとしても逆に返り討ちになる可能性もあったのではないかと個人的には思いました。おそらくは色々と計画を練って、確実に殺す段取りをして殺したとしか言いようがないでしょう。普通に戦えばおそらくはザラトラスの方が強いと見ても良いはずですので、その辺りに関しても深く知りたいですね。
これはアニメ2期で語られたことですが、10年前にヘンドリクセンとドレファスはあのメリオダスが破壊したダナフォールの調査へと向かっておりました。大きな穴が空いており何もないだろうという安易な気持ちで向かっていたようですが、穴の底ではフラウドリンが待ち構えておりました。これは全ての発端になった出来事です。最初はドレファスに憑依したフラウドリンですが、ドレファスの強い心によって弾かれてしまいます。
そして次に狙われたのがヘンドリクセンでした。ヘンドリクセンはドレファスと違って強い心というものを持っているわけではなかったので簡単に体を乗っ取られてしまいます。人質に取られてしまったことでヘンドリクセンには手を出さないという約束で水らフラウドリンに体を明け渡してしまいます。これが後に十戒復活のきっかけとなりました。
16年前にフラウドリンはメリオダスに大きな傷を与えられつつも生き延びていたことから、調査に来たドレファスの体を乗っ取るということが起きました。そしてその後十戒を復活させたドレファスは十戒と共に魔力を求めて瀕死のヘンドリクセンを置いて去ります。ここでヘンドリクセンにトドメをさしていればもしかしたらこの真実を葬ることができたかもしれません。
今現段階のアニメではまだ乗っ取られてしまったままのドレファスです。ドレファスがパージを使えればおそらくは体から分離可能ですが、それができなかったため未だフラウドリンに乗っ取られたままとなっています。ちなみにフラウドリンは本当の十戒のメンバーではなくいわゆる代理であり、十戒の力とは程遠いくらいの力ですが、ドレファスにとってはもちろん強い相手なのでしょう。
ドレファスの心というものは今おそらく封印されたような状態でしょう。しかし後々、原作を読んでいらっしゃる方は知っているとは思いますが、フラウドリンと分離する日がきます。ドレファスが元に戻る日というのが待ち遠しいですね。
小西克幸(こにしかつゆき)さん、1973年4月21日生まれ、和歌山県出身のベテラン声優さんです。小西さんの特徴は一つのキャラに縛られない幅広い演技が得意という部分です。声質から熱の強いキャラクターもあり、また2枚目のようなイケメンを演じることもあり、クールなキャラクターもあり、色々なキャラクターを演じる実力派の声優さんです。今後もどんどん活躍して欲しいですね!
いかがでしたでしょうか? 今回はドレファスについて綴って来ました。ドレファスは現段階のアニメではまだフラウドリンに乗っ取られてしまったままではありますが、今後色々な展開が待っています。今後のアニメがとても楽しみですね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BgxjVQeAB1j/?tagged=%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B9